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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒3 #19】「異形の寺」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第19話「異形の寺」
最終回 90分 スペシャル
です。
2005年3月23日に本放送がありました。

今日は3本で5時間を要する相棒スペシャルです。
season6より第10話「寝台特急カシオペア殺人事件」
season11より第18話「BIRTHDAY」
この回については、リアルタイム時に書いていますのでぜひこちらをご覧下さいまし
http://tokumeigakari.no-mania.com/s11/1118
season3より第19話「異形の寺」<今ココ
でお送りしマース。

感想的な回想

「夜な夜なお前の生霊が首絞めに来る」
どんだけ妄想甚だしいんだ鹿手袋氏wwww
つか、亀ちゃんがうらめしやーって、なんかおかしいぞwwwww

シェイクスピアホテル206号室で元女主人の幽霊を見たたまきさん
と、本気で悔しがる右京さん
お化けに会いたいのは、このころすでにあるみたいですねwww
・・・そうなると、たまきさんと別れずに、常に一緒の方があう確率高いんじゃ。
あ、たまきさんが逃げた感じだから、しょうがなのかwww

目撃情報は官房長
瀬戸内さんとつながりがあるから、その線で知ってたのかな?
尼さんへの手がかりを残していきます。

「尼寺にいるからといって、簡単に女と決め付けてしまうのはどうかと思いますよ」
おもわねーよ右京さん!
亀ちゃんはもちろん反論で、トリオ・ザ・捜一も同意でww

性同一性障害
他局ですが、金八先生で上戸彩さんが演じた鶴本直さんが印象的です。
相棒でも取上げていましたか。
相棒では、見た目男中身女で、金八とは逆ですけど。

姉への恨み、親への恨み
見た目と中身が違うことへの違和感を指摘され続けたこと
見た目中身が合致するように生んでくれなかったこと
個人的な問題から、家族関係に発展していました。
まさかの、庵主さんがお父さまとは・・・!

お姉さんの自殺を止めなかったことについて。
女になれる機会ができた。
というよりは、一種の復讐というかがあったらしい。
というのが、相棒らしいといえるか。
生物学的なものが問題ではなく、あくまで個人の想いというか、そういうものが原因で起こるという問いかけではないかと想ったりします。

余談1
官房長の「ヒマなの?」
角田課長、おかぶとられちゃいましたね

余談2
特命係の亀山ァー!!×3
最終回記念?トリオ3人でwwwwww



粗筋
幽霊? 生霊? 薫が池から髑髏(しゃれこうべ)を掬い上げた!
小野田から情報を得た右京と薫は尼寺へ。
頭蓋骨から復元された顔とそっくりな顔をもつ女性とは・・・。


 深夜、薫(寺脇康文)は、自分から美和子(鈴木砂羽)を奪っていった鹿手袋(西村雅彦)からとある公園へと呼び出される。
鹿手袋は美和子に結婚を申し込んだが、美和子の心から薫を追い出すことができず悩んでいるという。


あんたの亡霊に取り憑かれている、という鹿手袋の言葉にあきれていると、2人の前の池の向こう側に全裸の女性が立っているのが目に入る。
グルッと池を回って女性のもとへ駆けつけた薫だったが、なぜかそこには誰もいない。
池に落ちたのだろうか?
薫は近くに落ちていた魚の網で池を探ると、なんと髑髏(しゃれこうべ=頭蓋骨)がひっかかって・・・。
ということは、薫らが目にした全裸の女性は・・・幽霊!?

 翌日の捜査で池からは麻袋に入った頭蓋骨以外の人骨が発見される。
どうやら頭蓋骨だけ袋が破れた部分から出てしまったらしい。
鑑識の米沢(六角精児)によると、白骨死体は死後3年ほど。
25から30歳の女性で全裸で袋詰めにされたようだという。

 美和子が薫を訪ねてきた。
鹿手袋との話が気になったらしい。
薫が問いただすと、確かに鹿手袋からプロポーズされ、美和子もOKしたとか。
が、美和子は条件として自分の心の中から薫を追い出して欲しい、と言ったという。
薫の心境は複雑で・・・。


