【相棒11 #2】「オークション」
2012年10月17日に本放送がありました。
感想な回想
カイト君が頑張って競り落とそうとするのが見もの<事件は?
部屋を引き払ってというのには、悦子さんもびっくりしていましたね。
頑として、峯秋父さんからは借りないその姿勢はよいですが。
加えて最後の
右京「(お金が無いのに)落札したらどうするつもりだったんですか?」
カイト「そこは、優しい上司からお借りして云々」
セリフは正確じゃないですけど、右京さんを驚かせるカイト君のセンスはなかなかだと想った本放送当時です。亀ちゃんはいえないよなー。ソンはいえるかな。いや、ソンは金がありそうなのが怖いwww
一方で、右京さんは峯秋父さんを利用しているのがなんだか面白い。
オークション会場に参加するために、右京さんは、会員だという峯秋父さんに口利きを。
(カイト君は悦子さんの伝で)
後半ではなかなかなくなっちゃったけど、この三角関係(語弊は多分ない)面白いから好きなのよねwww
カイト君といえば特命の仕事の無さにふてくされる冒頭。
仕事と思いきや、名詞をとりに行くだけというので余計にぶーたれる。
亀ちゃんも最初はこんなんだったっけ?
ああそういえば。トリオ・ザ・捜一とも初対面なんですよね。
第2話という名の通常一話なので、いろいろキャラネタというか、レギュラーとカイトの初対面があるんですね。
芹沢さんにスポットがあたったのも面白いですよね。
なんか遭ったら頼れよなってww先輩格好いいwww
これまで、彼が一番弟分でしたからね。さらに下にできてまんざらでもないどこおか、舞い上がってますねwww
そして事件的には。やっぱり隠れた動機。
と、専門家の意地かな。
相沢さんが返してくれないから思わず・・・っていうのが表面上の想像しうる動機なんですが。
実際は、
偽物が並ぶなんて許せない!というスペシャリスト心。
個人的怨恨ではあるんですが、そうではないともいえるので、察知しにくいかなー。
粗筋
一流オークションハウス「ホワイトグラブズ」の代表取締役、坂巻百合子(岡まゆみ)から
ジャズピアニストのエド・クレメンスの腕を探してほしいという依頼が
先日まで享が所属していた中根署・捜査一係に舞い込んだ。
腕と言っても70年代にアメリカジャズ界を席巻、夭折したクレメンスが、自らの腕をかたどり作成された石膏製のもの。
しかし、百合子によると5日後のオークションの目玉になるほどの貴重なものだという。
扱いに困った一係の堀江(山口良一)は、元部下の甲斐享(成宮寛貴)に押し付けてしまうが、困った享は百合子にマスコミに呼びかけてみては、と提案。
百合子もあっさりと同意する。
数日後、新聞やテレビなどでは連日クレメンスの腕紛失事件を報道。
おかげで当初は1000万円だった予想落札価格も3000万円に急騰したとか。
そんな折、特命係に腕が見つかったという連絡が入る。
クレメンスの腕を巡る複雑な人間関係に翻弄されつつも真相に迫る享。
それらに疑問を呈しながらも、絡み合った糸を解きほぐしていく右京。
はたして犯人は?
ゲスト: 岡まゆみ 藤木孝
脚本:戸田山雅司
監督:近藤俊明
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