忍者ブログ
**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

セレクション9月13日【相棒1 #10】「最後の灯り」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason9より第10話  「最後の灯り」です。
2002年12月11日に本放送がありました。

13日の金曜日、さぞかし不吉なセレクションをするだろうと思いきや、
実は心温まるお話。
本日の作品は2013年03月15日にも再放送がされています。

あらすじはこちらから
http://tokumeigakari.no-mania.com/s1/0110




回想的感想

とりあえず、このシーンは見ものということで


足をくじいて動けなくなってしまったため、
亀ちゃんにおぶさる右京さん。
うーん、じつは、こういうスキンシップがあったからこそ、右京さんは亀ちゃんに一目置くようになったんじゃないかと思ったり。
こういう、体張った?シーンが最近はないですからねえ。
や、体張るって言うか、どっちかが窮地?みたいな。
ソンのときは、頭脳派×2だったので、わりかしというのもありますが、カイト君は体張って・・・もうはってるか(笑)なので、ちょっと期待します。

二人の回想という形式なのも、なかなかない話ですよね。

自分の映画の所為で子供が・・・
本日のミスリード、スクリプターのレイコさんにある動機
実際、どうなんでしょうねこれ。
自分の家族が、自分の作った映画の所為で何らかの被害にあったとしたら。
単なる仕事としてみていたのなら、恨んだでしょうが、映画へ自分は愛情をこめて参加していたというのがまた葛藤ですよね。
単なる仕事としての見方もできるがゆえに、内容がないようなので愛情もてるか?という映画だけに、警察は疑ってしまうのもまた事実。

30年も名前を・・・
犯人の動機。
これも今思うとすごいことですよね。
30年も本名知らないって。いや、忘れたのか。
加えて、そろそろ引退しろよ?とか、お役ごめんみたいな感じの展開など、いろいろが重なって耐え切れなくなってしまったと。
もっとも、名前を忘れていようとも、その腕は誰よりも買っていたのは被害者の監督で。
引退とかも、電飾さんのことを気遣っての発言だったわけで、別にもういらないってわけじゃなかったと。
年齢が年齢ですから、これからもしっかりなというのはかえって酷だと思ったんでしょうかね。

夫婦は楽しいだけじゃだめ?
冒頭のあれのために行方不明な特命係
心配な嫁組の会話より。
心配するなといわれたので、無理と答えたたまきさん。
対する右京さんの返事は
自分のことを想ってくれるのなら、できるだけ心配しないで
とのこと。
(想っているから)だから心配をやめたというたまきさんは本当、偉いなーと改めて想います。
心の大きい人です。

心配するな!
その後、亀ちゃんにことの詳細を尋ねた美和子さん、
結局面倒になったのか、亀ちゃんもそんなことを言ってしまいます。
ある意味、似たもの同士なのでしょうか?
反面、自分のことを想ってくれるのならという前置きと、面倒になったからというのは対極のような気もしますがww


【PR】

拍手

PR

【相棒1 #1】 「警視総監室にダイナマイト男が乱入!刑事が人質に!?犯罪の影に女あり…」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason1より第1話「警視総監室にダイナマイト男が乱入!刑事が人質に!?犯罪の影に女あり…」です。
2002年10月9日に本放送がありました。


感想の回想

ダイナマイト男はかませ犬
というのは失礼か。彼も言い分は合ったわけで。
こういうノリの人ばっかりだと面白いんですけど・・・相棒はギャグじゃないのでww
とはいえ、彼とは別の事件の方が今回のメインのように見える・・・というかメインなのが悲しいwww

東大卒が多い
右京さん、ダイナマイト男も確か・・・、メイン事件でもお二人いました。
なんだろ、やっぱ初回なので解りやすいところをっていうことなのかなー。

花の里のお客さん
が、いる。いや、お店だからいても良いんだけど。
今となってはだな・・・
実は、右京さんたちがいないところではちゃんと商売してたんですよええ。
たぶんね、右京さんたちは、ジャマにならないように閉店間近に来てるんですよ。
あるいは、お客さんがいない、それこそ、ヒマか?ってちゃんと伺ってるんですよ。
っていうか、他のお客さんといれちがいに特命とかいうシーンを何度もやるってのもマンネリになっちゃうと思ったんじゃないかなー。

