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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒7 #19】「特命」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第19話(最終回) 「特命」です。
2009年3月18日に本放送がありました。

少年H公開スペシャルにつき、4つ放送!
ようやく書き終わりですー。全部見てくださった方もお疲れ様でしたー。

ラインナップは
シーズン11、7話「幽霊屋敷」
シーズン9、7話「9時から 10時まで」
シーズン8、9話「仮釈放」
シーズン7、最終回19話「特命」<今ココ
です。

感想な回想
下記、粗筋のゲスト欄に及川光博ってまだあるのがなんか面白いwwwww
今日まではゲストってことなんですね。

精密描写
あれ、本当に誰が書いたのかすごーく、気になるんですが。

痛烈すぎた親心
命を他人のためにっちゅーのは、確かに、なかなかできることではなく、美談にもされていますが。
その決断シーンとか、もう。ね。って感じで。
ねって感じでっていうか、何もいえないっていうか。

ある意味、波紋だよね。
いつかやった、なんでもないところから、どんどん膨れ上がってというアレ。
福介さん?実際には何もしてないけど、いやでも何もしてなくはないのか。ゆえになんか大変なことになったっていう。
彼自身は、法的な罪は犯していないという。
痛々しいばっかりだな今回。

解放されたかった・・・のか否か
最後の最後ですら、痛ましくなってしまうのは相棒らしさなので納得・・・はしちゃいけないよね健全な人としては。
障害というかデメリットというか問題というか、そういうのを抱えた人を保護しなければ行けない家族の痛み。
自分の望みと引き換えにしなければ行けないのであればなおのこと。
かといって、根っから嫌っていたわけではない、むしろ大事に想っていた。
というのが、余計に痛々しいわ!相棒め!!ww
まだ嫌っていたのがさらに激化してという方が救いがある。視聴者的にだけど。
好きなんだけど、でもやっぱり耐え切れない部分がでてきて、弱っているところに追い討ち掛けられるような形でついに決壊っていうのがさー。
同情の余地って言うか、同情しかできないぞコレ

ソンと右京さんの初対面と、
というか、ソンとレギュラー陣との初対面と、
ソンの”特命”と、
ソンは運転が乱暴というところと、
おいっ!と影で突っ込みいれるところと、
いろいろ楽しいところがあるにも拘らず、事件がめっちゃくちゃ重くて、
バランスが取れているのかなああ・・・と逆に不安。
これで今日の再放送スペシャル締めて。みなさんのこころが重くならないか不安。


粗筋
警察庁の神戸尊(及川光博)という男が警視庁特命係に左遷されてくる!
一体何をしでかして特命係に配属されることになったのか?

一方、右京(水谷豊)は尊の配属初日、彼に会おうともせず、ある山奥の村で捜査をしていた。

出端をくじかれた尊は右京を追いかけるように村へ。
右京によると、この村の女性から殺人事件を暗示するような絵が添えられた手紙が送られてきたという。
村長の源一(前田吟)、
その弟の晋平(日野陽仁)、
住職の法春(苅谷俊介)ら村の人間たちに煙たがられながらも捜査を進める右京と尊。
描かれた絵の真相は?
単なる描き手の想像か、それとも…?

右京と尊の新コンビで初の事件に挑むに大苦戦!?

ゲスト:及川光博 前田吟 日野陽仁
苅谷俊介 宮本真希 伊嵜充則
やべきょうすけ

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治





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【相棒7 #5】「顔のない女神」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第5話「顔のない女神」です。
2008年11月19日に本放送がありました。

感想な回想

角田課長のラジオ出演!
実は、一番クイズ番組等に出ている気がしないでもない角田課長(の中の人)というのはまあ、余談ですが。
とはいえ今回は当然バラエティではなく、警察として真面目なスピーチを。
しかし、原稿があってもかみまくり、ラジオで顔が出なくともあがりまくり・・・
付き添いの亀ちゃんも半ば呆れ気味というかなんというか。
(そういえば、なんで岨対5課の人がつきそいじゃないんだろ・・・みんなは捜査か?んで、ヒマか?ってんでみたいな?)

