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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒9 #10】「聖戦」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason9より第10話元日スペシャル「聖戦」です。
2011年1月1日に本放送がありました。

感想な回想
書き出したらなんか止まらないので、各トピックちょいちょい。

夜の公園のブランコで
というか、南さんの演技がすごすぎてもう・・・っていう感じ。
最初から最後まで

ビスケット
あえて出したのか。という。

イタミンの迷推理
寿子さんがそうは見えないというトリオザ捜一の会話の中で、奥さんが・・・!?
と、格好良くいっています。
まあ、序盤だから。ね。
再放送以降だと、笑いのネタにしかならないwwww

ご近所への配慮が行き届いた犯行
下記の、奥さんの夏実さんの”復讐”が成功したのはここにも裏づけがあるかな。
上のはソンの談。

ただのおばさんに寒気がした
右京さんと寿子さんの、
お菓子を食べつつ、お茶を飲みつつ、笑いながらの恐ろしい対決。
上のは同じく神戸さんの吐露ですが、まあ、そんな感じで。

神戸の失態
下記の、江上さんのお母さんの件で、どうにかして・・・ということで。
やっちまいました。
夏実VS寿子の対決。とはいえ寿子さんのワンサイドだったわけですが。

「責任は俺が取る」
イタミンかっこういいいいいいいいい!!!!
最初の名推理が嘘のようだwww

嘘も方便?
容疑者のお母さんが危篤で。
もちろん、犯人じゃないのだけれど、まだ犯人じゃないという証明ができない。
さて、貴方はお母さんに嘘かもしれないけど告げるべきでしょうか?

夏実さんの復讐
おなかの中の赤ちゃんを、無実の人間を巻き込んでいいのか?
子供のために復習をしたあなたが、子供を見殺しにしていいのか?
という

他人を理解するということ
関係者への理解もそうだけど、ここへきて、
ソンと右京さんの理解という。
今回は、お二人もすれ違いでしたからね。
9のお正月ってことは、ちょうど真ん中ぐらいなのかなー。
改めて、初対面のときとも違うので、考えてみる価値はあったのかも。

他にも書きたいことはあるんだが、
とりあえずこの辺で。


本日のあらすじ
消費者金融の営業担当・折原が自宅に仕掛けられた爆弾で殺害された。
犯人は妻の夏実(白石美帆)と娘の旅行中を狙い、リモコンで爆弾を爆発させたらしい。

容疑者として、12年前、折原のバイク事故で息子を失った寿子(南果歩)が浮上。
が、夫の病死後、パートをしながら質素に暮らす寿子に爆弾など作れるとは思えない。
伊丹(川原和久)らは早々に寿子を容疑者リストから外す。

一方、右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、犯人がリモコンを操作したと思われる現場で割れたビスケットを拾う。
右京と尊は寿子の自宅を訪ねるが、お茶菓子に公園で拾ったものと同じビスケットが。
さらに散乱する工具を確認し、右京らは寿子が犯人だと確信する。
が、犯行を裏付ける証拠が見つからない…。

やがて折原の大学時代の友人・江上が容疑者として浮上。
江上の自宅から爆弾で使用された物質も発見された。
右京と尊の推理は間違っていたのか、それとも寿子が想像以上の知能犯なのか…?

ゲスト:南果歩 白石美帆
脚本:古沢良太
監督:和泉聖治

シーズン9おさらいはこちらから


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【相棒5 #13】「Wの悲喜劇」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason5より第13話 「Wの悲喜劇」です。
2007年1月17日に本放送がありました。

あれ?今日は13話つながりか?
だからどうということも無いんですけど。2作目。

前後のお話はこちらからどうぞ
本日のシリーズ

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【相棒4 #20】 「7人の容疑者」

今日の相棒セレクション(再放送)はseason4より第20話「7人の容疑者」です。
2006年3月8日に本放送がありました。

感想な回想

容疑者の人数
多い・・・なあ。多分。
表題にするだけ会って。
そういえば、一部では、放送間近でしたっけ?別のサブタイトルがあったそうで。
単に新聞などテレビ欄の誤植なのか、直前で切り替えたのかは知りませんけど、そっちの方が良かった気がするなあ。なんて。
や、7人全員にスポットがあたってないような気もするし、詳しく充てるなら、2時間スペシャルででもやんなきゃではないかと。

