忍者ブログ
**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒4 #11】 「汚れある悪戯」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason4より第11話「汚れある悪戯~身代金5億円をバラ撒け!史上最大の誘拐事件す。
2006年1月1日に本放送がありました。

感想な回想


3遍回ってワン!
国会議事堂を3周して、捜査責任者にワン!と言わせる犯人
なんか面白いwwwwと思ってしまうwwww

札束は目くらましになるのか?
愛梨さんが拘束された状態で発見された件
結構な量ではありますが、ばらまきが始まったと同時に連れてこられたにしても、
誰か気付けよwwww
って思ったり。前から居たとしたらなおさら。
みなさん、亡者ですねwwww

愛梨さんの眼鏡
スタッフのミス?
”普段”使っている眼鏡を右京さんと亀ちゃんが届ける歳、
出迎えた愛梨さんが、すでに普段の眼鏡をかけているとか。
(さらに別に持っている眼鏡というわけでもないようです)
放送のときにはちょっと注目ですね。
詳しくはこちら>http://aibou.main.jp/04_11

特命係は除く
さすが刑事部長。どんなに格好良くても、そのスタンスは崩さないwww

「おい、畳!」
亀ちゃんからイタミンへの切り替えし。
亀公にたいして。
なぜたたみになったし・・・いや、まあ、○タミってなるとなかなか無いからか?

カイロへ向かう美和子さんと婚姻届
こっちも大事件だった。
美和子さんのまさかのエジプト出張
(エジブト支局だっけ?すげえな帝都新聞)
逃すわけには?と亀ちゃんまさかのプロポーズ
そっかぁ、シーズン4なんですねえ。この二人の大団円。
続きは4最終回にて。




携帯の方専用シリーズ総合。
パソコンの方はサイドバーにて。
相棒全シリーズ

粗筋
 ある銀行の昼休み。
総務部の城崎愛梨(葉月里緒奈)が、眼鏡を掛け換え出かけて行く。
その姿を追う何者かの視線。
程なく総務部長・平林(斎藤洋介)あてに、愛梨を誘拐したとの電話がかかってくる。
犯人は“須佐之男(スサノオ)”と名乗り、身代金5億円を要求。
人を食った態度で警察への通報を容認した後、電話は一方的に切られる。

 警視庁は“特殊班”の出動を要請。
銀行と所轄署に指揮本部を設置し、犯人からの連絡を待つ。
2度目の電話を逆探知した結果、犯人は愛梨の携帯電話を使用していると判明。
居場所を絞れても、特定は難しい。
警視庁は全署員を無期限待機とし、総動員で事件に当たる。
ただし、特命係は対象外。
亀山薫(寺脇康文)がふてくされて帰ろうとすると、犯人から3度目の連絡が入る。
特命係には、犯人とのやり取りを傍受できる無線機が置かれているのだ。
犯人は愛梨を電話口に出す。
「助けてください!」。
聞こえてくる愛梨の叫び声。
人質の無事を伝えた犯人は、身代金を1億円ずつ、帯封を切って袋に詰めることと、ヘリコプターを準備することを要求。
そして、警察に体制を整わせるため、明朝まで待つという。
普通は一刻も早くと焦るのが誘拐犯の心理。
にもかかわらず“須佐之男”は、のんびり夜が明けるのを待ち、明るくなってからの接触を設定してきた。
「僕ならば、断然夜がいいですね」という杉下右京(水谷豊)は、犯人が身代金を受け取る気がないのではと推測する。

 その夜、薫は、インターネットの掲示板に“須佐之男”というハンドルネームを発見する。
スレッド名は『誘拐事件発生だよ!』。
書き込み今日だ。
明日の午前10時に身代金をばらまくとし、場所も指定している。
指揮本部に連絡する薫。
しかし、特命係からの電話に耳を貸すものはなく…。

