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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒11 #4】「バーター」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第4話 「バーター」
です。
2012年10月31日に本放送がありました。

感想な回想

「バーター」は「抱き合わせ」?NO,「物々交換」
むくれるカイト君。
・・・可愛いこと言ったつもりはないですが。
とはいえ、実際に右京さんの言った方(前がカイト君、後ろが右京さんの推測)が正解だったわけで、むくれたくなるのもわかるwww

「AP」は「エアポートポリス」
天下り官僚が多い為「エアポートセキュリティ」ではなく「エアポートポリス」と呼ばれている
今回は、専門用語にしても、多いですね。
しかも、こっそり揶揄してるしwwww単なる略なら、ASになるはずなんですね。

PCを用いアクセスしていた右京さん。大河内監察官に呼び出しを
「ああ、そろそろだと思っていました」
えええええええええ!
っていう。このシーンが一番印象的っていうか、この後の流れが一番面白かったwwwww
カイト君はお留守番?大河内さんとのご対面はもっと後になります。

上の右京さんのセリフのわけ。
大河内から情報を引き出す為の作戦
わざと、見つかるようにやってたっていう。
大河内さんもそれをわかって何もいえないっていうwwwww
困る大河内さんがね、もう、ね。
相棒は可愛いオッサンお兄さんだらけでどうしたらいいのかと時々思う。

天下り先を交換
官僚は退職後2年間は関連する企業には再就職できない
そんな規定があるんですね。
お金を持っていかれないように?というか、溜め込んだ金を2年間で少しは使いなさいとか?
っていうぐらいしか、私の頭は考え付かんのですが。
しかし屁理屈で。
関連しない企業ならいい。っていう。
何のための設定なのかっていう話ですよね。
また、どうして、企業全般にしないのか。
関連じゃないと、ごますりが利かない=再就職が難しいから?
しかし、こういうのがある以上、厳しく徹底的にやってもいいんじゃないでしょうかね。
どうして、こういうところで例外を認めるんだろう。

「天下りバーター」の黒幕
誰が私の作ったシステムを・・・
と、怒りをあらわにするのは、我らが峯秋とうさん(笑)
特命係の仕業と知って、右京さんの手腕ににんまり
じゃないよー!!!
なにその余裕というか、やっぱり杉下すげーなみたいな
つまるところ、負けても上から目線wwww
不敵に素敵過ぎるwwww

CAさんと合コン!!!
冒頭から、ちょくちょく挟まれていましたが。
カイト君の彼女がCAさんだと知って。
米沢さんはともかく、既婚者の角田課長まで食いついてくる始末・・・
(多分、真剣なお付き合いより、綺麗なオネーチャンみたいのが強いんでしょうけど)
カイト君もうんざりですなあ。
しかし、悦子さんサイドのたくらみ?もあり、数話後に実現することに・・・
詳しくは>【相棒11 #12】「オフレコ」
http://tokumeigakari.no-mania.com/s11/1112
っていうか、芹沢君も彼女居たよねー



粗筋
 航空会社NIA人事部の内藤(菊池均也)が何者かに殺害された。
NIAといえば、享(成宮寛貴)の恋人でキャビンアテンダントの悦子(真飛聖)の勤務先でもある。
右京(水谷豊)は以前、内藤が労働組合の中央委員長をしていたことに引っかかる。
2年前の大量解雇や給与カットのときに組合の闘士だった内藤が、なぜ“敵”でもある人事部に異動になったのか…。





 右京はさっそく鑑識課で内藤の携帯電話をチェック。
ほとんどが携帯電話の番号であるにもかかわらず、「AP佐久間」という人物だけは固定電話だ。「AP」とは何を意味するのか?

 さらに遺留品を調べると、飲みかけのペットボトルなどを撮影したデジカメが。
その中には真っ黒の写真データが。
どうやら電源を入れっぱなしにしたまま、何かの拍子にポケットの中でシャッターが切られてしまったらしい。
さらに2011年のNIAの手帳カバーをかけた2012年の手帳が見つかった。
なぜ今年の手帳に去年のカバーを?
その手帳には「2010.5 Barter潮」の記述が。
「2010」とあるが、前後を見ると2年前の予定ではないらしい。
一体どういう意味なのか?

 被害者・内藤の真実が見えてくるにつれ、明らかになっていく複雑な事件の真実。
一人の男の殺人がやがて警察官僚の闇を暴き、警察組織をも巻き込む一大スキャンダルへと発展する!
  