デキルンジャーは日曜朝
さすがテレ朝ってか?wwww
一部で、デキレンジャーとかゲキレンジャーとか、他にもいろいろ。
ちゃんと表記がなかったというか、音だけだった所為なんでしょうが。
当然のごとくあらすじにもなかったようでしてwww
どれが正解なんですかね・・・(汗)詳しい人回答もとむ。
ブラウングレーとキャラが何故かくすんだような、いえ渋い色合いというか。
オッサンが頑張る戦隊だったらどうするよこれwww
あれだろ、他にはカーキとかエンジとかネイビーとかそういうのがいるんだろ<そんなばかな

葬式の場でジャケットの亀ちゃん
捜査中ではありますが・・・
どっかの葬式かなんかではちゃんとスーツ着ていた気がするんだよねえ亀ちゃん
葬式のシーンじゃなかったか?
まあそもそもレアケースだからなあ。
反面。ああ、こういうときのために、私服警官といえどもみなさんスーツなんですね解ります<ぇ

撮影の進行を止めたくなかった
今回の犯行動機。
職人さんというのも多い気がするなあ。相棒。

「これが刑事の仕事ですから」
突き放しているようにも取れるけど、犯人の仕事への情熱理解はしている上での発言ともとれます。正義やモラルではなく、自分の仕事を引き合いに出しているので。
右京さんのツンデレがここにも・・・や、これはクーデレでいいか。とかとか。
最後に警備員さんが、最終回を楽しみにしていますというセリフがあるんですけど、私は右京さんのこのセリフの方が好きですね。
(いや、私が純粋に受け止められないだけなんですけど。つまり結局なしになっちゃうわけで、知らないとは言え、楽しみにっていうのは、残酷だなーって。無知ゆえの無邪気。ゆえに意思なき悪意。好き嫌いといえば、好きですけど、自分に向けられたくは無いなあ。)



粗筋
 都内のとある撮影所。
ドラマなどの撮影に追われる各スタジオに、突然、撮影中止の命令が下る。
爆破予告の電話がかかってきたのだ。
スケジュールを心配するスタッフからは多少のクレームが出るが、やはりここは人命第一。
警察の指示通りに全撮影は中止される。
 しかし、爆発物の発見はおろか、予告当日にも事件は起こらなかった。
その代わり、盗難事件が発生。
戦隊ヒーローの着ぐるみが盗まれたのだ。
人手不足でお声が掛かった特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が、盗難現場の倉庫にやってくる。
今日はすべての撮影がお休みの“全休日”。

 しかし、最終回目前でスケジュールが押している人気ドラマ『時効間近』は別で、プロデューサーの曽根ゆり子(大寶智子)など少ないながらもスタッフが往来していた。
右京たちが倉庫に入っていった時も、中には小道具の南早紀(三輪ひとみ)が。
倉庫は現在、出入り禁止中。
知ってはいたが「急ぎの探し物があったから」と、言い訳して出ていくゆり子。
その直後、遺失物のチェックをしていた薫は、ふいに倒れた一体の着ぐるみを起こそうとしてぎょっとする。
持ち上げた手に、血が付着したのだ!

 着ぐるみの中には、製作部長の林登(谷本一)の他殺体が、凶器のゴルフクラブと一緒に詰められていた。
殺害現場は、林の部長室。
趣味だったというゴルフバッグが置かれている。
捜査一課も駈け付け、薫とのいつもの小競り合いが始まったその時、部長室の電話が鳴る。
出る製作スタッフの甲野真(俵木藤汰)。
その表情が見る見る青ざめていく。
再び爆破の予告電話が掛かってきたのだ!