 翌朝。


スタンバイしたヘリコプターは犯人の指示に従い離陸。
からかうようにあちこち飛行させた後、犯人は掲示板に記した公園へとヘリを向かわせる。
 若者でにぎわう公園広場。
その上空にさしかかるヘリ。
先回りした右京と薫が見上げる中、身代金として用意された5億円がばらまかれる。
金に殺到する人。
その中で薫は、目隠しと猿ぐつわをされ、座り込む愛梨を発見する。

 愛梨は、会社を出た後、一人で歩いているところを後ろから襲われた。
その後、目隠しとヘッドホン、後ろ手に手錠を掛けられた状態で監禁されていたため、犯人の顔は見ていないという。
しかし、愛梨の手首には何の跡も残っていない。
監禁された部屋には暖房が入っていたというし、愛梨の眼鏡がきちんとポケットに入れられていたことなどから、右京は愛梨の証言が事実ではないことを嗅ぎ取るのだった。

 その晩、帰宅した愛梨は変声機で声を変えた男からの電話を受ける。
「第一幕は大成功だったな。今度は人質の写真を撮ってネットにアップするぞ」…。

 同じ夜、畑山財閥の御曹司・哲弥(甲本雅裕)が“須佐之男”に誘拐される。
身代金は5億。
通報を受けた警視庁は、畑山邸に指揮本部を設置。
しかしその甲斐なく、哲也は変わり果てた姿で発見される…。
【PR】

拍手

PR

【相棒6 #5】「裸婦は語る」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason6より第5話
「裸婦は語る」
です。
2007年11月21日に本放送がありました。

感想な回想

4万2千円の絵を買う亀
亀ちゃんって、結構、でかい衝動買いをしますね。
家とかいえとか家とか。このときは衝動ではないのかな?
今回は、家ほどではないですが、でも、結構な額。しかも、実用性はない絵。
美和子さんは怒ったらしいですが、肝心の喧嘩シーンは放送ありませんでした。

おやおや
亀ちゃんの衝撃の?事実(つまり上)に対しての右京さんのセリフ
そういえば、事件関係者以外に言っているのを初めて聞いた気がしないでもないです。
だいたい、事件関係者にぼろを出させるというか、おやおやといわれた関係者は怒るような揶揄・皮肉をこめていませんでしたっけ?
・・・まあ、確かに、4万円は、ね。

協力? 奴らを利用して手柄をもらうだけだ
今日のイタミン
この頃から、デレ特命には協力的だったんですねえ。
え、もっと前から?www

別の犯罪を隠すために
有名人にはありがちネタなんですかねぇこれwww
確かに、事故死よりは窃盗の方が罪はありそうだけど。
でも、過失致死ならどうなんだろ・・・

さらに別の犯罪を隠すために
ありがちじゃなかったwww
(もともと自分のところからの盗品である)絵を盗んでいたというアリバイを隠すために、事故現場に居ると装った。
で終わりじゃなかったwww
盗まれた絵も、さらに昔の事件。しかも殺人に絡んだもので。
かつて盗まれた自分の作品だったから。
それだけなら、それこそ喫茶店の店長に直接言うなり、警察に連絡して窃盗事件をあらいなおしてもらうなり(時候だったらすまんけど)、裁判起こすなり、正統な方法があったわけで。
あえて自ら盗み返すというのは、やっぱり、5年前の殺人の証拠になるからと思ったんじゃないのかなー。

奥さんの決めた白いシャツ
今回のキーパーソン?奥さん。
旦那のパトロンかねていたみたいですね。
ゆえに旦那は逆らえず、でも別れられないので愛人を。
奥さんは、高圧的というかスポンサー的で一見愛はないのかなとも思いつつも、芸術センスは認めているようで。画家立花には惚れているといったところなのかな?
そんな奥さんの指定というか。
シャツは白で。
今回の右京さんの決め手でした。
詳しくは、逆に、白ではない安物のシャツがあったことから疑問に発展したわけですけれども。