ゲスト: 石丸謙二郎 中丸新将 菊池均也
脚本:櫻井武晴
監督:東伸児





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【相棒11 #8】「棋風」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第8話 「棋風」です。
2012年12月5日 に本放送がありました。

感想な回想
シーズン12は、捜査9係の後みたいですね。
そういえば、恒例になってたな9係から特命係www
すっかり失念していたwww
お正月SPを放送できるのも、この間隔があるからなんですよね。と。

しかし逆に、もうしばらく待つということは、セレクションもしばらく続くのかな?
本当にネタ切れしないか心配。
や、切れたら再再放送すればいい話なんだけど。

結局は人の業
本編に入ります。
最終的に、犯人が意図してコンピュータを操作したがために、コンピュータは名人に負けてしまいます。

犯人が犯行を行った動機は、そもそもコンピュータを実力で勝たせること。
被害者が八百長で負けるように、またその見返りに金銭をもとめたのが許せなかったから。
という、どちらかといえば、高尚な目的ではありました。

右京さんに言わせれば、犯行を犯した時点で高尚なんてものはないとか断じられそうですが、まあ、自身の儲けとかどういうんではない、また、復讐に近いものであるという点では、私は好きな動機です。しかしゆえに。

抑えられなかった
かつて負けた相手が、しかも、自分をはめたらしい?相手が今は名人として君臨している。
自分が作ってコンピュータが勝てば、復讐と遂げたことにもなる。
なのに、自分が手を下さないで、自分自身の将棋の力で勝たなければ・・・?
そんな想いがあったのか、コンピュータの導き出した、おそらく最上であるはずの一手を無視し、彼女は自分ならこうするであろう一手を指してしまいます。
ゆえに負けた、ゆえに犯行もばれた
しかし、彼女には悔いはないようでした。

名人の心の中
実は、そもそも、名人は犯人をはめてなど居なかった。
むしろ、犯人のことを思っての行為だった。
しかし、全てが明らかにされなかったことで、彼女は名人の所為だと思いこんでしまっただけ。
加えて、犯人の故意の一手を知っていたし、また、彼女の実力を認めてもいた。
この、奥手な方恋にも似たような切ない感じがまた好きです。
最初から名人が積極的になっていれば、そもそも犯行は起きなかったのかもしれない
という苦さも混ぜて。



粗筋
 勝つのは、人類の頭脳か、コンピューターの人工知能か!?

 注目を集める将棋界の時田名人(竹財輝之助)と将棋ソフトとの将棋電脳戦が実現した!
世紀の対局を前に、将棋ソフトの開発者で人工知能研究者の安西(木下政治)が、研究室で遺体となって発見されてしまう。
切れた蛍光灯を取り換えようとしたときに転落しての事故死と思われたが、右京(水谷豊)は現場で不審な点を発見し…。

 将棋連盟会長・曾根崎(園田裕久)は、時田名人がコンピューターに負けてしまうのではないかと恐れていたとして容疑者として浮上。
が、曾根崎は新聞社主催のパーティーに出席していたと写真を見せ、伊丹(川原和久)らにアリバイを主張するのだが…

 右京と享(成宮寛貴)の捜査で事件は思わぬ方向へと展開していく…。

ゲスト: 高野志穂 竹財輝之助 園田裕久 木下政治

脚本:金井寛
監督:近藤俊明











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【相棒11 #5】「ID」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第5話 「ID」です。
2012年11月7日に本放送がありました。


感想な回想
貴方は一体誰ですか?
な事件。
違う人で、でも本当は本人で、
どっちやねん!!
と、突っ込んだ記憶がある。ややこしかったwwww
売名をしてしまったので、本人ではないんだけど、元々は本人で(書いていてもややこしい)
ゆえに、買ったほうが行方をくらますと、もともとの本人に還って来る。
まあ、それが目的で名前をかったんでしょうが。とは右京さんのセリフだったか。
(買うほうはまっとうじゃないとかなんとかいっていた気がします。)

んじゃあ、もらっちまうか?
と思ってしまったオリジナルさんもオリジナルさんなんですけど。

強盗犯と売名者と、でも、実際は違う事件。
転落事件について。ね。
強盗犯と宝石の行方に付いての末に・・・ではなくて。
売名をしていた男(加藤さん)の恋人が、彼の悩みを女の影と勘違いしてもみあいの末に・・・
という。
まあ、庇う理由はあるわな。もっとも、この段階では、名無しさんだし、宝石の行方もあるので、隠そうとする理由のメインはこっちかもしれないですが。
ここだけ、悪くない事件?(苦笑)

多分ハッピーエンド
彼女のためにも頑張る!
っていう結末なので。
まったく。相棒世界はどうしてこう、悪い人はいい人になり、
いい人であるはずの行政組織・司法組織がああも・・・<禁句

カイト君の人気、顔の広さにも注目?