 前回の予告後、警察により設置された録音機とスピーカーボタンを手際良く操作する甲野。
変声機を通した犯人の声は、『時効間近』のセットの爆破を告げる。
予告日は3日後。クランクアップの日だ。
最初の予告も同じセットだったことから、犯人の狙いが『時効間近』であることは間違いない。
また、掛けてきた電話番号は、2度とも一般には知られていない製作部長室の直通。
内部に詳しい人物であることは明らかだ。
捜査を進めると、ドラマの撮影途中で林に解雇を告げられたスタッフがいると判明。
はたして、2つの事件は結びつくのか?








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【相棒8 #4】「錯覚の殺人」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason8より第4話 「錯覚の殺人」です。
2009年11月11日に本放送がありました。


感想な回想
8の4話目ということで、まださぐりさぐりの神戸さん。
もとい、腹黒さを見せた神戸さんwww
右京さんより先に解いてやろうという、本来の任務(右京さんの観察)はどうしたよ?と思わせる一面が。
ソンの本来の性格なのかなーと思うとほほえましい。
そして今のところ、歴代相棒の中では一番推理力は上であろうソンですが、まあ、犯人にも、そして当然ながら、解決して魅せた右京さんにも適わないオチなのはみなさんの創造の範疇であって<ぇ

そもそも錯覚だし、その専門家だしで、ロジックな対決になっておりますね。
粗筋でも↓書いている通り、犯人はわかっていますが、トリックが難しい事件です。

男は靴を見ろと言ったのはホームズさんだったか。
違うっけ?女は袖口を見ろとか。結構うろ覚えですけどww
とはいえ時代が違うのでというのもありますし、そもそも、
スーツにスニーカーっちゅーあからさまに不自然なことを言うんではなく、どういう靴を履いているからそういう人。という本来のことを聞いている話でもあるんですけれど。
とはいえ、いわれて観ないと、スーツに何故スニーカー?と疑問にすら思わない視聴者ですこんにちわww仮にスニーカーに気付いたとしても、正式な場じゃないから。なーんてことで済ましてしまいそうだwww

みんな、上は礼装なのに下はカジュアル靴だったやつがいたら注意しろよ!<何に


粗筋
 テレビ局社員の絵美が無人のスタジオで転落死した。
別件で来ていた右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、総務部の絵美が無人のスタジオにいたことに疑問を抱く。

転落死した隣のスタジオで聞き込みを始め、そこで収録中のバラエティ番組に出演していた教授・好田(近藤芳正)を紹介される。
大学では目の錯覚を専門にしている好田だが、局に到着したのは絵美が転落死した後。
渋滞に巻き込まれて到着が遅れたという完璧アリバイがある。
右京と好田の静かなる頭脳戦が始まる!

ゲスト:近藤芳正
脚本:戸田山雅司
監督:橋本一



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【相棒2 #20】「ニ分の一の殺意」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason2より第20話「ニ分の一の殺意」です。
2004年3月10日に本放送がありました。

感想な回想
女の執念は恐ろしいのよー。
世の中の男性諸君、よく覚えておきなさいー。

なんつって。
動機はベタですが、愛情が絡んでいるから、ゆえに、メジャーに、不動の人気を誇る?動機なのです。
ゆえに、すきですねえ。

双子といえども、違う部分もある。
今回は、妹さんの方が几帳面という性格というほころびができてしまいました。
まったく違う性格という双子さんも少なからずだし、なかなかこれで完全犯罪というのも難しいのかもしれないですね。

私も恨んでいる
妹さんが、アリバイを崩されて後、坪井さんに復習をしようとする。
本人の恨みもあったんでしょうけど、自分の失敗の所為でばれてしまったお姉さんへの贖罪のような気持ちも合ったのではないかなと思います。お姉さんは、その几帳面さを羨ましがっていたようですし。
妹さんが復習をしようとして、それを知ってお姉さんに悲しい笑みがというくだり(粗筋末尾)はなんだか切ない感じがします。

2倍の殺意
なんというか。
妹さんも坪井さんを恨んでいたわけで、
サブタイトル、殺意が半分というのはなんとも酷い言い草ではないかと思わなくも無い。
まあ、特命や警察からすれば、どっちかが犯人、つまり、どっちかは殺意を持っていないっていう見方になるので、そういう点では、あってはいるんですが。
実際は、どっちも持っていたわけで。
殺意に量があるのかという疑問はありましょうが、半分ではなく、二人分の真実でいいですよね。
・・・2倍って書いたらどっちも悪いのではと名推理を働かせる探偵さんがいるからかしらん?

