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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒11 #3】「ゴールデンボーイ」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第3話「ゴールデンボーイ」
です。
2012年10月24日に本放送がありました。

休日もやります!
というまさかの四本立てwww
視聴率にコウケンしている人は頑張ってください。なんてね。
というのも、明日米沢がやるらしいです。
お昼・・・いや、日曜洋画劇場かな。

ゴ−ルデンボーイ、
シンデレラの靴、
犯人はスズキ、
殺人生中継
っとやります。

「シンデレラの靴」については、こちらに記載済みですので
よろしくお願いしまーす>>http://tokumeigakari.no-mania.com/s11/1116


ゴ−ルデンボーイ感想な回想
昨日が第2話だったのでわかりやすいか。

カイト君の新たな一面。
亀ちゃん以上に身体を張ってるという。
以降のお話でも、犯人の行動検証のために、何キロって距離を全力疾走します。
・・・容疑が掛かっているのは、かつてのメダリストなので、そんなペースで。

そして、犯人がまだそこに居た!?
という衝撃の事実に打ちのめされる?カイト君もまた可愛い一見の価値アリ。
右京さんに言われたことで、当然右京さんはそれを見ているのですが、特に怒ったり揶揄したりしないところを見ると、やっぱりカイト君の”持っているもの”を見ているのかなと想ったりします。
飛び降りとなったら、そりゃー、まずは飛び降りた場所、窓やベランダに駆け寄って、家の中のトイレなんて見ないですよねえ。
悦子さんとのデートをジャマされるのは、刑事ドラマの宿命か(笑)

事件としては、スポ魂の不器用な男たちゆえに、切ないです。
彼らの思いを踏みにじる賭けごととの絡みが、辛味ですなあ。<うまいこと言ったつもり

減量、トレーニング・・・
厳しすぎるともすれば、死に兼ねないまでのストイックさに、
どうしてそこまで?とカイト君が疑問を投げたのが頷けます。
余計にドラマチックにするからたまらんのですなあ。

ところで、ゴ-ルデンボーイのゴールデンは、逸材という意味の金。希少価値の金でしょうか。
金になる、利益になるという意味の金ではないかという痛烈な皮肉をも感じさせます。


粗筋
 笛吹悦子(真飛聖)と食事へ行こうとしていた甲斐享(成宮寛貴)は、矢先に近くのマンションの管理人に呼び止められてしまう。
人が転落したというのだ。
転落した男=宮坂はすでに死亡していた。
玄関をあけて中へ入ると、パソコン画面に遺書めいた文字が残されているだけだった。

 伊丹(川原和久)ら一課の調べによると、どうやら借金を苦に飛び降り自殺したらしい。
右京は現場の状況から自殺説に疑問を抱く。
右京の指示で米沢が調べると、室内からルミノール反応を検出。
何者かが宮坂を室内で殺害、その後自殺に見せかけるために窓から投げ落とした可能性が高くなる。

 宮坂の死因は撲殺と判明。
やはり自殺ではなく他殺だった。
その宮坂が死ぬ直前、パソコンでボクシングの動画を見ていたことがわかり、右京と享はそのボクサー、荒木(趙珉和)が所属するジムへと向かう。
 スポーツ記者の松井(渡嘉敷勝男)によると、荒木は代役として出場した試合で世界ランカーをKO。
一気に世界タイトルへの挑戦権を手に入れ、ゴールデンボーイともてはやされているボクサーだという。
元ボクサーでトレーナーの石堂(山本龍二)や荒木の話では、殺された宮坂は荒木の同郷の先輩。
なぜか石堂の手は包帯で覆われていた…。

 享は捜査のため自ら率先して荒木のボクシングジムに入門し、激しいトレーニングを受けつつ石堂や荒木らの様子をうかがう。
だが、そのとき荒木に信じられないような異変が…。

 世界チャンピオンを狙うボクサーが事件に巻き込んだのか、巻き込まれたのか?
享が自らの体を酷使しながらたどり着いた驚くべき結末とは?

ゲスト: 山本龍二 趙珉和 若杉宏二 渡嘉敷勝男
脚本:太田愛
監督:和泉聖治




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