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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒2 #9】「少年と金貨」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第9話 「少年と金貨」
です。
2003年12月10日に本放送がありました。

感想な回想
須賀健太君
懐かしいなあ。と思う。
や、この事件は本放送は見ていないんですけど。
今ではもう、やるとしたら青年役な感じなんでしょうかね。
この頃のイメージで止まっています。
10年も経ってるんですね・・・

窃盗と殺人は無関係
これもよくあるパターンかな。
とはいえ、片方はもう片方を通報しないから、事件が簡単にいかないっていう。
当然ではあるんですけどね。
しかも、酷いと利用しようとかするからな。
だからナゾトキが面白く・・・というのは思ってしまいますが、不謹慎ですよね(苦笑)

動機は・・・
1母の愛
2子供の出世チャンス
お好きなほうをおとり下さい?
どっちにしろ、金貨が大事とかそういうのが直接的ではないっていう。
や、子供のために仕方なく・・・といえば、金貨に固執するというよりは美談なのか??
うーん。どっちもいいとはいえない。
いや、金貨への執着の方が、なんか個人的には良いと思ってしまう。
未だに男女の愛とか復讐とか、そういう方が共感できるのは、親じゃないからかしらん?

返してもらえるとか思う心理
最初のきっかけというかなんというか。
館長さん。お金は必要だったので、被害者に金貨を売っちゃった。
が、金貨が必要になったので、展示会の間だけでも返して欲しい。
って、被害者としては、
そしたら一生、自分のところに戻ってこないんじゃない?
って考えるのが普通で、だから返すことはできない。って言われちゃって、
だから殺人事件に・・・
ベタではあるんですが、どうして返してもらえると思うんでしょうかねえ。
しかも、不法に?買い取ってもらうので、善人ではないだろうっていうのは前提でして。
一生戻ってこないぐらいのことは覚悟して然るべきではー。
と、思うのですが。どうでしょうかね。
しかも、そもそも貸し与えたんではなくて売っちゃったので、返してもらえるという表現自体がおかしいというか。買い戻すぐらいの感覚でないと。
まあ、それでも、金額跳ね上げられて、修羅場になるのは必至ですけどね。
そういう点では、ポジティブすぎるというか、自業自得というか。

亀ちゃんと雅彦君のやりとりにほんわかします。
子供相手はやっぱ亀ちゃんが一番ですねー。
ソンはなんだろ、苦手そうなイメージがあります。
もっとも、実際のところ、苦手ではあく、ちゃんと対話って言うか、捜査協力とかできるんですけど。イメージね。
カイト君はどうなのかなあ。高校生の女の子はおkですが(笑)
被害者が子供だったことはあるけど、捜査の段階で子供との絡みってまだないですよね。
あ、子供の扱い、次点は米沢さんで(笑)


粗筋
 ある夜、薫(寺脇康文)は子供を脇に自動販売機の前で這いつくばっている男を見つける。
まさか自販機荒らしか!?
薫がその男から事情を聞くと、息子がジュースを買おうとしてお金を自販機の下に落としただけだという。
それなら、と一緒に自販機を持ち上げると、下からは単なる硬貨ではなく金貨が。
意外な展開に驚く薫をよそに、男は「あった!」と金貨を掴むとすばやく走り去っていってしまった…。

 薫はなんとか走り去った男・小田島(入江雅人)を捕まえ、息子の雅彦(須賀健太)とともに近くの交番へと連れて行き、事情聴取をする。
「自分のコレクションだ」と繰り返す小田島をよそに、薫は自分のカメラ付き携帯電話で金貨の写真を撮り、右京(水谷豊)の携帯電話に送信。
その価値を見てもらう。
すると、その金貨が市場では約2000万円で取り引きされている明治時代の旧20円金貨であることが判明。
さらに近くでコインコレクターの倉野(大木史朗)が殺害されるという事件もあったらしい。
もしかすると小田島が倉野を殺し奪ったのかもしれない…。
右京から指摘された薫は小田島を拘束しようとするが、電話をしている間に小田島は雅彦を置き去りに逃げてしまう…。




