【相棒10 #4】「ライフライン」
2011年11月9日に本放送がありました。
感想な回想
意外な犯人にかさねてそうきますか。と。
またメインの悪とは関係が無いって言うか。いやあるんだけど、その悪が手を下してないのがまた痛々しいですね。
命を奪うことはいけないことなんですけどね。
それなのに、みんながみんな、コイツは悪いやつだ!処刑だ!
とはいえないのは何ででしょう。
というのは究極の質問なんでしょうね。
同情、憐憫、自分がその立場だったら・・・
あるいは、被害者さんん意を汲んでという見解もできるかな。
まさかの、被害者がトリックというか犯人補助をするというね。
それが明らかになった時、また、右京さんのような・・・っていったらだめかな。
”逮捕しないわけには行かない人”に明らかにされてしまった時、
ある意味、被害者も加害者ですよね。
もちろん、ばれないようにするための決死のトリックなわけですけれども、人殺しの罪を着せてしまうわけで。
かといって、安楽死問題とかでもあるように、その人が望んだからといって、命を奪っていいのかという。また、そう言い訳すれば通常のって変ですけど、殺人罪利用する人もいるので、許容はできない。
そんな難しさ。まさか、衆人環視でやるわけにもいくまい。
珍しく犯人に同情しがちな、切ないお話。
粗筋
「帯川運送」の社長・帯川(林和義)が何者かに殺害された。
会社の経営に行き詰まっていた帯川にはあちこちに借金のある多重債務者だった。
伊丹(川原和久)ら捜査一課は、借金の連帯保証人になっていた妻の郁美(立原麻衣)が、夫の保険金目当てで殺害したのでは、と疑惑を抱くが…。
一方、右京(水谷豊)と尊(及川光博)は帯川の携帯に残されていた、新潟行きの小包の写真を調べ始める。
帯川の借入先の1つ、「緊急互助会」が、無利子で金を貸し出す同業者の組織だったことがわかり、さらに新潟行きの小包を配送する仕事が「緊急互助会」の副会長・青木(青山勝)の会社「青木配送センター」に回されていたことが明らかになる。
金に困っていた帯川がなぜ人に仕事を譲ってまわしたのか…?
ゲスト:林和義 青山勝 立原麻衣 中沢青六
脚本:櫻井武晴 監督:近藤俊明
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