欠点と芸術性
5年前の事件のきっかけ。
モデルさんが、気にしている痣。
それをそのまま絵に書いてしまった立花さん。
さて、どっちが悪いのかねえ。
描かないでねと入っていたみたいだし、愛情も合ったようだし、そんな相手の気にしていることをさらけ出す(世間には公表ってことになるだろうし)のが悪いのか。
モデルはモデル。そのときはお仕事だし、実際かなりのお金を貰っていたわけだし(愛人なら、無償でやってあげてもいいのに)、そもそも嫌なら、モデル自体を辞めればいいわけで。また全部をきちんと描いてこそという芸術センスを解さないのがわるいのか。
どっちもどっちか?
・・・モデルのみなさん、隠れた欠点を一つでもお持ちなら、ご用人ご用心。
なんてね。



本日のあらすじ
 画家の立花(長谷川初範)のアトリエで、絵のモデルの妙子(秋山実希)の遺体が発見され
た。
階段から転落死したようだが、立花は部屋で絵を描いていたので気づかなかったと言う。
が、妙子には階段から落ちただけでは出来るはずがない傷が。
右京(水谷豊)は、階段から落ちた妙子が階段下に置かれた甲冑を倒し、その甲冑の盾によってついた傷だと推理する。
甲冑が倒れたのなら、その音で妙子が階段から落ちたことがわかったはず。
薫(寺脇康文)による実験でそれが証明された立花は、証言を翻し、モデル料のことが原因でもみ合いになり、妙子が足を踏み外したのだと主張する。

 あくまでも事故死と言い張る立花だが、過失致死で逮捕状が出され、身柄が拘束される。
妙子のシステム手帳を調べた右京は、妙子が立花から100万円ものモデル料を受け取っていたことを知る。
それほどの額を受け取っていながらもめたというのは不自然だ。
右京が改めて立花を追及すると、実は妙子と付き合っており、立花が別れ話を切り出したことでもみ合いになったという。
さらに倒れた甲冑を元に戻すときに手袋をしていたことを確認した右京は、一人立花のアトリエを捜索。
洗濯機の中から黒いシャツと手袋を発見する。

 妙子が死んだ直後、立花が妻の光恵(日向明子)に電話を入れていることがわかった。
その光恵によると5年前にアトリエから絵が盗まれる事件があったという。
右京らは立花と懇意にしている編集者と、2人が打ち合わせでよく使っている喫茶店で会い、盗難事件について聞く。
と、その喫茶店で最近、絵が盗まれていたことがわかった。
 盗まれた絵は裸婦像…。
引っかかるものを感じた右京は、立花が盗まれた絵を喫茶店で確認しながらわざと編集者に見せないような行動をとっていたこと、さらに携帯に残されていたメールから妙子が死の直前まで一人でアトリエにいたことをつかむ。
一人でいたということは、立花の証言と食い違うことになる。

 右京と薫は捜査一課の協力を得て立花と実況見分を行う。
実は喫茶店から絵を盗んだのは立花。
5年前に盗まれた自分の作品だったからだ。
そして犯行後、帰宅すると妙子が死んでおり、自らの犯行を隠ぺいするため、甲冑を直し言い訳を考えたのでは、と追及する。
 初めは否認していた立花だったが、喫茶店に落ちていたシャツのボタンを示され、すべてを自供する。
しかし、立花が犯した犯罪はそれだけではなかった。
立花が危険を犯してまで盗んだ絵のモデル、梅野正美(石井里弥)は半年前、白骨死体で発見されていた。
胸の痣を描いたと立花を責め、完成した裸婦画を傷つけようとした正美。
そんな彼女を止めようともみ合いになった立花は、偶然彼女をナイフで刺して殺害してしまっていた。

 すべてを告白した立花は自嘲気味に笑った。
「皮肉なもんじゃないか。
その絵がやっと手元に戻ってきたと思ったら、今度は自分の人生を失ってしまった…」。
 希代の画家は捜査一課に伴われ、アトリエを後にした。

ゲスト:長谷川初範
脚本:吉本昌弘
監督:和泉聖治



携帯の方専用シリーズページ(パソコンの方はサイドバーにあるので^^;)
相棒全シリーズ

【PR】

拍手

【相棒3 #5】 「女優~後編~」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第5話 「女優~後編~」です。
2004年11月24日に本放送がありました。