 犯行現場を調べると、「刀幣」という中国の戦国時代に作られたもの以外は、犯人がコインなどほぼ全部のコレクションを奪っていっていることが判明。
コインが傷つくこともいとわず、ショーケースを叩き割っていることから犯人はコインにあまり詳しくないのかもしれない…。
一方、小田島の部屋からは倉野のコレクションが大量に発見された。
リストラされた後、妻にも逃げられた小田島は家賃も滞納。
エアコン取り付けのアルバイトで訪ねたことがある倉野の屋敷を狙ったらしい。
すると、そのとき雅彦のPHSに小田島から電話が入る。
小田島はコレクションを盗んだことは認めたものの、倉野の殺害については容疑を否認する。
そしてそのまま電話を切ってしまう。
結局、薫は残された雅彦を預かることになる…。

 翌日、右京は貨幣博物館館長・松金彰子(田島令子)を訪ねる。
世界コイン・コンベンションのため、倉野にも希少コインの出品を頼んでいたという松金。
右京の質問に刀幣の価値は1~2万円とそれほど高くはない、と答える。
とすると、犯人は刀幣の価値が低いことを知っていてあえて現場に残していったのではないだろうか?
もしかして犯人は古銭に詳しい者なのでは…!?

 雅彦を連れて聞き込みに行っていた薫は、リストラされる同僚のために自ら退職したり、連れ子の雅彦をかわいがったりという小田島の素顔に触れ、小田島には人殺しなどできないのでは、と思うようになる。
また倉野と取引のあった古銭商の田淵(岡崎二朗)という男が盗品を扱っている可能性もあり、事件当日のアリバイもなく怪しいが、確証はない。
そしてその田淵が旧20円金貨など扱ったことがない、と証言したことから、倉野の持っていた旧20円金貨が盗難品だった可能性も出てきた。
右京らは本物か否か調べるため、現在日本にある全ての旧20円金貨について調べるが、すべて本物であることが判明。
ということは、小田島が持って逃げた金貨が偽物だったのだろうか…。

 雅彦を心配した小田島がまたも電話をかけてきた。
右京から奪った旧20円金貨がどこにあったのか質問された小田島は「テーブルの上に…」と証言する。
ということは、倉野は金貨をはさんで何者かと商談しているときに殺されたということなのだろうか?
しかしまたしても小田島はすぐ電話を切ってしまう…。
残された雅彦は薫とともに薫の家に帰るが、さすがに父親がいなくて寂しいのか、途中で泣き出してしまう…。

 古銭商の田淵は以前、裏のマーケットを仕切っていたということがわかりますます怪しくなるが、なぜか右京は渋い顔…。
同時に捜査一課は小田島の指名手配書を作成しようとしていたが、右京はその作業を止めさせる。
そしてあらためて貨幣博物館館長の松金彰子を訪ね、金貨を持って逃走中の犯人が接触してきたら、連絡をほしいと伝える。

 そんな折、小田島がまた雅彦の携帯電話に電話してくる。
相変わらず雅彦を引き取りに来る気配はなかったが、なにやら右京は小田島にあることを相談する…。
そして小田島は松金に珍しい金貨を持っているので取引きしてほしいと電話し、公園で会う約束を取り付ける。
松金は約束通りに公園にやってきて、小田島と接触する。
するとすぐさま待ち伏せしていた右京らに取り囲まれるが、松金は小田島が犯人だから捕まえてほしいと言い出す。
しかしなぜ指名手配もされていない小田島を犯人だと決め付けられるのか?
殺人現場で小田島を目撃していない限りわからないはず。
観念した松金は殺人を自供する…。

 子供を留学させるために多額の費用が必要となった松金は博物館で展示している旧20円金貨を偽物とすり替え、倉野に売り渡す。
だが世界コイン・コンベンションが近づき、偽物を展示しておくわけにはいかなくなった松金は倉野に展示期間中だけでも良いからコインを返してほしいと頼む。
それを拒んだ倉野と言い合いになった松金はナイフで倉野を脅し、金貨を取り戻そうとするが、勢い余って殺害してしまったようだ…。
せっかく掴んだ留学のチャンスをフイにしたくなかった、松金はそう言うが、右京は人の命を奪ってまで伸ばすべき才能なんてない、と諭す。

 
 殺人の容疑が晴れた小田島は警視庁に出頭し、ようやく雅彦と再開する。
しかし窃盗の容疑で結局逮捕されてしまう。
小田島は雅彦の安否を心配するが、そんな心配をよそに雅彦は小田島の釈放をいつまでも待っていると言う。
そんな言葉に感動した小田島は涙ながらに連行される…。
本当の子供じゃなくても、たった一人の家族―――。
薫が小田島に言い放ったそんな言葉が胸に響く。(つづく)