官房長とハンバーガー
洒落たお店でハンバーガー。
うーん、右京さんと居るときは、官房長、結局ちゃんとした高級なお店では一回もみたことない気がしますwww
ファスト系が結構好きなんですかね。


今作の粗筋
 ダイナマイトを腹に巻いた男(泉谷しげる)が、「警視総監に会わせろ!バカヤロー!コノャロー!」と警視庁にやってきた。
亀山薫(寺脇康文)がまたドジをふんで・・・人質になってしまう。
ダイナマイト男は薫を人質に警視総監室に篭城する。
警視庁特殊犯はヘリコプターからダイナマイト男を狙撃しようとするが薫が邪魔になって思うようにならない。
そうこうしているところに杉下右京(水谷豊)が警視総監室の中へ・・・。

右京の機転を利かせた判断でダイナマイト男を無事逮捕。
だが、そのダイナマイト男は別の事件のカギを握ることになる・・・。

警視庁の上層部は特殊班の邪魔をするような右京らの勝手な行動にカンカン。
せっかく逮捕に協力したのに…。
納得いかない薫は怒り心頭、勢いで同棲相手の美和子(鈴木砂羽)とも大げんかをしてしまう。

 ムシャクシャする薫は出庁もせず、デパートでブラブラ。
トイレへ入ると、紙袋を抱えた男(矢島健一)が飛び込んできた。
その男はトイレに紙袋を置き忘れていった。
薫は紙袋の中に入っていた社員証を頼りに、その男の勤務先へと向かう。
が、現れたのは秘書室次長の麗子(純名りさ)という美女。
持ち主の男・三木は休暇中だという。
薫は美しい麗子に少し心を動かされつつも、紙袋を返す。

 翌日、三木の水死体がとある川から発見された。
所轄署で三木の遺体の状況などを調べた右京は、何者かが三木の所持品を調べていた形跡を発見。
薫の話ではあわててトイレに駆け込んできたというから、
もしかして何者かに追われていたのかもしれない。
ということは酔って川に転落したという事故ではなく他殺!? 
となると、あの紙袋の中にあったカバンも単なる忘れ物ではなかったのかも…。
事件は急展開の様相を見せ始めた!!

【PR】

拍手

【相棒1 7】「殺しのカクテル」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason1より第7話「殺しのカクテル」です。
2002年11月20日に本放送がありました。


感想的な回想

今日やりますか!って感じですね。

しかし、どうして三好さんに目をつけたんだい右京さん
最初に訪問した時は、まだ疑いはなかったのかい?
(あくまで安全圏の関係者から話を聞くというような)
あるいは、捜査一課と逆をやれば良いというのが染み付いているのかい?

家へ帰ろう
Home Sweet Home
誰もが皆家へかえれますように・・・
素敵なカクテルですなー
三好さんは、良い人が犯人の好例でしょうね。
もっとも、良い人過ぎて、殺人されてまで庇われるというその後が、相棒らしいわスタッフめ!(苦笑)
一度、飲んでみたいですね、ホームスウィートホーム。

反面、職人気質
カクテルの缶入りドリンク化は反対で。
バーで飲むからこそ、自分が一つ一つ作ってこその味。という想いがあるんでしょうね。
(実際、販売して言うところには悪いけど・・・)
職人のプライドゆえの事件でもあります。
今後も、そういう動機って多いんですけど、最初はコレかしら?

美和子さんの叔母さん、今どうしてるんでしょうね。
レギュラーの身内なので、出て来る可能性が低くはなかったんですが、結局、でてきませんでしたね。
ロンドン在住ということで、右京さんと接点もってもいいと思うんだけど。


粗筋
カクテルを味わいながらじっくりと核心に迫る右京だったが…。

(プロデューサー)
松本基弘(テレビ朝日)
香月純一(東映)
須藤泰司(東映)
西平敦郎(東映)
(脚本)
櫻井武晴
(監督)
大井利夫

(みどころ)
 都内で飲食店を経営する倉沢フーズグループの社長・倉沢(和田周)の他殺体が発見された!
倉沢はその経営不振の店の関係者ともめていたという。
そんな中で唯一カクテルバー「リメンバランス」だけは黒字で、近々カクテルを缶入りドリンクにして売り出す計画もあった。
そのために捜査一課では「リメンバランス」のバーテン・三好(蟹江敬三)を対象外として捜査を進めることに。
そんな捜査会議にこっそり出席していた右京(水谷豊)は、そっと席を立ち・・・。