前後編なのに、1週分間が開いているんですね日付(前編は10日。17日はお休み?)
・・・本放送当時の視聴者さんのやきもきが目に浮かぶようですwww
今日数分待つだけなので余計wwww
そんなわけで今日は前後編を一気に放送。
前編はこちら>>http://tokumeigakari.no-mania.com/s3/0304

感想な回想
前編からの含めてごっちゃでお送りします。

前の事件からの影響で亀ちゃんも所轄
そういえば。ということで。
前の事件が靡いている結果なんですねこれ。
折角なので、いっそのこと前の事件も含めて3時間スペシャルでもやってくれれば<ぇ

麹町東署の海音寺菊生課長
現在の?亀ちゃんの上司。
竹中直人さんがやると、どうにもファンキーな親父に見えてしまう。
実際ソウなんだけど。
それでいて、妙に革新付いたり、特命に好感もっていたり、実はすごい人っていう
それも竹中さんの役どころに多いんで困ったもんだ。
今はどうしてるんでしょうね課長。
亀ちゃんは居ませんが、また出てきて欲しいなあ。

取った寿司をまた回転の中に戻す官房長
ああ、この名シーンはここでしたか。っていう。
前編での、亀ちゃんに頼まれたからって言うツンデレ救出作戦の話。
あれを回転寿司屋でなぜか言っていたわけですが。
お茶の入れ方も勘違いしてなかったっけ?漫画だけかな?
あれ、蛇口はお湯しか出ないので、おちゃっぱの(粉の)缶からお茶入れないとお湯のままっていうのを知らずに飲んでいたって言うwwww
深刻な話しとかやり取りをしながら、こんなんだから、侮れないのよねこの狸さん。

女って潜在的に、一緒に居る男始末したいって思いますよね?
別れたい男とどうするよという事件の内容に絡めた話。
の、はずですが・・・
まさかの美和子さんとんでも発言。
ビールを思いっきり噴出す亀ちゃんでありました。

たまき「そうかもね」
さらに爆弾は飛び交う。
右京さんと別れた理由は、
思わず始末したくなっちゃったからではないですか?
というとんでも妄想がでてくるのは必至なんですけどたまきさん!!!

証拠の捏造
そんな和やかな?ムードの中、米沢さんからのこちらもトンデモ報告。
亀ちゃんのお手柄と見えた、夕月さんの髪の毛は、捏造されたものらしい。
さて、いつ誰が・・・?
というろころで、犯人が右京さんだと、亀ちゃん思い立ってしまい。
敵を騙すにはまずナンとやら
突破口
と、いう右京さんの言い訳も通用せず、なかば家出のようにお店を出て行ってしまいます。
(美和子さんとの関係以上に、こっちの方がカップルの喧嘩別れって気がするのは気のせいですよね)

マンション前でまってる右京さん
翌朝。まさかの右京さんの反省
なかなか折れない右京さんが・・・!
まあ、それでも、ツンデレなので、平謝りっていうことはないんですけれども。
おまけに、さらにお使いを頼みに来たというwwwww
まあ、免職状態の右京さんなので、亀ちゃんにとって来てもらうしかないんですけどね。

籍を入れていない理由
「アナタが殺したのは”父親”でした」
この事件の”裏に潜んでいたもの”は、これでした。
まさかの近親なんとか。
それでも自分は女優だから。
と、知ったその場で惨劇にせずに、演じ続けた夕月さんがなんか痛ましい。

容疑者マネージャーの献身
とか、書いたら、湯川ファンに怒られるかなー。
夕月さんもやや聖女の救済気味な気がしないでもないんだけど。
今回の事件を持ちかけたのは、恋人マネージャーのほうからというのも、
直接手を下したのも彼というのも。
ある意味、愛情ゆえに。っていうか。
格好いいとかおもってしまうのは、しょうがないよね。

女優のお願い
婚姻届の証人に・・・
という夕月さんからのお願いに、特命係のお二人はしぶしぶ・・・
ではなく、快諾
右京さんは、こういうところは優しいよなーと想います。
被害者にも被があったりしたからかな。
犯行動機は、ある意味利己的なんですけど(まあ、世の中、人が喜んで満足という利己があるので、利他だけのことはないんですけど)、怒らないっていうか。

