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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒09 #01& #02】「顔のない男~贖罪」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason9より
第1話 「顔のない男」
第2話 「顔のない男~贖罪」です。
2010年10月20日・27日に本放送がありました。
本作は前後編ということで、2もこのあと放送されます。今日は2時間スペシャル。

回想な感想
2013/03/02に再放送をやっていました。
やはりそろそろネタ切れなのか?
いやでもまだ観ていないのはそれなりにあると思うのですが・・・

以前はこんな感想をつぶやいていたようです。

前編
顔の無い遺体ではなくて犯人?と思しき男に顔が無い。という話。
もちろん、某オペラ座の人よろしく本当にないのではなくて誰にも見られていないという。
果たして完全犯罪なのかどうなのか。
第2話、後編で解決。

後編
元SAT隊員が作家さんおよびアシスタントさんを手に掛ける理由は何でしょう。
宅配便で送られてきた何かとは?
シーズン9の1話目にしていきなり相棒らしさ全開の話。
しかも2話に渡って起こる事件模様。
1話を2時間スペシャルにしなかったのはスタッフがじらし上手だからなのか否か(苦笑)
問い詰めシーンは見ものです。


今日の追記
米沢さん締める右京さん・・・結構本気
当然、米沢さんに恨みがあるのではなくて、状況説明のためなんですが。
まあ、気兼ねにそういうことができるのは米沢さんしか居なかったのでwwww
ソンは、シーズン1回越えたとは言え、まだまだでしょうしね。
トリオザ捜一を締めるわけにもいかないし。

おじちゃん「お兄ちゃん!」
そんなソン
40代、いやこの時はまだ30代か?
いやでも、ソンとしての年齢設定っていくつだ?
及川さんは、今でもお兄ちゃんでいける見た目だから怖いよねー。

上遠野さんの心情
スピード感がありすぎて、あんまり解らないというか、視聴者の妄想とかに落とし込まれてしまいそうな。
実際、私は落としこんだような気がするのですが。
あんまり描かれて居ません。いや、かかれて入るんですが、スピード感ゆえに、あるいは、彼のそういうスタイルゆえに、深く理解できない、させない部分があったように感じます。


本日の粗筋
あらすじは以前に記載していますので、各記事へどうぞ!

1話目
http://tokumeigakari.no-mania.com/s9/0901

2話目
http://tokumeigakari.no-mania.com/s9/0902





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【相棒7 #5】「顔のない女神」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason7より第5話「顔のない女神」です。
2008年11月19日に本放送がありました。

感想な回想

角田課長のラジオ出演!
実は、一番クイズ番組等に出ている気がしないでもない角田課長(の中の人)というのはまあ、余談ですが。
とはいえ今回は当然バラエティではなく、警察として真面目なスピーチを。
しかし、原稿があってもかみまくり、ラジオで顔が出なくともあがりまくり・・・
付き添いの亀ちゃんも半ば呆れ気味というかなんというか。
(そういえば、なんで岨対5課の人がつきそいじゃないんだろ・・・みんなは捜査か?んで、ヒマか?ってんでみたいな?)

あんた、伊沢ローラじゃないか!!
課長は、とはいえ(?)耳はいいようで。
休憩と逃げて、芸能人を発見しちゃったもんだから気分復帰早いwww
ミーハーですなあ。

取り逃がしてばーか!
そんなわけで、事件現場に居た亀ちゃんでした。
課長に通報を任せて犯人を追った者の・・・ときすでに遅し。
イタミンにこき下ろされた・・・ようなそうでないような(やや曖昧)
右京さんは、課長のお電話と、亀ちゃんが巻き込まれたので、責任とりにやってきましたと。
ああ、なんて都合の良い言い訳!!

勘違い殺人
似た服装の人を。
実行者は、実際には、的の顔を知らなかったという、不確定要素ありまくりの事件
もともと、被害者は来る予定ではなかったことも、知らなかったという問題かというと、悩む。
自分が実行するわけではないからという理由?も考えると、利己的極まりない気もしないでもない。

私を殺して・・・
10年間のDJ生活に幕・・・
もう生きているのもなんだか・・・
ということで、リスナーの方に自らの殺人を依頼するローラさん。
それが実は、自分と似た服装の人を殺す計画だったとは・・・
ここと上見てると、ローラさんがとても酷い人に見えなくも無い
が・・・

私の声を間違えた・・・
コレがあるから、なんだかローラさんに同情してしまう。
職人さんの絶望感といえばいいのか。
本当に殺したかった相手への動機。
10年間も一緒に番組を作ってきたプロデューサーへの吐露
番組を終わりにしたことでも、
その理由が、別れた恋人とよりを戻すためでもなく、
ちょっとした電話の際に、自分の声を間違えたこと。
声だけが、彼女の存在意義だったといえるのに。
一番、それを理解しているはずの貴女が間違えた。
それが一番許せなかった。
清水美沙さんの演技が、私ははまってしまうのかもしれないですが、だからなんか切なくて悲しい事件のようにも思います。

