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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

セレクション8月26日【相棒08 #06】「フェンスの町で」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason8より第6話「フェンスの町で」です。
2009年11月25日に本放送がありました。

最近再々放送率が増えてきましたね。
このセレクションとして以前にもやっていたであろうことを踏まえると初期のなんて何回やっているのかww
今日の話は2013年01月31日にも放送されました。

今日の粗筋はこちらでお願いします
http://tokumeigakari.no-mania.com/s8/0806



感想な回想

怪しい自転車乗り(笑)
検索:名探偵ホームス な?と、言うまでもないか。
本件とは関係ありませんが、犯人がバイクではなく自転車に乗っているかも?という右京さんの話で、単に思いついただけww

外国の基地
今回の、いい事だけど闇的な。
犯人たちは、この基地。基地の人間にだけれども、浅からぬ因縁がある。
その復讐のために、基地モロとも爆破してやろうというのが今回の動機。
どこの国と明記しないのは、やっぱフィクションだからか。
良い隊員ばかり従軍してないし、そもそも騒音とかの問題もあるし、
平和のためとはいえ、近隣さんにとっては根深いですからねー。

母親の浮気
↑だけかと思いきや。
片方の少年、村越君?実行しようとしたほうの動機。
お母さんが、基地の人間と浮気というか何股かかけていたらしいという。
お母さん、仕事のためとかで致し方なくでは無いようで、なんか開き直ったように自分だって人生楽しみたいとかなんとか。
んー、息子を苦しめているので、なんともって感じですね。
これもまた一つの問題提起なのかなと。親の問題で苦悩する子供っていうか。

いじめの被害者と加害者
共犯関係をばらさずにすむ方法は?
普段から敵対していることだ。
よくある話・・・でもないなあ。
ゆえに、中学生の考えたこととしてはすごいのではないかと。
しかも、単に喧嘩じゃなくて、いじめなんですね。
単に喧嘩なら、可能性があると思われたのかもしれませんが。

彼らにとってのフェンス
今回の罪、動機となった背景環境・・・基地と町との境のフェンスだけではなく、
少年たちに心の中にもフェンスがある。そういう事件でした。
ゆえに、最後の最後で、友達だから死んで欲しくないと、フェンスを取っ払おうとした土本?君の告白はよいエンドイメージですね。
右京さんが、命を投げ出す価値のある行為なのかと投げかけますが、そんなことより、同志の言葉の方が、あったかかったに違いないです。

ソンの一人称
余談
僕と俺と、ソンって使い分けますが、ある意味公私なんですかね。
僕は公。
俺は私。
一応、お偉いさんだし、そもそも公僕なわけだから、丁寧語というか。
とはいえ、私とか自分とかっていうのもナンなので僕にしていると。
でも、素というか、元々は一人称俺だったとか。
そういう風に私は観ています。比較的情を感じるときに俺ってなっているので。



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