 白骨死体の復顔像が完成すると、唐突に小野田(岸部一徳)が特命課にやって来て右京(水谷豊)に何やら耳打ちをする。
なんでも、つい最近元法務大臣の瀬戸内(津川雅彦)と訪ねた寺にいた雀蓮(高橋由美子)という尼僧に復顔像がよく似ているという。

 復顔像の一般公開に合わせるように右京と薫は雀蓮のいる寺へ。
玄関に出てきた雀蓮を一目見た右京と薫は思わず息を飲む。
まさしく復顔像に瓜二つだ。
右京は雀蓮にそれとなく質問を。
すると雀蓮は捨て子として育てられ両親の顔を知らないという。
身内は双子の弟のみで、その弟も今は世界を放浪しているという。

 右京と薫は寺の中の一室へと案内され、瀬戸内と知り合いだという庵主である蓮妙(高橋惠子)に話を聞くが「幽霊が抜け出したりしませんよ」というくらいで大きな手掛かりはつかめない。

 帰り際、右京は警察の人間を前にしても復顔像の話題を一言も口にしない雀蓮に不審を抱く。
「違和感を覚えます」という右京に対しても、雀蓮は考えすぎとふっと笑うだけだ。
 山門を出る右京と薫の前に、捜査一課の伊丹(川原和久)らが現れた。
伊丹によると、歯の治療記録から白骨死体の身元が飯島佐和子(高橋由美子=二役)と判明。
その佐和子は出家して飯島雀蓮になっているという。
 しかし、雀蓮は間違いなく生きている。
とはいえ、歯の治療記録に間違いはないはず。
頭をひねる一同を前に右京は大胆な仮説を披露する。
その仮説とは・・・。

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【相棒3 #16】 「人間爆弾」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第16話 「人間爆弾」です。
2005年3月2日 に本放送がありました。

感想な回想
栄一さんの話
シーズン2の7話、15話、16話
いくつかは書いているので、シーズン2カテゴリをぜひ!
それ以降は出てないんだっけ?
トラブル要員も増えてきたからなあ(そん理由なの?)
懐かしい人ということで、出てもいいのではないカナとか。

伊丹さんからの電話は出ない
冒頭。
栄一さんが特命を呼んでいる。という内容の連絡だったのですが・・・
このころは、検索そのものなのかなぁ
イタミンかたというだけで、電話に出ない亀ちゃんwwww

わりに、チヨッキボタンは閉めさせる
いや、イタミンが閉める
爆弾もちの栄一さんのところへどうやって忍び寄るかで、裏からこっそりという亀ちゃんに。
なんだこれwwwwこれだからライバルとかいて親友ってやつは・・・!
萌えるwwww

栄一さんより亀ちゃんの心配をするイタミン
上のあと、爆弾は離れたところで爆破させて、でも、直前まで近くに居たので。
身につけていたし、被害者だしで、栄一さんの方を守って然るべきだろうっていう話。

やってみろよ…そんなことしたらただじゃおかないからな…。被害者だからって付け上がるんじゃねぇよ
というイタミン
第2のでよかったかな。被害者さんのマスコミにぶちまけっぞというなかば脅しというかそんな傲慢態度に一喝!!格好いいですねぇvvv

コワイは疲れた
別の言葉が存在しているっていうのもなんか面白いですね。
別の言葉の方が共通語だった場合、方言の方は思い出されにくいので、そういう意味ではミステリーに向いている要素なのかもしれないですね。

友達を殺せますか?
右京さんの本日のお言葉。
怒っている止め方ではなく。
もとは自衛官といういい人ゆえに、無関係な友人(栄一さん)を手に掛けることができるのかと情に訴えて功を奏しました。ま、最初に、そもそも騙してるんですけどね。

美和子さん今の相手、鹿手袋さんだっけ?とぶっとばす?
事件解決後、花の里にて。栄一さんの発言。
しかし、それをしたお前をオレが傷害罪で逮捕するのか?と、亀ちゃん自身が冷静なツッコミ・・いや対応。
亀ちゃんとは別れても友人?というよりは、たまきさんと友人で常連なので、おかしくはないのだが、そこへ美和子さん本人がやってくるのがお約束wwwww
右京さん、笑っちゃダメですよwwww