 一方、薫(寺脇康文)のもとにロンドンで暮らす美和子(鈴木砂羽)の叔母・アキコ(草村礼子)が突然やってきた。
イギリス人の夫を1ヶ月前に亡くしたというアキコ、「日本でどうしても行きたい夫との思い出の店があるから・・・」と帰国したらしい。
アキコの思い出の店探しを右京も手伝うことになった。
少しの塩気があってミントの味がさわやかで…。
そんなアキコの思い出のカクテルの味を聞いた右京は、思いをめぐらして…。
 
 捜査一課では、倉沢が殺される直前に酒を飲んだことが判明した。
胃からは梅干とペパーミントの成分が検出された。
右京は梅干を手に三好のもとを訪ね、梅干とミントを使ったカクテルを作って欲しいと依頼すると・・・。



【PR】

拍手

【相棒1 #3】「秘密の元アイドル妻」&【相棒09 #11】再再放送

今日の相棒セレクション(再放送)はseason1より第3話「秘密の元アイドル妻」です。
2002年10月23日に本放送がありました。
本日も2本立て。

上記に加えて、
season9より第11話「死に過ぎた男」
を再度放送します。
粗筋はこちらからどうぞ!(2013年02月14日に再放送がされていました。)
http://tokumeigakari.no-mania.com/s9/0911


付け加えるなら、遅刻常習犯らしいソンと、
白骨になっちゃうと余計だめなソンが見所ですwwww
(そーいえば、サッチョウの、上にもどっちゃったソン。現場の仕事があるとも思えないのですが、結局これは直らないのかな・・・。)


「秘密の元アイドル妻」の観想的回想

落語ネタはここから
米沢さんと右京さんの落語マニアの集い<?
は、今回から見たいです。
まさかのシーズン1からだったとは・・・深いんですねwww
てっきり、事件の情報を持ってくる言い訳とかにしか考えていなかったのですが・・・w
その後も、CDなどのやり取りで、頻繁に話題に上っています。

ヒロコママもここから
とはいえ、こちらは最近ご無沙汰ですけれども。
後にお店のママになるヒロコさん。今回が初登場らしいです。
目撃者系に使いやすいのかなー。
容疑者になれとは言わんけど、また、何か目撃して欲しいものです。

容疑者の二転三転
麻薬組織の対立?>美奈子さんが思い余って?>真犯人
という、初期なので、正統な?ミステリーに沿っているのかな?という印象。
あんまりいろいろ飛んだりしないし、関係者も少ない(表だってね。水面下だと、麻薬組織の人間がたくさんいるからwww)ので、集中はしやすい事件かもしれません。

寄席にはいる右京さん
とはいえ、
唐突にそんなところに売人さんがこようとはだれもおもわねーよ!
な、右京さんの奇行もすでに健在ですね。
確かに、紛れこみ安いところですけどwww

一方で、麻薬および組織への民間人の対応
世論的な問題も。あるといえばるのか?
殺人はいけないんですけど、弱り果てた奥さんのためっていうのは。ね。
あぁー、いい人を事件犯人にするスタンスも、もうやっていますねー。
あと、警察やらなにやらが、どういう対応をしてくれるのか?っていう疑問ね。
・・・世の正義機関さんに申し訳ないけど、相棒世界においては、悪い人が多いので(苦笑)
いや、弱い人が多いので?
助けを求めたところで、果たして解決したのかという。
・・・事件を起こさないといけないから助けないという、大人の事情はわかってるからおいておいてねwww



「秘密の元アイドル妻」のあらすじ
薫が憧れた元アイドルが殺人事件の重要容疑者に!?