ヒロコママ
この人も出てこないな。
ソンのときに出てきたっけ??
ヒロコママの趣味がわからんけど、今回のような、青年実業家さんに興味があるのなら、ソンとかカイト君とかにも興味持ちそうな気がするんだよねー。
面白いので、彼・・・失礼、彼女にも再登場していただきたいものです。



粗筋
オカマバーのママ・ヒロコが思いを寄せていた青年実業家・坪井を歩道橋から突き落とした容疑で拘束された。
しかし、ヒロコは坪井の後をつけたことは認めたものの、歩道橋から突き落としたのは別の女性だと証言。
薫に助けを求める。
が、状況的にヒロコは不利。
そんな中、右京はヒロコの証言をもとに女性の似顔絵を作らせると、その女性が坪井との間で仕事上のトラブルに巻き込まれていた留奈であることを突き止める。
右京らは留奈と会い事情を聞こうとするが、なんと留奈には留美という双子の妹がいることがわかった。

 ヒロコも坪井を突き落としたのは留奈なのか留美なのか区別がつかない。
事件発生時、留奈はとある喫茶店にいたとアリバイを主張。
しかし、妹の留美も留奈が行っていたという喫茶店に自分も行っていたという。
もちろん喫茶店の店員には客が2人のうちのどちらなのか見分けがつくはずがない。
 留奈か、留美か、
どちらかが犯人ではあるものの、どちらとも喫茶店にいたと言っている以上、特定することができない。
ということは、訴訟も出来ず完全犯罪が成立することになってしまう。
さすがの右京も2人の巧妙な“口裏合わせ”に脅威を感じる。

 万策尽きた右京は、現場ではなく喫茶店を訪ね、留奈と留美のどちらがいたのかを証明しようとする。
しかし、指紋採取の結果、出てきたのは留奈、留美両方の指紋が。
さらに当時の喫茶店の状況を個別に聞くと、それぞれにまったく同じ答えが返ってくる。
どうやら口裏合わせも完璧らしい。
 右京は強い信念のもと、さまざまな角度から事件を見つめ直すが…。

 被害者の坪井の意識が戻った。
が、その坪井もどちらが犯人か特定できないという。
「留奈にそんなに恨まれる覚えもない。妹の方とも仕事上で何度か会っていますし…」。

 なぜか歯切れの悪い坪井の証言に右京は不審を抱く。
 どんなに似ていても2人が別人であることは間違いない。
留美の部屋を調べた右京は、留奈に比べて几帳面な彼女が半透明の傘が並ぶ中に1本だけ透明の傘があることに不審を抱く。

 留美が喫茶店にいたことが証明された。
喫茶店で半透明の自分の傘を他の客に持ち去られ、やむなく透明の傘を持って返ってきた留美。
傘を間違えて持ち去った客を突き止め、半透明の傘を調べると留美の指紋が検出された…。
すべては「几帳面な留美が半透明以外の傘を買うはずがない」という右京の推理のおかげだった。

 事実を突きつけられた留美は言葉を失い、犯行を認めた留奈は妹への憎しみを露骨に現す。
なんでもきちんとする妹が憎らしかった、と。

 事件は解決、と思った矢先、留美が坪井を殺そうとする事件が…。
実は坪井は留美とも関係を持っており、姉の2人をもてあそんだ坪井への恨みを晴らそうとしていたのだった。
坪井の曖昧な証言などから、その事実をつかんでいた右京の機転で、留美は間違いをおかすことなく救われる。
署へと連行される留美。
その姿を見た留奈の顔には悲しいほほ笑みが。
姉の憎しみもようやく消えようとしていた…。
(つづく)

ゲスト
双子の姉・妹岡村留奈・留美 /吉本多香美




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