粗筋
 右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が捜査一課の伊丹(川原和久)に呼び出された。
爆弾を武器に現金輸送車を襲った犯人が2人を指名したらしい。
というのも、犯人はかつて薫が面倒をみてやった栄一(マギー)。
借金の取り立て屋という危ない仕事から足を洗い、彼女と結婚。北海道で幸せに暮らしているはずの彼がなぜ? 
そんな疑問を抱く薫に栄一は、何者かに爆弾を身体につけられ現金輸送車を襲わなければ爆発させる、
と脅されたのだという。
どうやら真犯人はそんな栄一をCCDカメラで見張っているらしく下手な動きをすると爆弾が爆発しかねない。


 薫は爆弾処理班から「背後からなら接近できるかも」という意見を聞き、
右京らの静止を振り切り処理班とともに栄一の背後へ。
懸命に爆弾が入ったベストをカッターで切り裂き、なんとか栄一と現金を守り抜く。
 解放された栄一は、東京で地元の名産を使ったイベントをやるために上京。
同僚とデパートを回って契約をまとめた後、一旦別れて別行動になった途端、何者かにスタンガンで襲われたという。
そして気が付いたら爆弾付きのベストを着せられていて・・・。



 伊丹らは栄一の前科を持ち出し、自作自演ではないかと疑いを・・・。
しかし、右京も薫も、そして駆けつけた栄一の同僚・塩塚(菅原大吉)も「馬鹿馬鹿しい」と笑い飛ばす。

 なんとか解放された栄一は子供ができたと薫に報告。
その子の名前を薫の字をとって薫子にしたとか。
そう言われた薫もまんざらではない。
幸せそうな栄一を見る限り、やはり彼が犯人とは思えないが・・・。

 CCDカメラの電波は遠くへは飛ばせないことから、犯人が現場近くにいた可能性は高い。
右京らは鑑識の米沢(六角精児)に現場写真を改めてチェックする。
すると、栄一が以前取り立てをしたことがある女性を写真から見つけて・・・。
 右京らはさっそくその女性・ミオ(三鴨絵里子)から話を聞くが、栄一のことは未だに恨んではいるものの、たまたま通り掛かっただけだという。

 そんな折り、第二の爆弾強盗事件が発生した。
今回、爆弾を付けられたのは長橋(山崎大輔)という広告代理店の部長。
長橋は犯人の要求どおりに銀行から金を奪うと、とあるビルへ入り、やはり犯人の言うままに階段を使って屋上へ。
そしてビルの裏にある駐車場へと金が入ったカバンを投げると、ヘルメットをかぶった男がカバンを奪ってバイクで逃走していき・・・。
 栄一と長橋は見ず知らずの他人。
やはり犯人は無差別に男を選んでいるように見えたが、右京は犯人が長橋をエレベーターではなく階段で屋上へ向わせ、なおかつあざ笑う言動をしていることに着目。
犯人は長橋に対して恨みを、と考える。
 そして、改めて長橋の周辺を洗い始めると・・・。




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【相棒3 #10】「ゴースト」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason3より第10話「ゴースト〜殺意のワイン」です。
2005年1月12日に本放送がありました。

感想な回想
これも、結構再放送されますよね。
曰く、百合めいた感じがいいんでしょうか。いやーん。禁断の園ですか<あんたの脳が禁断だよ

お化けそのものではなく、影武者の意味のゴースト

影が光になりたいわけではなく、あくまで光のために邪魔者を消そうとした。と。

誤字にも特徴がある
一発変換で最初に何が出てくるかってのは、使っている順なので、使っている人によって全然違ってきちゃう。というのを挙げたのは面白かったですね。
もっとも、今回の”あう”のように、いくつも漢字がある場合は、逆に偶然同じにト言う可能性もないので、そこはちゃんと確証をさがさないといけないんですが、でも取っ掛かりには十分だったと。
ところで、ときたま使っても居ないとんでもない字がでてきて誤変換になるのは私のパソコンだけですか

