セレクション10月3日【相棒5 #19】「殺人シネマ」
2007年3月7日に本放送がありました。
本作は2013年03月04日にも再放送がされています。
ご参考までに
今日のあらすじはこちらから!
http://tokumeigakari.no-mania.com/s5/0519
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今日の回想的感想
ある意味、安楽死?
死期が迫っていた被害者・・・いや、本人、害をこうむったとおもっているのかどうか。
監督の、最期のときの望み。自分の作品をみながらそのときを迎えたい。
それをかなえてあげたかった。
という動機。
また、監督のその気持ちを、そしてそれを汲んだ犯人の気持ちを
知っていた周囲の協力。
殺人に隠蔽と、言葉で表すと同じなのに、環境が違うとこうも変わるものなのかと思わせられる作品です。
それでも罪は罪か?
今回、あまりにもしっとりしてしまった所為か、右京さんが暴走しない感じで。
ちょっと動機がずれようものなら、
被害者が望んでいたとしても、人の命を奪うことは許されません!
とかなんとか、吠えそうじゃない?右京さんだし。
みんなが悲しくて痛々しくて、
罪なのは知っていたし、
なにより監督にはもっと生きて欲しかっただろうし、
それでもどうしようもない死期だったからっていうのは・・・ね。
どっかのコナンくんなら、殺人を”させてしまった”監督にも、若干の憤りと悲しさを含ませるんだろうなぁ。なんてね。
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