プロデューサーさんたちの三角関係が、醜いとまではいかないけど、なんかどろどろしてるから、ローラさんの純な想いのほうに、共感持ってしまうのかもしれないです。

個人的には、好きな事件です。


粗筋
ラジオ局の目の前で人気DJ西田春香がストーカーらしい男に刺殺された。
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)はプロデューサーの佐久間から本来の休みのはずの春香が今日、出社していることも知らなかったと聞かされる。

ストーカーにしては内部事情に詳し過ぎる。
春香が、10年間続いた伊沢ローラ(清水美沙)の後番組を担当することになっていたことがわかった。
右京らはローラから話を聞くが…。
ストーカー犯罪に隠されたトリック、意外なラジオ局の人間関係に右京らが迫る!

ゲスト:清水美沙
脚本:渡辺雄介
監督:近藤俊明



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【相棒11 #4】「バーター」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第4話 「バーター」
です。
2012年10月31日に本放送がありました。

感想な回想

「バーター」は「抱き合わせ」?NO,「物々交換」
むくれるカイト君。
・・・可愛いこと言ったつもりはないですが。
とはいえ、実際に右京さんの言った方(前がカイト君、後ろが右京さんの推測)が正解だったわけで、むくれたくなるのもわかるwww

「AP」は「エアポートポリス」
天下り官僚が多い為「エアポートセキュリティ」ではなく「エアポートポリス」と呼ばれている
今回は、専門用語にしても、多いですね。
しかも、こっそり揶揄してるしwwww単なる略なら、ASになるはずなんですね。

PCを用いアクセスしていた右京さん。大河内監察官に呼び出しを
「ああ、そろそろだと思っていました」
えええええええええ!
っていう。このシーンが一番印象的っていうか、この後の流れが一番面白かったwwwww
カイト君はお留守番?大河内さんとのご対面はもっと後になります。

上の右京さんのセリフのわけ。
大河内から情報を引き出す為の作戦
わざと、見つかるようにやってたっていう。
大河内さんもそれをわかって何もいえないっていうwwwww
困る大河内さんがね、もう、ね。
相棒は可愛いオッサンお兄さんだらけでどうしたらいいのかと時々思う。

天下り先を交換
官僚は退職後2年間は関連する企業には再就職できない
そんな規定があるんですね。
お金を持っていかれないように?というか、溜め込んだ金を2年間で少しは使いなさいとか?
っていうぐらいしか、私の頭は考え付かんのですが。
しかし屁理屈で。
関連しない企業ならいい。っていう。
何のための設定なのかっていう話ですよね。
また、どうして、企業全般にしないのか。
関連じゃないと、ごますりが利かない=再就職が難しいから?
しかし、こういうのがある以上、厳しく徹底的にやってもいいんじゃないでしょうかね。
どうして、こういうところで例外を認めるんだろう。

「天下りバーター」の黒幕
誰が私の作ったシステムを・・・
と、怒りをあらわにするのは、我らが峯秋とうさん(笑)
特命係の仕業と知って、右京さんの手腕ににんまり
じゃないよー!!!
なにその余裕というか、やっぱり杉下すげーなみたいな
つまるところ、負けても上から目線wwww
不敵に素敵過ぎるwwww

CAさんと合コン!!!
冒頭から、ちょくちょく挟まれていましたが。
カイト君の彼女がCAさんだと知って。
米沢さんはともかく、既婚者の角田課長まで食いついてくる始末・・・
(多分、真剣なお付き合いより、綺麗なオネーチャンみたいのが強いんでしょうけど)
カイト君もうんざりですなあ。
しかし、悦子さんサイドのたくらみ?もあり、数話後に実現することに・・・
詳しくは>【相棒11 #12】「オフレコ」
http://tokumeigakari.no-mania.com/s11/1112
っていうか、芹沢君も彼女居たよねー



粗筋
 航空会社NIA人事部の内藤(菊池均也)が何者かに殺害された。
NIAといえば、享(成宮寛貴)の恋人でキャビンアテンダントの悦子(真飛聖)の勤務先でもある。
右京(水谷豊)は以前、内藤が労働組合の中央委員長をしていたことに引っかかる。
2年前の大量解雇や給与カットのときに組合の闘士だった内藤が、なぜ“敵”でもある人事部に異動になったのか…。





 右京はさっそく鑑識課で内藤の携帯電話をチェック。
ほとんどが携帯電話の番号であるにもかかわらず、「AP佐久間」という人物だけは固定電話だ。「AP」とは何を意味するのか?