その頃官房長は
木佐貫さんに何やらお話がwwww
多分、このお話のおかげで特命係は復活するわけなんですが。
ハッピーエンド?の上の裏でっていうのが、また、相棒らしすぎていやwwwwwww



粗筋
 右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、古谷の自宅2階のトイレの壁に今回の事件と設定がそっくりなストーリー案が書かれているのを発見。
偶然とは思えないと夕月(羽田美智子)、松永(岡田浩暉)に話を聞きに行く。
2人を犯人とにらむ右京は、今回発見された事実をもとに2人を追い詰めようとするが、逆に夕月から松永と婚約したことを知らされる。
夕月が犯人ならあえて婚約を発表するなどと疑われることなどするだろうか。
夕月の不敵な挑発に右京も納得せざるを得ない。
右京は改めてトイレのメモを見たかと夕月に確認すると、2階のトイレは古谷専用だったため入ったこともないという。


 夕月がトイレに入ったという証拠が見つかれば、夕月を追い詰めることができる。
右京と薫は改めてトイレ周辺の捜索を。
が、何も見つからずイライラを募らせていると、薫がトイレのスリッパのウラについていた女性のものと思われる髪の毛を発見した。
薫のお手柄にさすがの右京も舌を巻くが…。

 夕月から半ば強引に髪の毛をもらい、鑑識で照合させた結果、トイレのスリッパに残っていた髪の毛は夕月のものと判明した。
これで夕月はウソをつき、事件前に古谷のアイデアを目にしていた可能性がある。
情報を受けた伊丹(川原和久)ら捜査一課は夕月と松永に任意同行を求め、取り調べを開始する。
 しかし、夕月はトイレに入ったことは認めたものの、古谷殺しに関しては全面否認。
確かにトイレの壁のメモを見たからといって夕月が殺した証拠になるわけではないが…。

 と、そんな話をしているところへ、鑑識課の米沢(六角精児)がやってきた。
米沢は非公式なお話を、と言いつつ、トイレのスリッパについていた髪の毛はねつ造されものではないか、という。
現場検証であれだけの証拠を鑑識の人間が見落とすはずがない、というのが彼の主張らしい。
ということは…。
実はすべては右京の仕業。
以前、盗んでおいた夕月の髪の毛をトイレのスリッパにつけ、わざと薫に見つけさせたのだった。
お手柄とはしゃいでいた自分がバカみたいだ。
薫は右京に怒りをぶつける。

 捜査一課の芹沢(山中たかシ)が取調べ中に松永に馬鹿にされたと怒りを爆発。
松永に対し暴力を振るってしまった。
たちまちその一件がマスコミに取り上げられ、伊丹らは捜査から外されることに。

 一方、右京に対する怒りが収まらない薫だったが、当の右京はシレッと薫の前に姿を現すと、夕月と古谷の戸籍謄本を請求してほしいという。
それが一体、事件とどう関係するのか…?





携帯の方専用シリーズ総合。
パソコンの方はサイドバーにて。
相棒全シリーズ
【PR】

拍手

【相棒3 #4】 「女優~前編~」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第4話 「女優~前編~」です。
2004年11月10日に本放送がありました。

はいー。恒例の、休日はいっぱいやってしまおう大作戦ですよー。
ってふ ざ け ん な !的な(笑)
前後編を一気に放送です。

感想な回想
後編でいろいろぶちまけようか否か。
再放送とは言え、後編に関わる点があったらご容赦下さい。

美和子さんの浮気というか本気
そういう点では、このカップルはさっぱりしていていいなと想います。
浮気ではなく、ちゃんと別れるっていうか。
まあ、元鞘になるのはいつなのかなっていう、今となっては解りきった感じもほほえましく
・・・ないか。
これで、特命は独り身同士・・・とかいう話が当時あったとかなかったとか。
また、右京さんの大事件↓とはいえ、電話を掛けてくる辺り、不仲で絶縁でもない?感じがよいやら悪いやら。