(あらすじ)
 歩道橋の上で暴力団員で麻薬の売人の加賀山(桐生康詩)の遺体が発見された。
所見では転落死となっているが、それならなぜ歩道橋の上に遺体があるのか。
捜査一課の伊丹(川原和久)らは対立している陳風偉=チェン・フォン・ウェイ(立花政治)の仕業ではないか、と推理する。
 偶然にも右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、そのチェンを逮捕しようと張り込みを。
目の前で麻薬取引の現場を確認、いざ逮捕、と思った瞬間、伊丹らが現れチェンを殺人容疑者として逮捕してしまった。

 とんだ邪魔が入り、チェンの仲間を取り逃がしてしまった右京ら。
逃げた連中を探せといわれおろおろする薫をよそに、右京はのんびり寄席へと入っていく。
高座には昼席のトリ、橘亭青楽(小宮孝泰)が登場。
始めはイライラしていた薫も次第に青楽の話術に引き込まれ、右京とともに落語を楽しむ羽目に。
が、当の右京は手紙を手ぬぐいで表現していた青楽が、途中から手紙を扇子に変えたことに不審を覚え険しい顔。
と、そこへ逃げたチェンの仲間が現れ、右京らはあっさり逮捕に成功する。

 すべては犯人が寄席に逃げ込むと読んだ右京のお手柄。
右京はその足で薫とともに青楽の妻・美奈子(大西結花)が女将をしている店を訪ねる。
実は美奈子は元アイドルの荻野美奈子。
以前から彼女の大ファンだったという薫はたちまちご機嫌に。
ちょうど店にやってきた青楽との仲の良いところをうらやましげに見つめる。

 帰る途中、右京らは加賀山の遺体が発見された現場へ。
鑑識のルミノール検査から遺体が階段の下から歩道橋の上まで運ばれたことが確認された。
どうやら犯人はこの歩道橋があまり利用されないことを知っている、周辺の事情に詳しい人間らしい。
捜査一課はチェンを犯人とみているようだが、遺体が見つかる日にわざわざ麻薬の取引などするだろうか。右京は疑問を抱く。
  加賀山が殺害された歩道橋で美奈子が不審な男と密会していた、という目撃証言が出てきた。
さらに美奈子は麻薬所持で逮捕され、芸能界を引退させられていたことも判明。 
そんな折り、美奈子が伊丹らに連行された。
美奈子は殺される前に加賀山と会っていたためだ。
しつこく付きまとう加賀山を殺してしまったのか…?



(プロデューサー)
松本基弘(テレビ朝日)
香月純一(東映)
須藤泰司(東映)
西平敦郎(東映)

(脚本)櫻井武晴
(監督)和泉聖治
(制作)テレビ朝日
    東映


【PR】

拍手

【相棒1 #12】「特命係、最後の事件」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason1より第11話
最終回スペシャル 「特命係、最後の事件」です。
2002年12月25日 に本放送がありました。

今日は相棒2話連続です。
しかも、シーズン1の最終2話。
特命係の原点な話を2話お送りします。
クリスマスに最終回だったんですねえ

前の事件は前の記事を参照のこと。
http://tokumeigakari.no-mania.com/s1/0111

感想な回想
後編では、15年前の真相を明らかに

警察庁勤務の亀ちゃん
今回だけですけどね。
でも、まさかのww
そしてこちらもまさかの?スーツな亀ちゃんです。
まあ、ちゃんとした場なので・・・ということで着けて行ったと思ったんですが・・・

を利用してお昼ご飯の賭けをする官房長と右京さん
おい相棒・・・プレがあるとはいえ、まだ1シーズンだからこんなもんか。
右京さんの推理>普段のジャケット
官房長の推理>スーツ
官房長に軍配が上がってしまい、亀ちゃんになんだか冷たい右京さんwwwww
なんだろ、こんな場でも、亀ちゃんは平気で普段着だと思ったのかな右京さんwww
そこらへんの推理の詳細は番組にて。

警察庁の亀山様
イタミンwww
ちょっとwwww
イヤミたっぷりですがwwww

蘭子さんの正体
被害者の娘さんという。
まあ、ありがちパターンではありますが。
今回は、被害者遺族の復讐と、ひとくくちにもできそうな。

萩原さんの脅迫
SATの残りの隊員が、北条閣下を脅迫という強硬手段に出ます。
そこで漸く、閣下の仕業ということが明らかに。

でのみ明らかになる真相
明らかにはなった者の、当然、脅迫でのみはなしたということで。
実際には証拠が無く
そもそも、自分がやったと言えとを強要されてという、冤罪にすらされかねない結果になってしまいました。