 さらに遺留品を調べると、飲みかけのペットボトルなどを撮影したデジカメが。
その中には真っ黒の写真データが。
どうやら電源を入れっぱなしにしたまま、何かの拍子にポケットの中でシャッターが切られてしまったらしい。
さらに2011年のNIAの手帳カバーをかけた2012年の手帳が見つかった。
なぜ今年の手帳に去年のカバーを?
その手帳には「2010.5 Barter潮」の記述が。
「2010」とあるが、前後を見ると2年前の予定ではないらしい。
一体どういう意味なのか?

 被害者・内藤の真実が見えてくるにつれ、明らかになっていく複雑な事件の真実。
一人の男の殺人がやがて警察官僚の闇を暴き、警察組織をも巻き込む一大スキャンダルへと発展する!
  


ゲスト: 石丸謙二郎 中丸新将 菊池均也
脚本:櫻井武晴
監督:東伸児





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【相棒11 #8】「棋風」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第8話 「棋風」です。
2012年12月5日 に本放送がありました。

感想な回想
シーズン12は、捜査9係の後みたいですね。
そういえば、恒例になってたな9係から特命係www
すっかり失念していたwww
お正月SPを放送できるのも、この間隔があるからなんですよね。と。

しかし逆に、もうしばらく待つということは、セレクションもしばらく続くのかな?
本当にネタ切れしないか心配。
や、切れたら再再放送すればいい話なんだけど。

結局は人の業
本編に入ります。
最終的に、犯人が意図してコンピュータを操作したがために、コンピュータは名人に負けてしまいます。

犯人が犯行を行った動機は、そもそもコンピュータを実力で勝たせること。
被害者が八百長で負けるように、またその見返りに金銭をもとめたのが許せなかったから。
という、どちらかといえば、高尚な目的ではありました。

右京さんに言わせれば、犯行を犯した時点で高尚なんてものはないとか断じられそうですが、まあ、自身の儲けとかどういうんではない、また、復讐に近いものであるという点では、私は好きな動機です。しかしゆえに。

抑えられなかった
かつて負けた相手が、しかも、自分をはめたらしい?相手が今は名人として君臨している。
自分が作ってコンピュータが勝てば、復讐と遂げたことにもなる。
なのに、自分が手を下さないで、自分自身の将棋の力で勝たなければ・・・?
そんな想いがあったのか、コンピュータの導き出した、おそらく最上であるはずの一手を無視し、彼女は自分ならこうするであろう一手を指してしまいます。
ゆえに負けた、ゆえに犯行もばれた
しかし、彼女には悔いはないようでした。

名人の心の中
実は、そもそも、名人は犯人をはめてなど居なかった。
むしろ、犯人のことを思っての行為だった。
しかし、全てが明らかにされなかったことで、彼女は名人の所為だと思いこんでしまっただけ。
加えて、犯人の故意の一手を知っていたし、また、彼女の実力を認めてもいた。
この、奥手な方恋にも似たような切ない感じがまた好きです。
最初から名人が積極的になっていれば、そもそも犯行は起きなかったのかもしれない
という苦さも混ぜて。



粗筋
 勝つのは、人類の頭脳か、コンピューターの人工知能か!?

 注目を集める将棋界の時田名人(竹財輝之助)と将棋ソフトとの将棋電脳戦が実現した!
世紀の対局を前に、将棋ソフトの開発者で人工知能研究者の安西(木下政治)が、研究室で遺体となって発見されてしまう。
切れた蛍光灯を取り換えようとしたときに転落しての事故死と思われたが、右京(水谷豊)は現場で不審な点を発見し…。

 将棋連盟会長・曾根崎(園田裕久)は、時田名人がコンピューターに負けてしまうのではないかと恐れていたとして容疑者として浮上。
が、曾根崎は新聞社主催のパーティーに出席していたと写真を見せ、伊丹(川原和久)らにアリバイを主張するのだが…

 右京と享(成宮寛貴)の捜査で事件は思わぬ方向へと展開していく…。

ゲスト: 高野志穂 竹財輝之助 園田裕久 木下政治

脚本:金井寛
監督:近藤俊明











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【相棒3 #16】 「人間爆弾」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第16話 「人間爆弾」です。
2005年3月2日 に本放送がありました。

感想な回想
栄一さんの話
シーズン2の7話、15話、16話
いくつかは書いているので、シーズン2カテゴリをぜひ!
それ以降は出てないんだっけ?
トラブル要員も増えてきたからなあ(そん理由なの?)
懐かしい人ということで、出てもいいのではないカナとか。

伊丹さんからの電話は出ない
冒頭。
栄一さんが特命を呼んでいる。という内容の連絡だったのですが・・・
このころは、検索そのものなのかなぁ
イタミンかたというだけで、電話に出ない亀ちゃんwwww

