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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒4 #7】 「波紋」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason4より第7話
「波紋」
です。
2005年11月23日に本放送がありました。

今週は、第7話企画!
・・・そんなこともないかww(昨日がS8の7話だったので)

感想な回想

週刊誌に怒る美和子さん
正統派?記者らしい一面ですね。
顔を勝手に公開し、不必要に煽ってくる。
そんな同業者への怒り。

権利を放棄する人間は居るのだろうか
右京さんが、池田君に疑問を持った理由に付いて。
いわゆる、お礼の一割っていうか、10割?
持ち主がいつまで経っても現れないのなら、全額拾い主がもらえるんだそうで。
よかったね池田君、国や警察に持っていかれなくてwwwww
まあ、それを知っていたからこそ、届け出るという行為に発展したわけなんでしょうが。
ただ、どうなのかなって。
何にも関係なくても、本当に拾っただけでも、拾い主の権利を放棄する人がいるのかどうか?という。
むしろ、こういうミステリ世界では、放棄した人の方がなんか隠してることも多いですよね。
私も、放棄はしたくないなあ。
ちょろまかすのは、右京さんが怖いのでしないけど落とし主不明なら全額もらえるわけだし。
落とし主があらわれたとしても、お金じゃないにしても、なんらかのなんらかな見返りはもらえるんじゃないかなあ。と期待があるし。
ミステリ世界では、何もなかったら激怒して事件にしたがるのも多いけどな(苦笑)

「あのレーダー変なところに反応しますから。」
今日のたまきさんの名言?
亀ちゃんの何気ない一言が、右京さんの推理を加速させるのはよくある話ですが。
それについてのたまきさんの一言。
他の人からしてみれば、どうしてそこが事件と絡むのか、重要なポイントなのか、
まったくもって不明なわけでしてwwwwww

犯人わかっているのでま、とりあえず的な
事件も終盤。
右京さんが、下薗巡査のものである拳銃をなにやらちょこちょこやっています。
これ、探偵が変人だと、いつものアレですか的な。
奇行の一環と捉えられてしまい、視聴者は見逃してしまうのではないでしょうか?
犯人の自殺を食い止めることになったとは。お天道様もびっくりな・・・こともない?
相棒を見るときは、上のたまきさんの言葉は教訓だと思います。
右京さんのレーダーは、常にどこかに傾いていると思ったほうがいいのかもしれないです。

波紋
競馬で当たったお金を交番へ拾い物と偽り人間観察
という心理学の一環のために
大ウソツキがわんさか
ヤクザも来るわ
自分が持ち主なのに偽者にもって行かれそうになるわ
警官も手を出そうとするわ
人しにが出るわ
うわー。という。
別にそんなつもりじゃなかったけどトンデモになるのもまた、相棒の相棒らしさですね。
心理学研究なので、とはいえ、自己興味なので、うーん。
利己的なのか否か。利己的でいいか。
このことをきっかけに、警察は何かをあらためようと・・・おもわねーんだろうなー。




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相棒全シリーズ



本日のあらすじ
 ある日、交番に600万円もの大金が拾得物として届けられる。
我こそは持ち主と名乗り出る人また人。
交番内ではなぜか、金の亡者たちを杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)がさばいている。

そこへ、パトロールを終えた下薗司巡査(音尾琢真)が戻ってくる。
テレビを見ながら一服する右京たち。
画面には600万円を届け出た学生が、取材陣に追い掛けられる様が映し出されていた。
顔にぼかしは掛けられているものの、明らかに迷惑そうである。

 学生の名は池田俊太郎(中村友也)。
訳の分からない大金がアパートの郵便受けに投函され、それを正直に届け出たばっかりに、一躍、時の人となってしまったのだ。

 その晩、池田が暴漢に襲われる。
幸い命に別状は無かったが、良いことをした自分がなぜこんな目に…と、池田は世の中に対する不信感を募らせていく。
暴漢は池田に、あれは自分の金で無ければヤバイことになる、警察から取りかえして来なかったら殺すと言ったという。
過熱報道により、池田の素性は一部メディアに流出していた。
それを見て、暴漢は池田に言いがかりをつけてきたのか…。

 正直者がバカを見る世の中なんて絶対に許せない!と、池田を守る決意の薫。対して右京は、池田の行為が単なる美談では終わらない可能性を指摘する。
池田が拾得者の権利を放棄していなかったからだ。
持ち主が現れなければ、いずれこの大金は池田のものになる。
そこには理不尽と言えども“嫉妬”が生まれる。池田の受難は、この先も続くだろう…と。


 案の定、池田は大学でも“正直者のI君”と揶揄され、孤独を深めていった。
新聞にも、いまだ続報が綴られている。
そんな紙面を暗い表情で見る池田の顔色が一変する。
自分を襲った暴漢の写真が掲載されていたからだ。

 暴漢の名は古谷稔(犬養淳治)。
新聞にはリンチ殺人の被害者として掲載されていた。
つまり古谷は、池田に言った通り“ヤバイこと”になり、命を落としてしまったわけだ。
古谷は麻薬の売人だった。
売上金を巡るトラブルが原因だろうか。
だが、検死の結果、遺体にあった無数の傷は死後につけられたものと判明。
知識に欠けた人物による“偽装リンチ”の可能性が濃くなった。
また、届けられたお金には帯封が掛けられており、麻薬取引の金と考えるには無理があった。
古谷が紛失した600万円は別に存在する…。

 そんな折、600万円の本物の持ち主が現れる。
下薗巡査が親しく世話をしていた近所の老婦人・梶多恵子(絵沢萌子)だ。
多恵子は、公表されていない6束すべての最初の紙幣番号を申告し、認められた。
老眼で新聞をあまり読まないという多恵子は事件の詳細を知らず、下薗に助言されタンス預金を確認したところ、はじめて600万円が無くなっていることに気づいたのだという。
万が一に備え、紙幣番号を控えておいたのが役に立ったと喜ぶ多恵子と下薗。
さらに、捜査一課の働きにより古谷殺しの犯人も検挙され、事件には幕が下りる…はずだった…。


 だが、ただ一人、終わりを感じられずにいた右京の予感が的中。
翌朝、多恵子の他殺体が自宅で発見される。
前夜、多恵子宅から出て来るところを目撃された男はなんと、大学生の池田だった…!



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