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【相棒20 #13】死者の結婚

2022年1月26日の相棒シーズン20は、第13話「死者の結婚」です。


管理人の感想部分~~~

警察には言いたくない未来ちゃん?
この時点で「サイジョウさんを未来ちゃんが殺害してしまって逃げてきたから警察には言えない」ってのが私にも読めてしまうあたり、逆に違うのかなあという予感はありました。

イタミン:あの2人に近づいちゃダメですよ
黒瀬さんにくぎを刺すイタミン(笑)
今回は近づいてよかった結果になったねえイタミン(笑)

サイジョウさんは30歳
13年前は17歳
ということは誘拐事件を起こしてもおかしかないっすね
って、状況的根拠も出てきちゃったんですよねえ。
同じタイミングで高校中退ってのも、監禁してたら学校どころじゃないって気がするし。

捜査官だったことを特命係に内緒の黒瀬さん
有力容疑者が別にいた?
未来ちゃんのお母さんの証言をもとに、黒瀬さんが書いた似顔絵にそっくりの人物
でも決め手に欠けた…と。
結局捕まえられなかった、結果として失敗的なことだったから言えなかったって雰囲気でしたが…

ピアノ教室が同じ
サイジョウさんと未来ちゃんの接点
ここで亘さんが、サイジョウさんによる未来ちゃん誘拐事件及び、未来ちゃんによる殺害事件・逃げてきた説を公開
ってことは違うというか、もっと複雑な感じなんだなっていうのを深読み取ってしまうのはなんとかしたいです(笑)

青木は未来さんがタイプ?
今の未来ちゃんにそっくりの冥婚絵を見て何か思うところのあった青木さん
まさかとんでもないヒントを持ってくることになろうとは、この時は誰も知る由もなかったwww

ピアノ教室はあくまで個人レッスン
だからサイジョウさんと未来ちゃんに直接的な面識はないはず?
でも事件直後あたりにピアノやめてるらしいサイジョウさん。
うーん。

犯人の似顔絵は信ぴょう性に欠けていた???
お母さんが犯人を見たのは実は一瞬
本当は犯人の顔をよく覚えていなかった?

「お母さん!!!」
「自分のせいで娘は助からなかった」ことにショックを受けて倒れてしまうお母さん
ここでは、未来ちゃんはあくまで本物の未来ちゃんだと思っていたんだけど…。
でも一方で、「未来ちゃん」の本心には違いなかったんだよねきっと。

あいまいな証言なのに似顔絵をきちんと描けた理由
黒瀬さんの罪
有力容疑者は過去に似た前科があって、今回もこいつだと黒瀬さんが決めつけた結果、まさに似顔絵ができあがったと。
似顔絵は目撃者の説明次第とはいうけど、似顔絵を描く側がどう受け取るか次第でもあるよなあ。

「未来ちゃんを殺して山に埋めた」
そんな黒瀬さんの元へかかってきた電話
サイジョウさんからのものだとしたら、未来ちゃんは既に亡くなっている?
としたら、お母さんを「お母さん!!」と必死に心配して、黒瀬さんに「別人の似顔絵のせいでお母さんが苦しんだ」と訴えたあの女性は何者なんでしょうか…?
と、この時はマジで混乱しましたわよ。
電話の方が嘘なのでは?って思ったぐらいには。

ピアノの先生が共犯者?
というか、むしろ先生が主犯か。
高校生だったサイジョウさんとよろしくやっているところを、忘れ物を取りに来た未来ちゃんがたまたま目撃してしまい…。
未来ちゃんがどうするつもりかは謎だけど、とにかく逃げようとしてでもサイジョウさんに捕まって、もみ合っているうちに階段から…。
そして冥婚絵を見て自白しようとしたサイジョウさんをも、先生が手に掛けてしまったと。
(結局サイジョウさんは遊びだったってことなんかな。そもそも未来ちゃんのことも隠蔽してまで守りたかったのってサイジョウさんとの愛じゃなくて今の地位とかだろうしな)

青木を騙した女
「未来ちゃん」の正体
ガールズバーで働いていた女性。
お父さんが未来ちゃんにそっくりと思って1度は声をかけたぐらいには、やっぱり似ているらしい。
で、お母さんが余命いくばくもないから、未来ちゃんになりすまして家に来て欲しいと依頼した…ってことなのか。

お母さんも知らないふり
とはいえ。
お母さんもいつしか彼女が未来ちゃんではないことはうすうす気づいていた模様。
でも、自分のために旦那さんが仕組んでくれたことなので、気づかないふりをしていようと。
本物ではないとわかっていても、彼女のいる生活は、彼女自身もよいと思えるほどにあったかくなったんだろうなあ…。

右京さんからもおとがめなし
こういう時は、詐欺とか言って逮捕……しない右京さんである。

イタミン@こてまり
そして驕りと言わんばかりに言わないけど特命の分も払って出ていく格好いいイタミンである。
特命が来るまでずーーーーーっと待ってたとか、見かけによらず可愛いところもあるイタミンである。

次回、婚約者が必ず死ぬ男?
これもオカルトといえばオカルトなんかな。







あらすじ
2022年1月26日(水) よる9:00~9:54
第13話『死者の結婚』

元刑事の黒瀬が伊丹の元へとやってきた。黒瀬は所轄時代に伊丹を世話した先輩刑事であり、似顔絵捜査官としても活躍していた。現在はボランティアで、未婚のまま亡くなった人の仮想結婚式に用いる「冥婚絵」を描いているらしい。そんな黒瀬は数か月前に、多岐川という夫婦から13年前に行方不明になった娘の冥婚絵を依頼される。しかしその未来という名の娘にそっくりな少女が多岐川家にいるのを見たというのだ。だが未来が無事に保護されたという話はなく、伊丹は黒瀬の話を取り合わない。話を聞いた特命係は独自に捜査をすることに。
同じころ、引きこもり男性が刺殺される事件が発生。現場には黒瀬が未来を描いた冥婚絵が残っていた。また特命係が多岐川家に向かうと、確かに未来にそっくりの女性はいたが、彼女は未来ではなく遥香と名乗る。未来の従姉妹にあたる親戚の娘だそうだが……?

ゲスト:山本舞香
脚本:川﨑龍太
監督:権野元

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