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【相棒11 #18】「BIRTHDAY」

今日の相棒season11は、第18話「BIRTHDAY」です。
2013年3月13日放送

前後のお話はこちらからどうぞ
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以降ネタバレに注意です。
本日のあらすじです。
右京(水谷豊)が「花の里」へと向かうと、店の前で自らを「家出少女」と名乗る小学校低学年くらいの女の子と出会う。
右京は享を呼び出し少女を自宅まで送ることに。
少女は自宅マンション近くで降りると、いつの間にかオートロックで施錠されているマンションのエントランスの中へ。

 苦笑しながらマンションを出てふと見ると、右京はマンションの目の前にある不審な一軒家を見つける。
近隣の聞き込みで江美子(左時枝)という卓球のコーチをしているしっかり者の老婆が一人で住んでいることがわかるが、しっかり者の老婆が鍵もかけずに外出するだろうか。

 そのころ、ある夫婦から12歳の誕生日を迎える息子の隼人(加藤清史郎)が家に戻らない、と交番に通報が入る。
夫は財務省に勤務する官僚・鷲尾武弘(古川悦史)。
12歳の誕生日にしては、派手なパーティーの準備がされていた。
武弘・美鈴(古村比呂)夫妻から話を聞いた巡査たちは、12歳にもなってこんなに派手な誕生祝いをしてもらうような家庭なのだから、過保護が災いしたのでは、と陰口をたたく。

 一方、伊丹(川原和久)ら捜査一課は、強盗殺人容疑で指名手配されている大場(榊英雄)をかくまっていた恋人・咲子(中村真知子)の自宅へ。
が、大場は咲子に追い出され、すでにどこかへと逃げた後だった。
やけになって他人を巻き込むのではないか、と心配する咲子だったが…。

 老婆・江美子の失踪と、少年・隼人の行方不明、そして強盗殺人容疑者の逃走…。
一見、無関係な3つの事件の関連とは? その不可思議な結末とは!?

ゲスト: 加藤清史郎 左時枝 榊英雄
脚本:古沢良太
監督:橋本一


感想
おねえちゃーーーん!!
本当にお守りくださった・・・どうしよう(ToT)
息を吹き返したハヤト君より、見捨てなかった犯人より、祈っていたご両親より、救命活動の特命より、一番感動した。
まさか冒頭の家出少女がお姉ちゃんだったとは・・
(単にそっくりさんの別の子ってことはないよな。)
しかし、相棒初のホラーミステリーじゃねえですか?すごいな。
マンションのオートロックを解除できたのも、実は霊なのですり抜けっていう。
そういえば、そもそも、仮にも小料理屋の通りは人手が少ないってことはないと思うんだよね。
幸子さんだって、表に出ないわけじゃないんだし。
おにぎりを断ったのも無駄にしちゃうからか?(お菓子食べていた?のは不自然だからか右京さんが半ば強引に押し付けたのかしらんど)
通りに戻るけど、誰も気付かないってことはおかしいよね。

とまあ、お姉ちゃんにすべて持っていかれたとしか言いようがないな。
これがなければ、大場さんの鬼の眼にも大号泣という、犯人が実はいい人ってのも持っていけたのになあ。なんか不憫・・・

とりあえず冒頭から追っていきましょうか。

花の里でお祝いして欲しい
甲斐パパwwwww
ちょっとwwwww
ツンデレ?にも程があるって言うか。
右京さんはやっぱり、どこかでカイト君との仲立ちを自分がっていうのがあるんじゃないかなー。
自分に向けられる好意には疎いのは知ってるけどな。
っていうか、何度も何度も、杉下右京に興味があるって言ってるのにスルーしてるのがバレバレじゃないかwww
気付かれなかったあとのパパんの憤慨っぷりがww
この人は残念なハッピーバースデー(ってか、ハヤト君と同じ誕生日ってことなのか?)

米沢のニヤリ
なに食わせてるんですかー!!っていうカイト君のご意見はごもっとも。
もちろん、毒物などの危険要素がないことは調査すみなんだろうけどね。
そういえば、それって結局大事な大事な証拠品だったわけで、渡してあげたんだろうか。
余談ですが、去り際の米沢さんの意味ありげなニヤリが怖いwww
なんか入ってたんじゃねーのって思っちゃうよww

気付いてあげないと
お姉ちゃんこと家出少女に改めて指摘された右京さん。
今後どうするのかと思いきや、次回最終回でうまくはぐらかしやがったなこのやろー!とか思わなくも無いwww
そういえば、改めて誕生日だと知ったカイト君のほうは・・・結局何もしないか。

お母さんは厳しい
名探偵はここで気付くか?
(右京さんは、ハヤト君のご両親に付いてはしらないので気付かないと)
家出少女の家出理由に付いて。
おまけに結構複雑って言う。
この事件も関係があるどころか・・・(涙の川に沈没中)

時間の交差
急に切り替わるので、順応に時間が必要な場合もあるけど、時間表示があるし、昼という過去と夜という現在なので、あきらかに場面が切り替わったって言うのが解りやすいのがいいですね。

鬼の眼にも大号泣
ハヤト君のご両親へのお手紙を読んでの大場さんのその後
っていうか、そもそも、彼女さん?の家からアッサリ出て行ったって言うのも、実はいい人っていうのを感じさせるよね。
・・・だから罪が消えるんですかとか右京さんが怒りそうだけど、そういうの弱いのよねー。
っていうか今回、怒るわ暴力振るうわ先生殺人未遂だわ、少年に自分用の穴掘らせるわ、解りやすい極悪っぷりを呈していたので、その反動というかギャプと言うか・・・
お姉ちゃんのことがなかったら一番感動していた。

化粧品です
特命係がまずそうにしていたアレ。食べても問題はないんでしょうけど、食べモンじゃありません。
まあでも、ジャムの瓶に入っていたり、冷蔵庫に入っていたり、普通は食べ物だと思っちゃうかな。
薬や化粧品も冷蔵する場合があることを知ろう男性陣wwなんてね。
そういえば、お祈りしている時に観ていましたが、お母さん手荒れが結構酷いですね。
ハヤト君の健康管理のために、いろいろ試行錯誤していたから水仕事とかで。
っていうか、ハヤト君の手紙朗読の時にもそれが出たのであぁ・・・っていう。
みんながみんな、涙腺緩ませるなあ今回。

お姉ちゃんの写真だろうことは分かったけど
最後まで見せない理由が・・・(再び沈没中)
うわーん!

次回、最終回で悦子さんに危機?
悦子さんの中の人、真飛聖さんでよかったでしたっけ?が、ゲストとともに名前表示されていたり理由がとても怖いんですけど・・・
そもそも、今回、ハヤト君は助からないんじゃないかという絶望的観測の方が多いのが相棒の相棒たるゆえんでもあったので。
もちろん、みんながみんな、犯人から霊までが助けに行ったのに無理だったら報われないことこの上なかったけれどもさ。
ところで、お偉いさんが出てくるようですが、カイト君のお兄ちゃんはシーズン12にお預けなのかどうなのか。

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