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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒7 #5】「顔のない女神」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第5話「顔のない女神」です。
2008年11月19日に本放送がありました。

感想な回想

角田課長のラジオ出演!
実は、一番クイズ番組等に出ている気がしないでもない角田課長(の中の人)というのはまあ、余談ですが。
とはいえ今回は当然バラエティではなく、警察として真面目なスピーチを。
しかし、原稿があってもかみまくり、ラジオで顔が出なくともあがりまくり・・・
付き添いの亀ちゃんも半ば呆れ気味というかなんというか。
(そういえば、なんで岨対5課の人がつきそいじゃないんだろ・・・みんなは捜査か?んで、ヒマか?ってんでみたいな?)

あんた、伊沢ローラじゃないか!!
課長は、とはいえ(?)耳はいいようで。
休憩と逃げて、芸能人を発見しちゃったもんだから気分復帰早いwww
ミーハーですなあ。

取り逃がしてばーか!
そんなわけで、事件現場に居た亀ちゃんでした。
課長に通報を任せて犯人を追った者の・・・ときすでに遅し。
イタミンにこき下ろされた・・・ようなそうでないような(やや曖昧)
右京さんは、課長のお電話と、亀ちゃんが巻き込まれたので、責任とりにやってきましたと。
ああ、なんて都合の良い言い訳!!

勘違い殺人
似た服装の人を。
実行者は、実際には、的の顔を知らなかったという、不確定要素ありまくりの事件
もともと、被害者は来る予定ではなかったことも、知らなかったという問題かというと、悩む。
自分が実行するわけではないからという理由?も考えると、利己的極まりない気もしないでもない。

私を殺して・・・
10年間のDJ生活に幕・・・
もう生きているのもなんだか・・・
ということで、リスナーの方に自らの殺人を依頼するローラさん。
それが実は、自分と似た服装の人を殺す計画だったとは・・・
ここと上見てると、ローラさんがとても酷い人に見えなくも無い
が・・・

私の声を間違えた・・・
コレがあるから、なんだかローラさんに同情してしまう。
職人さんの絶望感といえばいいのか。
本当に殺したかった相手への動機。
10年間も一緒に番組を作ってきたプロデューサーへの吐露
番組を終わりにしたことでも、
その理由が、別れた恋人とよりを戻すためでもなく、
ちょっとした電話の際に、自分の声を間違えたこと。
声だけが、彼女の存在意義だったといえるのに。
一番、それを理解しているはずの貴女が間違えた。
それが一番許せなかった。
清水美沙さんの演技が、私ははまってしまうのかもしれないですが、だからなんか切なくて悲しい事件のようにも思います。

プロデューサーさんたちの三角関係が、醜いとまではいかないけど、なんかどろどろしてるから、ローラさんの純な想いのほうに、共感持ってしまうのかもしれないです。

個人的には、好きな事件です。


粗筋
ラジオ局の目の前で人気DJ西田春香がストーカーらしい男に刺殺された。
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)はプロデューサーの佐久間から本来の休みのはずの春香が今日、出社していることも知らなかったと聞かされる。

ストーカーにしては内部事情に詳し過ぎる。
春香が、10年間続いた伊沢ローラ(清水美沙)の後番組を担当することになっていたことがわかった。
右京らはローラから話を聞くが…。
ストーカー犯罪に隠されたトリック、意外なラジオ局の人間関係に右京らが迫る!

ゲスト:清水美沙
脚本:渡辺雄介
監督:近藤俊明



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