粗筋
 ある朝、享(成宮寛貴)が出勤すると、鑑識課で米沢と右京(水谷豊)がパソコンで宝石強盗事件の防犯カメラの映像を検証していた。
犯人は宝石店のガラスケースの下に時限装置付きの発煙装置を仕掛け、その発煙装置から煙が発生している間に3億円相当のダイヤを持ち去ったという。
しかし右京は煙の流れからあることに気づく。

 さらに、享は交番勤務のころに知り合った女子高生・樹里(田中美晴)に呼び出された。
階段から転落した男(加藤晴彦)を発見し救急車を呼んだのだが、樹里と友人は階段の上にいる不審な人物を目撃していたという。
誰かに突き落とされたというのだが、転落した本人は階段を踏み外しただけと証言しているという。
扱いに困る享だったが、享に同行した右京はがぜん興味を示し、階段から落ちた男に事情を聞くことに。

 この二つの事件が、思わぬ接点から明らかになる!
絡み合った糸がほどけたとき、右京と享の前に驚くべき真相が…!


ゲスト: 加藤晴彦

脚本:ハセベバクシンオー
脚本協力:守口悠介
監督:田村孝蔵
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【相棒11 #3】「ゴールデンボーイ」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第3話「ゴールデンボーイ」
です。
2012年10月24日に本放送がありました。

休日もやります!
というまさかの四本立てwww
視聴率にコウケンしている人は頑張ってください。なんてね。
というのも、明日米沢がやるらしいです。
お昼・・・いや、日曜洋画劇場かな。

ゴ−ルデンボーイ、
シンデレラの靴、
犯人はスズキ、
殺人生中継
っとやります。

「シンデレラの靴」については、こちらに記載済みですので
よろしくお願いしまーす>>http://tokumeigakari.no-mania.com/s11/1116


ゴ−ルデンボーイ感想な回想
昨日が第2話だったのでわかりやすいか。

カイト君の新たな一面。
亀ちゃん以上に身体を張ってるという。
以降のお話でも、犯人の行動検証のために、何キロって距離を全力疾走します。
・・・容疑が掛かっているのは、かつてのメダリストなので、そんなペースで。

そして、犯人がまだそこに居た!?
という衝撃の事実に打ちのめされる?カイト君もまた可愛い一見の価値アリ。
右京さんに言われたことで、当然右京さんはそれを見ているのですが、特に怒ったり揶揄したりしないところを見ると、やっぱりカイト君の”持っているもの”を見ているのかなと想ったりします。
飛び降りとなったら、そりゃー、まずは飛び降りた場所、窓やベランダに駆け寄って、家の中のトイレなんて見ないですよねえ。
悦子さんとのデートをジャマされるのは、刑事ドラマの宿命か(笑)

事件としては、スポ魂の不器用な男たちゆえに、切ないです。
彼らの思いを踏みにじる賭けごととの絡みが、辛味ですなあ。<うまいこと言ったつもり

減量、トレーニング・・・
厳しすぎるともすれば、死に兼ねないまでのストイックさに、
どうしてそこまで?とカイト君が疑問を投げたのが頷けます。
余計にドラマチックにするからたまらんのですなあ。

ところで、ゴ-ルデンボーイのゴールデンは、逸材という意味の金。希少価値の金でしょうか。
金になる、利益になるという意味の金ではないかという痛烈な皮肉をも感じさせます。


粗筋
 笛吹悦子(真飛聖)と食事へ行こうとしていた甲斐享(成宮寛貴)は、矢先に近くのマンションの管理人に呼び止められてしまう。
人が転落したというのだ。
転落した男=宮坂はすでに死亡していた。
玄関をあけて中へ入ると、パソコン画面に遺書めいた文字が残されているだけだった。

 伊丹(川原和久)ら一課の調べによると、どうやら借金を苦に飛び降り自殺したらしい。
右京は現場の状況から自殺説に疑問を抱く。
右京の指示で米沢が調べると、室内からルミノール反応を検出。
何者かが宮坂を室内で殺害、その後自殺に見せかけるために窓から投げ落とした可能性が高くなる。