ゲストとキーワード
失業中の父親 小田島和也 / 入江雅人
博物館館長 松金彰子 / 田島令子

刀幣
中国の戦国時代に作られた青銅製の貨幣。
その形状が小刀を模して作られているため「刀幣」と呼ばれる。





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【相棒2 #2】「特命係復活」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第2話
「特命係復活」
です。
2003年10月15日に本放送がありました。

明日は、歌麿3ですね~。

シーズン2の開始2話を一挙に!
ベラドンナの赤い罠解決編。そして、特命係の正式復活回です。
問題編はこちら
http://tokumeigakari.no-mania.com/s2/0201

感想な回想

マリーゴールド
花言葉「悪を挫く」
右京さんからひとみさんへ。お見舞いという名の宣戦布告。
これ、ひとみさんが才女で理系、植物系ということを上手く使ってますね。
知っている。という相手への敬意が伺えます。
はい、女性ですが、マリーゴールドの花言葉なんて今回みるまで知りませんでしたwwwwww

木乃伊
初期のドラマのいい点は、放送禁止コードあやういというか、R指定入ってないかというギリギリの範囲があることだな。
今どんどん厳しくなって来てますからねー。
ゆえに、今回は、ホラーであってミステリーではないような。
右京さんの仕込じゃないところもあったようだし。

愛情ゆえに
出かけていってしまう父親を引き留めるために、
ちょっとばかり毒を仕込んでお休みしてもらおうと。
ところが、毒が思ったより効き目を発揮し、永遠にさようなら。
自業自得とはいえ、さすがの相棒的結末としか言いようがないですねこれ。

本物じゃない!
似た人ってのは、やっぱだめですよね。
同じじゃないから。同じと表現できないから、似た人。
私は残念ながら?似た人は、ゆえに違う部分を見つけてしまいがちなので、つまり1番にはなりにくいので、ひとみさんの気持ちは解ることが出来ないんですが。
ある程度の関係に踏み込んでしまった所為もあるんでしょうが、それで、お前は父じゃないから始末っていうのも、結構苛烈ですねひとみさん。
わかることはできませんが、でも、そうだと思ったら違うていうその絶望感というか。
そういうのは理解できるかなー。
彼女からしてみれば、最初から違うと認識できなかった、全部同じだろうと思っていたわけですから、父親じゃねーのは解りきってるだろ!とか、安易に突っ込んではいけないような気がします。
まあ、趣味思考がはっきりしているおかげで、タイプじゃない官房長は助かった?わけですが・・・www

小野田曰く、島流しの刑
つまるところ、陸の孤”島”こと、特命係復活!と相成ったわけでありましたww
上手いこと言いますね官房長wwwww
もともと官房長の所為でいろいろ酷い目にあった右京さん(亀ちゃんもか)ですが、そのことを考えると、やっぱり憎めないのかなー。
右京さんが官房長を本当はどう思っていたのか、”特命係”の件があっても憎からず思っていたのかどうなのか。
右京さんが嫌いな人っていうのに、そういう点ではお目にかかったことがないような気がします。
ゆえに、右京さんが嫌いな人に対してどういう態度を取るのかというのが予想できないというか。官房長への態度がその例でいいんでしょうか?
内村刑事部長すら、憎からず(むしろ面白がって)いるような認識なのではないかと思うので。

復活ぅ!?
まだトリオじゃない、コンビ・ザ・捜一(笑)
(芹沢さんは後々登場)
イタミンも、この頃はやっぱだいっ嫌い!!って感じですよね。
亀ちゃんに対してもそうだったのかなー。
亀ちゃんとは警察学校時代からの犬猿ですが、仲のよさもちゃんと昔からあってというのが希望なんですけれども。

浅倉さんの投身行方不明
・・・はぁ!?
っていう。事件は解決したけど次回に続くというケースは始のシーズンで結構ありますね。
・・・・今もやっても別にいいんじゃないかと思うんですけど、そこまでの時間的余裕がなくなってきているのかな?
逆に言えば、その回の事件についてめいっぱいやってるってことなんで、悪いことではないんですけど。
これ、明日か月曜日か、次回のセレクションで3話目?というかこの真相やらなかったら、再放送視聴者は納得しないんじゃないかwwww
これで最後の心残りが消えた・・・ってことなのか!?っていう。