あんた、伊沢ローラじゃないか!!
課長は、とはいえ(?)耳はいいようで。
休憩と逃げて、芸能人を発見しちゃったもんだから気分復帰早いwww
ミーハーですなあ。

取り逃がしてばーか!
そんなわけで、事件現場に居た亀ちゃんでした。
課長に通報を任せて犯人を追った者の・・・ときすでに遅し。
イタミンにこき下ろされた・・・ようなそうでないような(やや曖昧)
右京さんは、課長のお電話と、亀ちゃんが巻き込まれたので、責任とりにやってきましたと。
ああ、なんて都合の良い言い訳!!

勘違い殺人
似た服装の人を。
実行者は、実際には、的の顔を知らなかったという、不確定要素ありまくりの事件
もともと、被害者は来る予定ではなかったことも、知らなかったという問題かというと、悩む。
自分が実行するわけではないからという理由?も考えると、利己的極まりない気もしないでもない。

私を殺して・・・
10年間のDJ生活に幕・・・
もう生きているのもなんだか・・・
ということで、リスナーの方に自らの殺人を依頼するローラさん。
それが実は、自分と似た服装の人を殺す計画だったとは・・・
ここと上見てると、ローラさんがとても酷い人に見えなくも無い
が・・・

私の声を間違えた・・・
コレがあるから、なんだかローラさんに同情してしまう。
職人さんの絶望感といえばいいのか。
本当に殺したかった相手への動機。
10年間も一緒に番組を作ってきたプロデューサーへの吐露
番組を終わりにしたことでも、
その理由が、別れた恋人とよりを戻すためでもなく、
ちょっとした電話の際に、自分の声を間違えたこと。
声だけが、彼女の存在意義だったといえるのに。
一番、それを理解しているはずの貴女が間違えた。
それが一番許せなかった。
清水美沙さんの演技が、私ははまってしまうのかもしれないですが、だからなんか切なくて悲しい事件のようにも思います。

プロデューサーさんたちの三角関係が、醜いとまではいかないけど、なんかどろどろしてるから、ローラさんの純な想いのほうに、共感持ってしまうのかもしれないです。

個人的には、好きな事件です。


粗筋
ラジオ局の目の前で人気DJ西田春香がストーカーらしい男に刺殺された。
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)はプロデューサーの佐久間から本来の休みのはずの春香が今日、出社していることも知らなかったと聞かされる。

ストーカーにしては内部事情に詳し過ぎる。
春香が、10年間続いた伊沢ローラ(清水美沙)の後番組を担当することになっていたことがわかった。
右京らはローラから話を聞くが…。
ストーカー犯罪に隠されたトリック、意外なラジオ局の人間関係に右京らが迫る!

ゲスト:清水美沙
脚本:渡辺雄介
監督:近藤俊明



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【相棒7 #15】「密愛」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第15話「密愛」です。
2009年2月18日に本放送がありました。

感想な回想
えええ、悦子さん・・・!?
しかも漢字が同じだww
まあ、基本的な字というとこれになちゃうんでしょうけど。
笛吹悦子さんは彼女から取ったのかなあ。なんてね。
反面、そうだとしたら、隠し事なく文句も言い合うカイト君は、大丈夫かな。
という気がします。

年を経ての恋
すれ違い
最後の思いやり
誰かに知っておいて貰いたい

よくある話といえばそれまでですけど、ゆえに、感動を誘いますね。
誘われてしまいました。

また、今回は右京さんの相棒が居ない?
もしくは、相棒であると思われた悦子女史が犯人でもあるので、文字通りかつて無い対決だったでしょうか。
その後4シーズンも越えましたが、一番の名犯人は誰でしょうね。そういえば。
浅倉さん・・・と行きたいところですが、彼はやっぱり亀ちゃんにとっての一番の敵であってほしいので。右京さんとしては誰なのかなーって。あ、小野田官房長は除いてwww事件を起こした犯人で。
今回は、ある意味、(知らないこととはいえ)被害者と加害者が結託して探偵を追い詰める話でもあるので、そういう意味でも類の無い対決なのかも。

よく感想で取上げてられていますが、本作品はバックミュージックのクラシックがまた秀逸です。
岸さんのフランス語、また翻訳家という面と合わせて、さながら純文学の世界ですね。
テーマも純愛っぽいし・・・
それだけに、殺人事件というスパイスがとっても切ないです。


粗筋
 大学時代の恩師・悦子(岸惠子)に呼ばれ、彼女の山荘へとやってきた右京(水谷豊)。
借金取りに追われ離れの小屋にかくまっていた榊(国広富之)が自殺したため、その身元を調べて欲しいと悦子から依頼されたからだ。

しかし、右京は榊の死因は自殺ではなく他殺ではないかと言い始める。
遺体を発見したとき小屋は密室状態だったのでそんなことはあり得ないという悦子に、自らの推理を語り始める右京。
本当に殺されたのか?
ならばその犯人は誰なのか!?