 宮坂の死因は撲殺と判明。
やはり自殺ではなく他殺だった。
その宮坂が死ぬ直前、パソコンでボクシングの動画を見ていたことがわかり、右京と享はそのボクサー、荒木(趙珉和)が所属するジムへと向かう。
 スポーツ記者の松井(渡嘉敷勝男)によると、荒木は代役として出場した試合で世界ランカーをKO。
一気に世界タイトルへの挑戦権を手に入れ、ゴールデンボーイともてはやされているボクサーだという。
元ボクサーでトレーナーの石堂(山本龍二)や荒木の話では、殺された宮坂は荒木の同郷の先輩。
なぜか石堂の手は包帯で覆われていた…。

 享は捜査のため自ら率先して荒木のボクシングジムに入門し、激しいトレーニングを受けつつ石堂や荒木らの様子をうかがう。
だが、そのとき荒木に信じられないような異変が…。

 世界チャンピオンを狙うボクサーが事件に巻き込んだのか、巻き込まれたのか?
享が自らの体を酷使しながらたどり着いた驚くべき結末とは?

ゲスト: 山本龍二 趙珉和 若杉宏二 渡嘉敷勝男
脚本:太田愛
監督:和泉聖治




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【相棒11 #2】「オークション」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第2話「オークション」です。
2012年10月17日に本放送がありました。

感想な回想
カイト君が頑張って競り落とそうとするのが見もの<事件は?
部屋を引き払ってというのには、悦子さんもびっくりしていましたね。
頑として、峯秋父さんからは借りないその姿勢はよいですが。
加えて最後の
右京「(お金が無いのに)落札したらどうするつもりだったんですか?」
カイト「そこは、優しい上司からお借りして云々」
セリフは正確じゃないですけど、右京さんを驚かせるカイト君のセンスはなかなかだと想った本放送当時です。亀ちゃんはいえないよなー。ソンはいえるかな。いや、ソンは金がありそうなのが怖いwww

一方で、右京さんは峯秋父さんを利用しているのがなんだか面白い。
オークション会場に参加するために、右京さんは、会員だという峯秋父さんに口利きを。
(カイト君は悦子さんの伝で)
後半ではなかなかなくなっちゃったけど、この三角関係(語弊は多分ない)面白いから好きなのよねwww

カイト君といえば特命の仕事の無さにふてくされる冒頭。
仕事と思いきや、名詞をとりに行くだけというので余計にぶーたれる。
亀ちゃんも最初はこんなんだったっけ?

ああそういえば。トリオ・ザ・捜一とも初対面なんですよね。
第2話という名の通常一話なので、いろいろキャラネタというか、レギュラーとカイトの初対面があるんですね。
芹沢さんにスポットがあたったのも面白いですよね。
なんか遭ったら頼れよなってww先輩格好いいwww
これまで、彼が一番弟分でしたからね。さらに下にできてまんざらでもないどこおか、舞い上がってますねwww

そして事件的には。やっぱり隠れた動機。
と、専門家の意地かな。
相沢さんが返してくれないから思わず・・・っていうのが表面上の想像しうる動機なんですが。
実際は、
偽物が並ぶなんて許せない!というスペシャリスト心。
個人的怨恨ではあるんですが、そうではないともいえるので、察知しにくいかなー。



粗筋
一流オークションハウス「ホワイトグラブズ」の代表取締役、坂巻百合子(岡まゆみ)から
ジャズピアニストのエド・クレメンスの腕を探してほしいという依頼が
先日まで享が所属していた中根署・捜査一係に舞い込んだ。
腕と言っても70年代にアメリカジャズ界を席巻、夭折したクレメンスが、自らの腕をかたどり作成された石膏製のもの。
しかし、百合子によると5日後のオークションの目玉になるほどの貴重なものだという。

 扱いに困った一係の堀江(山口良一)は、元部下の甲斐享(成宮寛貴)に押し付けてしまうが、困った享は百合子にマスコミに呼びかけてみては、と提案。
百合子もあっさりと同意する。

 数日後、新聞やテレビなどでは連日クレメンスの腕紛失事件を報道。
おかげで当初は1000万円だった予想落札価格も3000万円に急騰したとか。
そんな折、特命係に腕が見つかったという連絡が入る。

 クレメンスの腕を巡る複雑な人間関係に翻弄されつつも真相に迫る享。
 それらに疑問を呈しながらも、絡み合った糸を解きほぐしていく右京。
はたして犯人は?

ゲスト: 岡まゆみ 藤木孝
脚本:戸田山雅司
監督:近藤俊明

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