右京さんの免職
本格的にクビになったのって、これだけじゃないでしょうか?
と、思うんですが・・・知らないだけかもしれないですが。
とはいえ、やっぱりのらりくらりしている右京さん。
周りばかりヒヤヒヤなので、右京さんを怒りたくなるようなならないような。

亀山君のため
小野田官房長のツンデレ(笑)
右京さんの首をつなごうと、なんとかやってみる。
が、右京さんもツンデレなので、余計なお世話とすげない。
に対しての官房長の切り替えし。
右京さんのためって言うのもあるだろうし、亀ちゃんのためっていうのは嘘じゃないんだけど。
とはいえ、
本当は自分のためでもある官房長が大好きです!

狂言
あらすじで書いていますが、まあ、そんな感じで。
しかし、前後編でやるのに、すでにそこが明らかになっているというのは・・・
ま、右京さんたちは、追い詰めるまでに至っていないので、その切り崩しが後編というところなんでしょうが。
反面、右京さんの免職の方が、そのきっかけの事件の方が、絡んでくるという示唆ですよねわかります。
直接この事件と関わるのかは、後編のお楽しみ?


粗筋
 美和子(鈴木砂羽)が出て行き、散らかり放題となった部屋で寝ていた薫(寺脇康文)は、その美和子からの電話で起される。
「右京さん(水谷豊)が免職になっちゃったみたい」。
 一気に眠気が覚めた薫は大河内監察官(神保悟志)のもとへ行き猛抗議。
右京を恨んでいた朱雀官房長官は右京らに殺人犯として検挙され失脚したはずだが…。
が、大河内によると、朱雀と密接な関係にあった木佐貫主席監察官(陰山泰)のいわば逆恨みで右京は免職に追い込まれたらしい。

 薫は官房長に復帰した小野田(岸部一徳)に泣きつくが、さすがの小野田も頑なな木佐貫を説得できず正式決定を覆すことはできない。
が、当の右京はというと、免職決定にもどこ吹く風。
「頼んだ覚えはない」という右京に、さすがの小野田も「おまえのためじゃない、亀山くんのため」と反撃する。
 そのころ、薫は所轄管内で発生した強盗殺人事件の捜査に乗り出していた。
被害にあったのは有名女優の小峰夕月(羽田美智子)と夫で脚本家の古谷(深水三章)邸。
深夜、一人の不審な男が庭にいるのを発見した古谷は警察に通報。
が、男は部屋にまで押し入ると夕月に銃を突きつけ金を要求、隙を見て逃げようとした夕月ともみ合いとなったが、そのとき男が発砲した銃の流れ弾があたり古谷が死亡。
慌てた男は何も盗らずにそのまま逃亡したという。
茫然自失の夕月に薫は古谷との結婚生活について質問するが、実は2人は籍を入れていなかったことが判明する。
その後、伊丹憲一(川原和久)ら捜査一課との合同捜査となるが、逃げた犯人の行方はようとしてつかめない。

 それもそのはず、事件は夕月とその恋人であるマネージャーの松永慎二郎(岡田浩暉)が仕掛けた狂言だった。
松永が庭をうろつくと、夕月が古谷に報告し警察に通報させると、松永は堂々と古谷の部屋に乗り込み、夕月を人質にとり2人でもみ合うような格好をしながら古谷を打ち抜いたのだった。
「後悔してる?」
「してないさ」
 ホテルの一室で2人は愛を確かめ合い…
 たまき(高樹沙耶)から右京の居場所を聞いた薫は閉館直後の図書館へ。
すると右京がなぜか鑑識課の米沢守(六角精児)といっしょに夕月の事件について書かれている新聞に目を通していた。
右京によると、事件に府に落ちない点があるという。
なぜ金品を狙った強盗が古谷を殺しただけで逃げたのか。
本当に金品が目的ならば、夕月をなおも脅して奪えばいいはず。
仮に銃は殺しが目的でなく脅すためだけのものだったとしたら、当時誰もいなかった1階に忍び込み、誰にも見つからないうちに逃走すればいいはずだ。
犯人像が絞り込めない、という右京に薫も同調。
翌日、早速、海音寺課長(竹中直人)に報告する。
 薫の鋭い指摘を右京の発案と見抜いた海音寺は、免職になった右京を雇い薫とコンビで捜査に当たらせようとする。
どうやら右京の類まれな才能と、その右京をサポートする薫の仲を高くかっているらしい。
 内外の批判にさらされながらもこれで堂々と捜査できるようになった右京。
薫とともに夕月、松永との対決がいよいよ始まる!