相棒史上最高の一騎打ちがいま始まる!
岸惠子の流暢なフランス語も見逃せない。

ゲスト:岸惠子 国広富之
脚本:古沢良太
監督:和泉聖治



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【相棒7 #17】「天才たちの最期」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第17話「天才たちの最期」です。
2009年3月4日に本放送がありました。

感想な回想
自殺に見せかけた殺人。
に見せかけられてしまった自殺。
・・・なんとまあ、相棒世界こそ闇黒ですなあ<ぇ

自殺をすることで抗議になるかどうかは、私にはわかりません。
抗議者本人が満足ならそれでいいのかもしれないし、
(そもそも、抗議以前に、悲観があったからこその選択肢かもしれないし)
自らとは言え、命を絶つ行為自体は好意的には受け止められてくれないかもしれないし、
悲しむどころか、一笑されてしまうかもしれないし。

ただ、それを利用して殺人に見せかけて、恨みを晴らそうって言うのは、
利己的人間ですなあ。おなか真っ黒ww
さすが相棒。
犯人が容疑者としてマークされてないクリリティは毎度のことで。

また、シーズン7ということで、今回もゲストが相棒な話でしたね。
カイト君にそうそう退場してもらうのも嫌ではありますが、
女相棒を見てみたい気もあったりします。


粗筋
出版社の瑛子(黒川芽以)から再捜査の依頼を受ける右京(水谷豊)。
詩人の青年・安原(三浦涼介)が朗読会の舞台上で衝撃の自殺をしたが瑛子は将来有望な彼に自殺はありえないという。

右京は安原の師である城戸(中島久之)と詩壇の重鎮・五十嵐(西沢利明)に事情を訊くが…。
さらに瑛子の上司・堀江(三上市朗)によって明かされる“もう一つの自殺”とは?
詩壇のタブーに迫る右京の前に意外な真実が…!?

ゲスト:黒川芽以 中島久之 三上市朗
西沢利明 三浦涼介
脚本:波多野都
監督:和泉聖治



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【相棒7 #4】「隣室の女」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第4話「隣室の女」です。
2008年11月12日に本放送がありました。

以降あらすじのネタバレ注意です
再放送なので一覧からの非表示はやめました。
シーズン12開始以後、本放送の場合にのみ下げようかなと思います。



感想な回想
あけみさん入れ替わりのその後。
というか、入れ替わった相手が殺人事件の容疑者だなんて、だれが想像しますかって言うね。
自業自得といえばそれまでですけど。
かといって、今更元には戻れないという辛さ。
いや、戻ろうと思えば戻れるんでしょうが(真相後は戻ったのかな?)、それはあくまで客観的な意見でしかないというか。

入れ替わりという犯罪?を止めないのはさておいて。
それでもずっと愛し続けてくれている婚約者さんはよいと思いました。
お兄ちゃんにももうちょっと甲斐性があればなー。なんて。
お兄ちゃんは、(別のだけど)事件を起こした割りに、妹に関してはヘタレな感じがしなくも無い。


粗筋
 6年前に失踪した男の白骨化した遺体が発見された。
かつてこの男と不倫関係にあったあけみ(佐藤仁美)が容疑者として浮上するが、凶器に残された指紋が一致しない。

しかし、その証言に些細な疑問を抱いた右京(水谷豊)は薫(寺脇康文)とともに捜査へ乗り出す。
すると、あけみが勤めていたスナックのママから興味深い証言を得る。
さらにかつてあけみが住んでいたマンションではある奇妙な事件が起きていた…。
6年前の殺人事件との関係は?右京と薫が見た真実とは?

ゲスト:佐藤仁美
脚本:岩下悠子
監督:長谷部安春



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