忍者ブログ
**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒12 #16】「聞きすぎた男」

2014年2月19日相棒シーズン12は、第16話「聞きすぎた男です。
そろそろこのシーズンも終わりが近づいてきましたな。

感想
一人身のヲタでもいいのに
メインゲストの小曾根さん。
実は元エリート会社員で開発研究のために妻子を捨て気味で没頭中…。
今回、ハッピーエンドに持っていって、相棒らしくなくね?と酷いことを思った視聴者だよ。
独りでこっそりもっそりなんかやってて、そのキャラのまんまエンディングまで…とか思っていたんだけど。
あー、米沢さん、怒らないでwwww
(思えば、結構被るところがあるから避けたのかな)

エリートのワクワクの見つけ方
なんで小曾根さんがそういう設定というか結末になったのかといえば、事件との対比からというのに終わってから気がつきました。
今回の事件の被害者も、エリート会社員さん。
事件自体は事故ですが、奥さんがそのマンネリな生活に飽き飽きして、ワクワクを探すために発明…ではなく、麻薬に手を染めてしまっていて・・・という流れ。
エリートも高級住宅もいいのは最初だけ。とは奥さんの言葉で。
必ずしも、小曾根さんの生き方が正しいわけではありませんが、こっちはダメダメですよね。
という辺りは、完全に好いという選択肢がないのは、やっぱりさすが相棒なのかww

白金で情報が
まさかの部長のニアミスwww
被害者の捜索願が白金の所轄署に提出されているのを特命の誘導尋問?にてあっさり白状してしまう。
思わず吹いちゃったよ。
久しぶりに雷が落ちるかと思ったら、墓穴掘っちゃったのね。

盗聴器は一人とは限らない
常務さんだっけ?上司の方も盗聴器つけていたっていうのは驚きだった。
小曾根さんだけとは限らないっていう。
すわ、常務さんが犯人なのか!?と思ったけど、それだけの人。
じゃあなんでそういう立場で出てきたのかといえば、被害者を探す重要な手がかりではあったわけで。ふむうう。


幸子さんは思い込みが激しい
んだそうですねww
それにしても、相手の方に罪悪感を抱かせる勘違いっぷりはもうさすがですwww
それもまたこのお方の可愛いところではあるんですけど。

そういえば、右京さん発言ってしてる?
ずっと、気になっていて、でもこれ書くときには忘れているという奇妙な特殊能力を発動してしまっていたんですがようやく書きます。
右京さんの友達の回で、カイト君が右京さん呼びをするに至りましたが、それ以降、言ってます?
そもそも、名前を呼ぶという機会自体がないような気がするんですが、今日は杉下さんとか言ってましたか?あんまりj記憶にないのですけど。

次回???
よくわからんかったwww
カイト君が、ゲストさんをまた助けて(そういうの少なからずという気が)、事件にかかわっていくっていう感じなんですかね。

エリートの悲哀?
今回のテーマってそういうことなのかな?
世俗への突っ込みっていう感じがあんまりしない。どこの世界でも取り扱われてそうなネタっていう感じがして、ゆえに、最近のテーマに比べると、いささかつまらない感がなくもなく。
・・・それこそ、大事件ばかりというマンネリを防ぐための小休止的ソチ…措置なのか。
そして、ある意味エリートからのハズレものである右京さんがそれにかかわるというのも、乙といえば乙ではある。

一方で、情報操作もしくは勘違い
小曾根さんが、そもそも事件に首を突っ込むことになった、情報漏えいの件。
実際は、たいしたこと・・・全部もれに比べればの話ですが、という規模だったので。
雑誌の記事に踊らされとうか、きちんとした捜査のない段階でみんなおおげさにあわてちゃったっていう。
情報はじっくり確かめてから使いましょうってことで。


シーズン12関係↓

相棒全シリーズ

今回のあらすじは続きから。
一応、放送前なので今後は下げていきます。
過去の日記についてはカテゴリ一覧よりどうぞ。





今回のあらすじ
 高性能の盗聴探知器を開発したという小曽根(山崎樹範)が花の里を調べると厨房から盗聴器が発見される!? 
幸子は小曽根にお礼として1万円を渡すが、あとでその話を聞いた右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)に詐欺ではないかと疑われてしまう…。

 そんな小曽根が白金の住宅街で盗聴探知機の実験を行っていると、聞こえてきたのは悲鳴とともに「夫の遺体を見つけた」という女性の声。
「警察に届 けよう」という声も聞こえてくるが、それを打ち消すように「解剖なんかしたら、絶対見つかっちゃうじゃない」と反対する声が続く。
小曽根は発信源が「鍵 谷」という家であることを突き止め警察に通報するのだが…。


 警察がすぐに鍵谷家を訪れる。
遠くからその様子を見ている小曽根。
家の中からでてきた里枝(嘉門洋子)が応対するが「何の話なのか?」という反応のため、警察は「イタズラ電話」と決めつけて帰ってしまう。
納得がいかない小曽根は特命係に相談。


 小曽根が盗聴した内容はなんだったのか?
その家で一体なにが起きていたのか?
聞こえてきた「解剖したら見つかる」というのは何なのか?
 右京が“ある声”から事件を解決へと導く!


ゲスト:山崎樹範、嘉門洋子、俊藤光利
脚本:戸田山雅司
監督:和泉聖治


【PR】

拍手

PR