携帯の方専用シリーズ総合。
パソコンの方はサイドバーにて。
相棒全シリーズ

【PR】

拍手

【相棒2 #8】「命の値段」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第8話「命の値段」
です。
2003年12月3日に本放送がありました。

回想な感想
お金が欲しかったわけではない
ともすれば、そう摂られがちというか、本当はソウなんでしょ?なんて悪意に満ちた質問がでることは必至なのが痛い。
命の価値は同じであるはずなのに、価値を表してみたらこんなにも違う。
悪いのは運命なのか。

命の値段
保険金を上手いこと利用したスタッフの罠(笑)
同じ事故だけならまだしも、同じ父親から生まれた人間。
ともすれば、兄弟だった(いや異母兄弟には違いないけど)として、同じ家庭だったら同じ保険金になるのは必至とはいわないまでも、高確率ですよね。
これは、保険会社が一番悪いのか・・・?と、やや突っ込みたくなってしまいます。

とはいえ、もともとの掛け金というか、保険のプラン、内容がもしかしたら違うものだったという可能性があるわけで(篤志さんのほうも喜一さんが決定・支払いしていたとかじゃないよね?)。
そういう点では、支払金が異なるのは仕方がないのでは?と冷たくなってしまいがちでもあり、そこはまた相棒らしさとでもいえばいいのか。うーん。
当時は感動物だったのかもしれないけど、今見てみると、どうなのかな。一歩引いて観れる感じ。

贖罪
これもパターンだな。過去の罪の償いのために、代わりに今の罪を被るって言うの。
もうこの時点で、ああ、犯人は別にいるんだろうなって言う視聴者経験をリセットしたいものだ。証拠や刑事の勘とかですらないからなあ。右京さんに怒られるなこれwwww
しかしこれで、本当に喜一さんが犯人だったら・・・面白くないか。<この感想もある意味酷いよねw
とはいえ、右京さん、それでは何の償いにもなっていない!!とか怒るのではなく、
罪を被ろうと思ったことで(篤志さんの)父親になれたと、なんだか慰め気味なのが珍しい気がします。
事実が明るみになったことで、喜一さんが激怒していたから、怒り返すのはなんだと思ったのか。諭した方がいいと思ったのか。




携帯の方へ他シリーズご案内(パソコンの方はサイドバーよりどうぞ)
相棒全シリーズ


粗筋
 大企業・神田グループのトップ、神田喜一(中原丈雄)が人を殺したと自ら通報してきた。
酔っていたため記憶ははっきりとしないが、庶民的な飲み屋が並ぶ人生横丁で行きずりの男をビール瓶で殴り殺してしまったという。

 しかし神田ともあろう人間が庶民的な人生横丁などで酒を飲むのだろうか。
不審を抱いた右京(水谷豊)は、薫(寺脇康文)とさっそく聞き込みを始める。
が、どの店にも神田がやってきたという形跡はない。
神田の妻・礼子(五十嵐五十鈴)の話では神田が家を出たのが深夜1時ごろ。
自宅から人生横丁まで車で1時間はかかるが、人生横丁の店は遅くても深夜2時には閉まってしまう。
ということは、神田は人生横丁で酒など飲めるはずがない…



 さらに右京らは被害者の久保田(吉満涼太)が勤務していた保険会社を訪ね、久保田が神田の息子・陽一郎(村内貞介)の死亡事故の示談を担当していた事実をつかむ。
陽一郎は5人のうち2人が死亡するモーターボートの事故に巻き込まれて死亡していた。
しかし既に賠償額3億円で示談は済んでいるようだった。