シーズン1の幕切れは、なんとも後味の悪いエンドだったんですね。
今でこそ、少なくとも、事件自体は解決に導いて、その上で、関係者にとっては嫌なものだった。っていう終わり方の場合もある。まで、バッドエンドの確率は落としているのですが、これも特命の成長というべきなんでしょうかね。
亀ちゃんは最初の異動どおり、運転免許教習場に去ってしまいましたが、右京さんはまだ証拠を探すとのことで・・・シーズン2の1話目が気になるところです。


本日のあらすじ
15年前、右京らが関わった篭城事件の人質が次々に変死。
人質救出劇のウラに何があったのか?
15年前の事件をひもとく右京と薫は新たな迷宮に迷い込み…。

(プロデューサー)
 松本基弘(テレビ朝日)
 香月純一(東映)
 須藤泰司(東映)
 西平敦郎(東映)
(脚本)
 輿水泰弘
(監督)
 和泉聖治

(出演)
杉下右京・・・水谷豊
亀山薫・・・寺脇康文
宮部たまき・・・高樹沙耶
奥寺美和子・・・鈴木砂羽
小野田公顕・・・岸部一徳

川端蘭子・・・池脇千鶴
北条晴臣・・・長門裕之
石嶺小五郎・・・森本レオ
萩原壮太・・・内藤剛志

(みどころ)
右京(水谷豊)は薫(寺脇康文)を警察庁へ呼び寄せた。
そして、小野田(岸部一徳)のもと、警察庁で15年前の外務省公邸人質篭城事件を洗い直すことになった。

15年前、武装グループの人質となったのは、当時外務省条約局長だった北条晴臣(長門裕之)ほか高官が北条邸に閉じ込められた。
強行突入の結果、犯人を全員射殺。5人の突入班のうち隊員3名と高官の人質・柳田が流れ弾を受けて死亡したという。
柳田以外、北条ほか人質は無事に救出されたが・・・。
15年経った今、その人質だったうちの3人がこの1年の間に謎の変死をしている。

右京と薫はまず、公邸料理人をやめて現在レストランを経営しているという、15年前の事件の人質の生き残り・鈴原(川島宏知)を訪ねるが、鈴原はすでに何者かに殺されていた。
現場の状況から鈴原が殺される直前、北条が鈴原の店に来ていたのでは・・・。

右京と薫は北条を訪ねた。
するとそこには、ひとりのミステリアスな女性の影が・・・。
北条の身の回りの世話をするかわりに、学校に通わせてもらうなど養ってもらっている蘭子(池脇千鶴)である。
数日前「やなぎだくにお」という人間から北条宛てに手紙が舞い込んだという。
北条は手紙を読み、かなり狼狽していたらしいが、なぜ死んだ人間から手紙が届くのか…?

 右京らは、15年前の突撃隊員のひとり、石嶺(森本レオ)から突撃した当時の状況を聞く。
彼の話によると、石嶺は隊員の萩原(内藤剛志)とともに少し遅れて突入。
先に入った3人の隊員は人質のいる2階で犯人と撃ち合っていたが、銃撃戦の音がいったん静かになると、そのあと2発の銃声が聞こえてきたという。
そしてあわてて階段を上がると惨劇の痕だったという。

 2発の銃声…。
引っかかるものを感じた右京らは、石嶺とともに突入した萩原からも話を聞くことに。
ある所轄の警察署長に出世していた萩原も石嶺と同じ答えをするのだが・・・。
謎の2発の銃声とは一体?
死んだはずの柳田から舞い込んだ手紙には何が書かれていたのか?
蘭子の正体とは?
3人の元高官の連続変死の理由とは?
公邸料理人鈴原は何故、誰に殺されたのか?そ
して、右京と小野田の知られざる過去とは?
衝撃の真実が明かされる!!




携帯の方へ他シリーズご案内(パソコンの方はサイドバーよりどうぞ)
相棒全シリーズ
【PR】

拍手