わりに、チヨッキボタンは閉めさせる
いや、イタミンが閉める
爆弾もちの栄一さんのところへどうやって忍び寄るかで、裏からこっそりという亀ちゃんに。
なんだこれwwwwこれだからライバルとかいて親友ってやつは・・・!
萌えるwwww

栄一さんより亀ちゃんの心配をするイタミン
上のあと、爆弾は離れたところで爆破させて、でも、直前まで近くに居たので。
身につけていたし、被害者だしで、栄一さんの方を守って然るべきだろうっていう話。

やってみろよ…そんなことしたらただじゃおかないからな…。被害者だからって付け上がるんじゃねぇよ
というイタミン
第2のでよかったかな。被害者さんのマスコミにぶちまけっぞというなかば脅しというかそんな傲慢態度に一喝!!格好いいですねぇvvv

コワイは疲れた
別の言葉が存在しているっていうのもなんか面白いですね。
別の言葉の方が共通語だった場合、方言の方は思い出されにくいので、そういう意味ではミステリーに向いている要素なのかもしれないですね。

友達を殺せますか?
右京さんの本日のお言葉。
怒っている止め方ではなく。
もとは自衛官といういい人ゆえに、無関係な友人(栄一さん)を手に掛けることができるのかと情に訴えて功を奏しました。ま、最初に、そもそも騙してるんですけどね。

美和子さん今の相手、鹿手袋さんだっけ?とぶっとばす?
事件解決後、花の里にて。栄一さんの発言。
しかし、それをしたお前をオレが傷害罪で逮捕するのか?と、亀ちゃん自身が冷静なツッコミ・・いや対応。
亀ちゃんとは別れても友人?というよりは、たまきさんと友人で常連なので、おかしくはないのだが、そこへ美和子さん本人がやってくるのがお約束wwwww
右京さん、笑っちゃダメですよwwww


粗筋
 右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が捜査一課の伊丹(川原和久)に呼び出された。
爆弾を武器に現金輸送車を襲った犯人が2人を指名したらしい。
というのも、犯人はかつて薫が面倒をみてやった栄一(マギー)。
借金の取り立て屋という危ない仕事から足を洗い、彼女と結婚。北海道で幸せに暮らしているはずの彼がなぜ? 
そんな疑問を抱く薫に栄一は、何者かに爆弾を身体につけられ現金輸送車を襲わなければ爆発させる、
と脅されたのだという。
どうやら真犯人はそんな栄一をCCDカメラで見張っているらしく下手な動きをすると爆弾が爆発しかねない。


 薫は爆弾処理班から「背後からなら接近できるかも」という意見を聞き、
右京らの静止を振り切り処理班とともに栄一の背後へ。
懸命に爆弾が入ったベストをカッターで切り裂き、なんとか栄一と現金を守り抜く。
 解放された栄一は、東京で地元の名産を使ったイベントをやるために上京。
同僚とデパートを回って契約をまとめた後、一旦別れて別行動になった途端、何者かにスタンガンで襲われたという。
そして気が付いたら爆弾付きのベストを着せられていて・・・。



 伊丹らは栄一の前科を持ち出し、自作自演ではないかと疑いを・・・。
しかし、右京も薫も、そして駆けつけた栄一の同僚・塩塚(菅原大吉)も「馬鹿馬鹿しい」と笑い飛ばす。

 なんとか解放された栄一は子供ができたと薫に報告。
その子の名前を薫の字をとって薫子にしたとか。
そう言われた薫もまんざらではない。
幸せそうな栄一を見る限り、やはり彼が犯人とは思えないが・・・。

 CCDカメラの電波は遠くへは飛ばせないことから、犯人が現場近くにいた可能性は高い。
右京らは鑑識の米沢(六角精児)に現場写真を改めてチェックする。
すると、栄一が以前取り立てをしたことがある女性を写真から見つけて・・・。
 右京らはさっそくその女性・ミオ(三鴨絵里子)から話を聞くが、栄一のことは未だに恨んではいるものの、たまたま通り掛かっただけだという。

 そんな折り、第二の爆弾強盗事件が発生した。
今回、爆弾を付けられたのは長橋(山崎大輔)という広告代理店の部長。
長橋は犯人の要求どおりに銀行から金を奪うと、とあるビルへ入り、やはり犯人の言うままに階段を使って屋上へ。
そしてビルの裏にある駐車場へと金が入ったカバンを投げると、ヘルメットをかぶった男がカバンを奪ってバイクで逃走していき・・・。
 栄一と長橋は見ず知らずの他人。
やはり犯人は無差別に男を選んでいるように見えたが、右京は犯人が長橋をエレベーターではなく階段で屋上へ向わせ、なおかつあざ笑う言動をしていることに着目。
犯人は長橋に対して恨みを、と考える。
 そして、改めて長橋の周辺を洗い始めると・・・。




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