 そして右京と薫は神田にすべての事実をぶつけると、神田はあっさり意図的な殺害だったことを自供。
「たった一人の跡取り息子の賠償額がたった3億だったから」と動機を説明する。
これで事件は解決、と手柄にしようとする薫だったが、右京はなぜか納得していない。
賠償金の額に不満があれば、示談に応じる必要はないはず。
保険会社の関係者も、なぜ神田が今さら…と首をかしげる。
ただ、陽一郎といっしょに亡くなった辻篤志(村内貞介=二役)という青年の方はまだ示談が済んでいないことが判明。
右京らは篤志の母親を訪ねることにする。

 篤志の母・真理子(麻丘めぐみ)は人生横丁で飲み屋を経営。
示談が済んでいないことを聞くが、まだお金のことなど考えられないから、と素っ気無い。
が、店に飾ってあった篤志の写真が陽一郎と似ている、という薫の言葉にヒントを得た右京は、神田と真理子がかつて恋人同士であり、篤志が神田との間に出来た子供だったことをつかむ。

 そんな事実を真理子にぶつけると、真理子は神田が事故のあと自分たちを捨てた罪を償いたいとやってきた事実を明かす。
しかし、母子そろって捨てられた恨みはそう簡単に晴れるものではない。
真理子はすげなく追い返したが、事件があった日もしつこく神田は店に来たという。
やはり神田は誰かをかばって殺人を自供したに違いない。
右京らは再び神田を訪ね、事件の真相を聞き出そうとするが、神田は殺したのは自分だと言い張る。

 特命係に戻った右京と薫はテレビで一連の神田喜一に関するニュースが流れているのを見る。
その中でアナウンサーが神田の息子・陽一郎の示談金が2億5千万円近くになると言っている。
ということは同じ事故で亡くなった篤志にも同じ額の示談金が支払われるのだろうか…。
そのニュースから右京は重大な手がかりをつかみ、薫とともにあらためて真理子のもとを訪ね事件について追求すると、真理子は観念したように自白を始めた。

 真理子は計画的に久保田を呼び出し、殺害したという。
そして神田がたまたまその現場に鉢合わせ、一緒に死体と凶器の破片を運び出し、そして神田は真理子の代わりに自首したのだという。
そして真理子が久保田を殺害した理由、それは神田の息子・陽一郎と自分の息子・篤志の示談金の差だった。
神田の息子・陽一郎の示談金が2億5千万円近くなのに対し、久保田から提示された自分の息子・篤志の示談金は2千5百万円ほどだった。
まったく同じ事故で同じ年の人間が死んだにも関わらず、示談金は10倍も違う…。
しかも実は二人とも同じ神田喜一の子供…。
その事実に耐えられなくなった真理子はとっさにそばにあったビール瓶で久保田を…。

 お金がほしかったわけじゃない。
ただ自分の子の命の値段を勝手に決められて、しかもそれが神田喜一の息子の10分の1。
二人は同じ男の子供だというのに…。
しかしそれが人を殺害する理由にはならない。
それに神田に罪を着せたその瞬間、あなたは息子の命を利用したのではないか。
そう言われた真理子は愕然とし、その場に崩れてしまった…。

 そして真理子が自首し、神田喜一は釈放されることになる。
神田はなぜそのまま自分を犯人にしてくれなかったんだと憤慨する。
神田は昔裏切ってしまった真理子へのせめてもの償いを果たしたかったらしい…。
しかし自首しようと思ったその瞬間、やっと神田は篤志の真の父親になれたのではないか。
右京がそう神田に告げると、神田の目は涙で一杯になった…。
(つづく)

ゲストとキーワード
神田グループ会長
神田喜一 / 中原丈雄
飲み屋の女主人
辻真理子 / 麻丘めぐみ

人生横丁
小さな店が軒を連ねる飲み屋街。
雑多な雰囲気が漂う。
毎晩多くの人で賑わっている。
神田喜一が久保田正を殺害した場所。

【PR】

拍手