珍しく特命係だけの捜査というのも見所?
まあ、自殺案件でしたからね。
喧嘩が見られないのは残念ですが。

余談ですが、巻き込まれた割に、杉下左京さんは本当に本に興味があったというのがなんだか面白かったwww(私は誤字していない)


粗筋
 ある日、右京(水谷豊)はふと立ち寄った書店で女性から広い支持を集めている女流作家・沢村映子(筒井真理子)のサイン会に巻き込まれてしまう。
丁寧に説明したはずなのに、名前を右京ではなく左京と書かれてしまう。
小さく溜息をついていると、映子の担当らしい編集者が何やら話している声が聞こえてくる。

「先生、今日は輝いているわねえ」。
「スポットライトが好きな人だから」。
 輝いている、と言った女性に対し、男性の言葉はどこかトゲがあるように聞こえたが…。
 映子の夫・三原健夫(西ノ園達大)が自殺した。
新聞記事を見た右京は健夫がサイン会のときにいた男性だと確認。
しかも、そのサイン会で買った本「愛の果て」は恋人に自殺された女性を描いたものだ。

 2日後、とある女性誌に映子の手記が掲載された。
右京は健夫の遺書にあった「出逢う」という言葉に目を留める。
映子の小説では「出合う」が使われているが、健夫の遺書、そして映子の著書で「第三の女」だけが「出逢う」を使っている。
その「第三の女」はまるで違う人物が書いたのでは、と思わせるほど、他の作品に比べ魅力がない。
さらに本来なら「召し上がって」と使うはずの敬語も「いただいて」と間違っている。
この一致は何を意味するのか…。

 右京は薫(寺脇康文)を伴い、再びファンを装って映子に接近する。
そこで右京は思い切って「第三の女」は健夫さんが書いたのでは?と映子に聞く。
映子の担当編集者でサイン会のときに健夫と一緒にいた育恵(春木みさよ)はカンカン。
映子も軽くあしらいつつ否定するが、右京らにケーキをすすめるとき、「遠慮なくいただいて」という言葉を使う。

 映子が「第三の女」に見られた文法的な間違いを犯した。
ということは、「第三の女」を書いたのが映子だったのではないか。
右京らは映子のデビュー前の作品を調べ、その中で「出逢う」という言葉が使われていることをつかむ。
デビュー前の作品は映子が書いたことは間違いない。
映子が書いたのは「第三の女」だけで、それ以外はゴーストライターが書いたのではないか。
さらに遺書も映子が…。
だとしたら、偽装自殺ということになるが。

右京らは出版社の高木社長(片岡弘貢)から、映子が健夫を見初めて結婚したことを知らされる。
ここでも右京は「第三の女」以外はゴーストライターが書いたのでは、とぶつけてみるが、高木は強硬に否定。
逆タマに乗った健夫がそんなことをする必要がない、という。
また、育恵は映子のデビューから担当編集者として仕事をしてきたが、なぜか「第三の女」のときだけ、映子の指名で健夫が担当になったという。

 右京と薫は今度は刑事として映子と接触。
アリバイを聞くなど映子を追いつめるような質問をするが、駆けつけた育恵が懸命に映子を守る。
そんな2人の胸には同じようなネックレスが…。

 数日後、右京と薫は書店で映子の本を並べる育恵を訪ね、ゴーストライターが育恵だとズバリ言い切る。
否定しようとする育恵だったが、右京に畳み掛けられついには降参。
9年前、まだアルバイトだった育恵は高木社長に才能を見出され、見た目のいい映子と組んで小説を書くよう勧められたという。
が、処女作の途中からすべてが育恵の文章になり、以降、育恵がゴーストをやるようになったらしい。
はた目には不幸な育恵だが、本人は自分の言葉が出版されるだけで幸せだという。

 薫が健夫の遺書も育恵が書いたのでは、と疑問を持ち始めた。
だとしたら、「出合う」と書いている育恵が「出逢う」を使うはずがない。
が、右京はそのトリックをあっさりと見抜いた。
育恵が映子を奪った健夫を殺し、遺書を書いたと推理するが…。




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