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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒10 #1】「贖罪」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason10より第1話「贖罪」2時間スペシャルです。
2011年10月19日に本放送がありました。

以降あらすじ。
シーズン12開始以後、本放送の場合にのみネタバレは下げますので一応ご注意で。
(一覧表示のときに”続きから”に隠す表記)


感想な回想
初っ端からなんだこれ。
と、本放送当時の私は思ったのかどうなのか。
ソンに辛いなあスタッフ(苦笑)
っていう。

ただ、本シーズンでソンが卒業ということを踏まえると、責任追及という形での異動パターンとか考えていたのでは・・・?とか思ったり。
事件としては、ちゃんと解決したわけですけれども、ソンの中でなんか何かが燻り始めたのでは?というか。
いや、自分で解決するつもりだったのに、右京さんが解決しちゃったので、余計に燻ったんじゃないか。とかね。

そういえば、亀ちゃんの時もそういう展開じゃあなかったっけね。
亀ちゃんは(サルウィンだっけ?に実際にいったりして)行動はしていたものの、どう感じていたのかというのは解りにくかったんだけど。普段出しているからこそ、隠したくなる・・・か?

反対に、ソンは普段隠しているというか、そういうのが得意なので、今回のような失態は表に出さずには居られないほど問題だったとも取れる。わけで。

しかし、当時の捜査・裁判担当者、みんなやめんなやwww
や、やめるのはいいとしても、同じ時期にとかね。
そういうヒントは必要(視聴者的にも)だろうとは思うんだけど、隠したいんならもうちょっとうまくな。と言いたい。
反対に、辞める=罪の意識が残っているんなら暴露しろよとも。
この中途半端加減が、なんともね。
・・・といいつも、私はおなじく中途半端な態度になるんだろうなあと思うと思い切った批判もできません。

最後に、大河内さんの立ち回りがこっそりと好きです。



粗筋
 15年前に女性を殺害したとして、刑を終えて出所したばかりの城戸充(池内万作)が投身自殺した。
彼の遺書には、自分は無実であるという訴えと、尊(及川光博)を「絶対に許さない」という言葉が。
大河内(神保悟志)から連絡を受けた尊は、自ら事件を検証し直す覚悟を決める。

 15年前の被害者・綱島瑛子(長澤奈央)は尊の知人だった。
瑛子から「しつこい男に付きまとわれている」と相談された尊は、その男・城戸に会って注意するが止めず、尊は警察手帳を見せ二度目の警告をする。
警察官と知って城戸は素直に頭を下げて反省していたが…。
ところが、その後綱島瑛子が殺害され、城戸は重要参考人として警察から追われることに…。
逃亡中の城戸は、尊に助けを求める。
尊は喫茶店で城戸に会い出頭するよう説得。
しかし城戸はあくまでも犯行を否認し、捕まったら最後、有罪にされてしまうといい店を出ようとするが、その場で張り込んでいた刑事たちに囲まれ、城戸は尊に「騙したなっ」と叫びながら連行される。

 「城戸が殺人犯として服役し、償いを終えてもなお、冤罪を訴えて自殺したのはなぜなのか」
その点が気になる右京。
当時は「適切な捜査で逮捕され、公明正大な裁判で有罪になった」と信じて疑わなかった尊の中でも、疑問が膨らんでいく…。

 右京と尊は、当時の関係者を一人一人当たっていく中で、捜査を担当した池上刑事(天宮良)、城戸の取り調べを行った益子検事(赤塚真人)、公判を担当した釜田検事(升毅)、城戸に有罪判決を下した大森裁判長(吉田鋼太郎)の4人が全員事件の翌年にそれぞれの仕事を辞め、転職していたことに気づく…。
その奇妙な“共通点”は何を意味するのか?
さらに当時の左陪審・磯村菜々美(戸田菜穂)から「有罪判決を下しちゃいけないような気がした」という情報を得て、真犯人をあぶり出していく。
 しかしそこには、予想だにしなかった事実が隠されていた…。

ゲスト:戸田菜穂 大沢樹生
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治


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