本日のあらすじ
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)の追及に犯行を自供したひとみ(須藤理彩)が、直後に服毒自殺を図った。
幸い一命を取り留めたが、勝手な捜査でひとみを追い詰めたと判断された右京らは処分が下るまで謹慎するよう命じられる。
「謹慎か…」。
さすがの薫も肩を落とすが、なぜか右京は闘志満々。
「売られた喧嘩は買います、そして必ず勝ちます」。
右京は命令を無視し、ひとみにお詫びと言いながら花束を手渡す。
しかしそれは新たなる宣戦布告だった…。

 改めてひとみの周辺を調べた右京らは、ひとみの母親が7年前に病死していたことをつかむ。
ひとみの父も愛妻家だったらしく家族関係は良好だったようだが、なぜかひとみの部屋にはひとみと父親の写真しかなかった。
愛妻家の父が亡き妻の写真を飾らないわけがない。
どうやらひとみはファザコンで母親にヤキモチを焼いていたらしい。

 ひとみの母の墓が荒れ放題になっていることがわかった。
右京らはひとみと会い、母親の写真を飾らないわけなどを単刀直入に質問。
「母とあたしはうまくいっていました!」。
珍しくひとみが語気を荒げたそのとき、ひとみの通報を受けてやってきた伊丹(川原和久)に連れ出されてしまう。
いよいよクビも覚悟しなくては…。
さすがに観念する薫だったが、後戻りはできないと捜査を続ける右京にとことん付き合う決意をする。

 なぜひとみの母親の墓が荒れ放題なのか?
母に嫉妬していたひとみはともかく、愛妻家だった父親が墓参りを欠かすはずがない…、しかもひとみはつい最近まで父は日本にいた、と言っていた…。
さらに母の写真を飾らないひとみを、父は許すのだろうか…。
右京はそれらの疑問から、ひとみの父親の存在そのものを疑い始める。

 そして、ひとみの父・小暮慶介の周辺を調べ始めた右京と薫。
背に腹は変えられぬと薫は生活案全部の角田課長(山西惇)に慶介の渡航履歴を聞き出す。
ひとみは「父親は海外に出掛けている」と言っていたが、平成十年のブラジルからの帰国以来、慶介の渡航記録はなかった。
さらに慶介が教鞭を執っていた大学の総務課で既に慶介が大学を退職している事実が判明。
慶介の存在そのものが怪しくなっていく…。
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_02/contents/story/0002/img/story_1.jpg

 右京と薫は懲りずにひとみの家を訪ねる。
さすがに怒り心頭のひとみだったが、右京は構わず今回の事件の犯人は父親・慶介なのではないかとひとみに追求する。
「違う!」と動揺するひとみ。

 そして翌日ひとみが自宅に帰ると、なんと玄関先に慶介の靴が脱いである。
さらにリビングには旅行鞄とジャケットがある。
そしてサッと逃げる男の人影…。
「パパなの…?」
父親の幻覚まで見え出したひとみは慶介とツーショット写真を撮った別荘へと行く。
そして地下にあるワイン貯蔵庫へ向かう。
「パパ…」と小さく言い、ひとみは貯蔵庫の中にある安楽椅子に近づいた。
そこには男が座っていたが、その男はなんと着衣のままミイラ化した慶介だった!

 そこに右京と薫があらわれた。
「…なるほど。これではお父様の存在が希薄な筈ですね。」と右京が言う。
そしてひとみはついに父親への想いを語り出す。
ひとみは父親を想うあまり、父親を毒殺させてしまった。
さらに付き合っていた男はすべて父親ではなく、偽者だったから殺したとも…。
しかし慶介の定期入れに、幼いひとみを慶介が抱き、母親が寄り添っている写真が挟んであったことを知ると、ひとみは涙を流す…。

 事件は一件落着した。
そして特命係の入口の壁には新たな『特命係』のプレートが貼られる。
「やはりここが一番落ち着きますねえ」と言いながら椅子に座る右京。
薫は「特命係が落ち着くなんて、どうかしてンじゃありませんか?」とあきれ顔。
そんな時、薫の携帯にかおりから連絡が入る。
なんと浅倉が脱走したという。
しかも断崖絶壁から投身自殺をしたところも目撃されたらしい。
しかし遺体は上がってこない。
特命係に以前の風景が戻ってきた途端、謎めいた浅倉の末路。
浅倉は本当に死んでしまったのだろうか、それとも…。
(つづく)


ゲストとキーワード
東亜薬科大学 大学院生
小暮ひとみ / 須藤理彩

特命係プレート
警視庁総務課が製作した以前のプレートとは
違う新品のもの。黒地に白文字のシンプルな
デザイン。

今回は事件の鍵じゃないんだな。全体通しての新たな鍵ですね。心機一転!




