【相棒7 #15】「密愛」
2009年2月18日に本放送がありました。
感想な回想
えええ、悦子さん・・・!?
しかも漢字が同じだww
まあ、基本的な字というとこれになちゃうんでしょうけど。
笛吹悦子さんは彼女から取ったのかなあ。なんてね。
反面、そうだとしたら、隠し事なく文句も言い合うカイト君は、大丈夫かな。
という気がします。
年を経ての恋
すれ違い
最後の思いやり
誰かに知っておいて貰いたい
よくある話といえばそれまでですけど、ゆえに、感動を誘いますね。
誘われてしまいました。
また、今回は右京さんの相棒が居ない?
もしくは、相棒であると思われた悦子女史が犯人でもあるので、文字通りかつて無い対決だったでしょうか。
その後4シーズンも越えましたが、一番の名犯人は誰でしょうね。そういえば。
浅倉さん・・・と行きたいところですが、彼はやっぱり亀ちゃんにとっての一番の敵であってほしいので。右京さんとしては誰なのかなーって。あ、小野田官房長は除いてwww事件を起こした犯人で。
今回は、ある意味、(知らないこととはいえ)被害者と加害者が結託して探偵を追い詰める話でもあるので、そういう意味でも類の無い対決なのかも。
よく感想で取上げてられていますが、本作品はバックミュージックのクラシックがまた秀逸です。
岸さんのフランス語、また翻訳家という面と合わせて、さながら純文学の世界ですね。
テーマも純愛っぽいし・・・
それだけに、殺人事件というスパイスがとっても切ないです。
粗筋
大学時代の恩師・悦子(岸惠子)に呼ばれ、彼女の山荘へとやってきた右京(水谷豊)。
借金取りに追われ離れの小屋にかくまっていた榊(国広富之)が自殺したため、その身元を調べて欲しいと悦子から依頼されたからだ。
しかし、右京は榊の死因は自殺ではなく他殺ではないかと言い始める。
遺体を発見したとき小屋は密室状態だったのでそんなことはあり得ないという悦子に、自らの推理を語り始める右京。
本当に殺されたのか?
ならばその犯人は誰なのか!?
相棒史上最高の一騎打ちがいま始まる!
岸惠子の流暢なフランス語も見逃せない。
ゲスト:岸惠子 国広富之
脚本:古沢良太
監督:和泉聖治
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