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【相棒2 #1】「ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第1話
「ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠」
です。
2003年10月8日に本放送がありました。

今日は何故か2本!シーズン2の開始2話を一挙に!
閣下にうまいことやられたあとですね。
右京さんは、タイトルの通り、ロンドンに言っていたのかな?(サッチョウはお休みしていたんですかね。研修か?)。亀ちゃんがどうやって自動車教習所からもどれたのかが見所・・・かも。

感想な回想

殺人犯がなんぼのもんじゃい!この矢部謙三にかかれば・・・・
・・・
・・・
失礼しましたー!!
いや。なに。
警部補矢部謙三2は絶賛放送中です。
生瀬さんのいろんなキャラを見るに、浅倉さんがどんどん美化されていっているような気がしないでもないのです(苦笑)
テレ朝だし、ここに感想挙げますかねー。もう3話目だけど。

置いておいて。まずは浅倉さんです。

携帯の番号はそりゃ知ってるか。
長年の友人だもんね。
漫画版では、特命は特命のままでいたんですが、まさか教習所をお休みして捜査に乗り出すとはwww
まあ、右京さんも、右京さんに頼る浅倉さんも、気に食わないのはよく解りますwwww
推理にかけては自分はふがいないからねえ。

「だから言ったろう、匂いさ」
論理的でないなあ。とか。
優秀な検事さんらしくないというか。そこはジャック・ザ・リッパーらしいというべきか。
でも、なんか格好いいから無駄に困るよねこの死刑囚

結局は好奇心じゃないかなー
右京さんがロンドンから戻ってきた理由
美和子さんからのお願いもあるんだろうけど、
亀ちゃんを助けるというのもあるんだろうけど、
一番は、やっぱ事件に興味を持っちゃったから。
ついでに、浅倉さんが依頼するような事件ということでも。
そんな右京さんであってほしい。

大河内さんからのお叱り
シーズン1では出てきたんですっけこのお兄ちゃん。
ひょっとして初対面?
どっちにしろ、この段階ではまだ険呑なんだろうなーとか期待してみる<期待?
つか、刑事じゃないのと、担当ではないお休み中なのとで、今回は余計に問題ですねww

事件についても含め、2話目に続く。


本日のあらすじ
 元検事で“平成の切り裂きジャック”とあだ名された死刑囚・浅倉(生瀬勝久)が脱獄。
薫(寺脇康文)に連絡をとってきた。
特命係時代、右京(水谷豊)とともに浅倉の正体を暴き、逮捕へと追い込んだ薫。
「いったい何を考えているんだ!?」と、美和子(鈴木砂羽)とともに浅倉が隠れている場所へと駆けつけた薫は、浅倉に怒りをぶつける。
そんな薫に浅倉は、右京の手で小暮ひとみ(須藤理彩)という女性を殺人容疑で逮捕して欲しいという。
浅倉は数年前、とある薬科大学で発生した教授殺人事件の容疑者として取り調べたことがあったが、証拠不十分で釈放。
事件はそのまま迷宮入りしたが、浅倉によるとひとみからは自分と同じ殺人犯の匂いがしたという。
浅倉は薫に念を押すと再び連行されていく。

 そして休職してロンドンにいる右京に電話した薫だが、以前と変わらぬ人を小ばかにしたような態度に怒り心頭。
自分ではなく右京を頼る浅倉に対しても腹が立ってきた薫は、現在の勤務先である運転免許試験場に休暇届を出し、ひとりでひとみを調べることに。

 まずは死刑囚の浅倉から事件の詳しい状況などを聞かなければならない。
が、面会が認められているのは、親族以外では担当弁護士のみ。
薫は弁護士のかおり(松下由樹)に相談、その彼女の提案で脱獄事件の際に刑務官の携帯電話を奪ったことを事件として告発。
かおりを強盗事件の担当弁護士にし、浅倉との接触に成功する。

 かおりが浅倉から聞いたところによると、殺された教授の遺体からはアトロピンという大学関係者なら簡単に入手できる毒物が検出。
教授が常用していたビタミン剤の中に毒入りカプセルを忍び込ませたらしい。
確かに薬科大の大学院生ひとみなら犯行は可能だが、決定的な証拠はない。
改めてひとみを犯人と断定する根拠は?
と聞くかおりに、浅倉は「だから言ったろう、匂いさ」と繰り返すだけ…。
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_02/contents/story/0001/img/story_1.jpg

 一方ひとみを尾行していた薫の目に、突然右京の姿が飛び込んできた。
右京はさっそくひとみに接触している。
右京はミステリマニアだと自己紹介しつつ、教授殺害に使われたアトロピンが採れる植物を教えて欲しいと近づく。
そんなひとみが右京を案内したのは、薬用植物園に咲くベラドンナの前。
「美しい淑女」という意味があるベラドンナを前に、さりげなく自分の推理を披露する右京。

 実は右京が帰国したのは美和子の仕業だった。
薫に内緒でメールを送っていたらしい。
面白くない薫だったが、こうなっては仕方ない。
右京とともにかつての特命係コンビを復活。
ひとみの周辺捜査に乗り出すが、その矢先ひとみの不倫相手の交易会社重役・真鍋がアトロピンで死亡するという事件が発生する。

 右京と薫はひとみを訪ね、刑事であることを明かした上で、真鍋との関係について聞き出す。
その話の中でなぜかひとみは右京と薫に真鍋の死因について訪ねてこない。
右京はそのことについて追求するが、ひとみはそ知らぬ顔。
右京と薫は釈然としないまま、調査を続ける。
すると警視庁・官房室長の小野田(岸部一徳)から真鍋と同じ親睦団体に属していた佐川という建設会社の幹部が変死体で見つかったという情報を得る。
しかも佐川もひとみと不倫関係にあったという。

 いよいよひとみが疑わしくなり、右京と薫はあらためてひとみを訪ね、一連の件について追求する。
するとひとみはあっけなく「あたしがやりました。みんなあたしが殺しました。」と自白する。
そして服を着替えにリビングを出て自分の部屋に戻るひとみ。
しかしなかなかリビングに戻らない。
不審に思った二人はひとみの部屋のドアをこじ開け中に突入する。
すると、なんとひとみがベッドに仰向けに横たわっていた。

 救急病院に担ぎ込まれたひとみ。
何とか命に別状はなかったが、目を覚ましたひとみは自白したことに関して「でたらめです!」と言い放つ。
そのことを聞き、あっけに取られる右京と薫。
「だったら俺がもう一度吐かせてやりますよ!」と意気込む薫。
一方、右京は「少し冷静になってください。彼女の思う壺ですよ。」とあくまでも冷静沈着。
しかしさすがに目の前で自殺未遂を図られてしまった責任は重く、二人は監察官に呼び出されてしまう…。(つづく)


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東亜薬科大学 大学院生
小暮ひとみ / 須藤理彩

ベラドンナ
ナス科の植物。
学名「Atropa belladonna L」。
和名「セイヨウハシリドコロ」。
イタリア語で「美しい女性」という意味。



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セレクション12月6日【相棒2 #7】「消えた死体」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第7話「消えた死体」です。
2003年11月26日に本放送がありました。

本日の回は2013年05月30日にも再放送がされておりました。
見る前に?あらすじは下記のようになっています。
http://tokumeigakari.no-mania.com/s2/0207



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ちょこっと回想
真子さんと栄一さん夫婦のその後も気になるところではあります。
相棒には向かないかもしれなかったけど、7あたりでほかのゲスト宜しくなつかし登場でも言いのになー。
次回はシーズン15記念でもないと無理か?ww





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セレクション11月28日【相棒2 #12】「クイズ王」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason8より第10話「クイズ王」です。
2004年1月14日に本放送がありました。

本作品は2013年05月02日にも再放送がされていました。
話のあらすじは以下のページで。
http://tokumeigakari.no-mania.com/s2/0212



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ちょこっと回想
亀ちゃんと右京さん、オッサン二人がくっついている。
シーズン2なので、まだそれほど良い仲でもないような気がしないでもない。
ゆえに、なんか珍妙でほほえましい。
自らの意思でエリートを辞めた右京さん。普通はありえないからなあ。
能力ゆえに外れていった人と、どっちに負けるのが嫌かといえば。
もし、その道にいたとしたら・・・どっちもいやだなあww


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