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【相棒18 #4】声なき声

2019年10月30日の相棒シーズン18は、第4話「声なき声」です。


管理人の感想部分~~~

飛び降り遺体を見つめる何者かの視点
犯人か?と考えるのが普通ですが…。

イタミン「来たよ…」
何がって特命がw
今回は前振りもないので…っていつもだいたいそうか。
神出鬼没感はさすがです。

声なき声に耳を傾ける人
中川さんの異名というか敬称というか。
しかし今回、妙な風刺というかまさに彼にチクリと言う感じになってる気がしないでもない。>後述

フーン。って顔の楓子ちゃん
中川さんが彼女と知り合いという話を聞いた特命係、探りを入れてみる。
ものの、楓子ちゃんも楓子ちゃんで探ってみたい。
が、詳しくははぐらかされている。という。

亘「遠慮なく」
ってコーヒー代ってことなのwwwwwww
右京さんは中川さんが追っていた遊具事故の件を、
亘さんは本件を、
それぞれ調べるという意味なんですが、亘さん、去り際に注文票を右京さんの目の前に置いていくとか、「おごりあざーっす!」にしか見えないwww

亘の手なずけ力
もと官僚は役人さんの扱いが上手い?
実際、みごとにカトクの立花さんから情報を得て見せるの巻。
そりゃー、反町隆史が親身になって話聞いてくれたら…<黙って

遊具事故のメーカーが過重労働?
2つの件はやはり接点が。

「物置」に外国人スタッフ
そのメーカーにて。
明らかに、特命に見つけってほしくない感じで。

時給300円
これはフィクションです。
これはフィクションです…よね?

スタッフの1人が事故の3日後に死亡
事故に責任を感じての自殺のようですが…。

参事官「部長は決して代議士に頼まれたわけでは…」
中園さんwwww
そんなおっちょこちょいさが、相棒作品の癒しですなあ(そのたびに部長に怒られるわけだけど)
メーカーと癒着ってる松下代議士からの圧力に関して。
内村刑事部長をかばったつもりが、ボロをだしてしまう中園参事官であった。

そして返事をしないまま去る特命係
この安定感www

中川さんが被害者を判別できた理由とは?
彼がやってきたときには既に警察もいて、遺体にはシートがかけられていたはずですが…?という特命の疑問。
・冒頭の視点の主が中川さん
・犯人が中川さん
・そのほか
と、この時は考えていましたが…。

亡くなったスタッフの遺書を被害者が託される
過重労働の証拠ともいえるべきものですが…。
一方で、中川さんもその存在は知っていたそうな。

イタミン「また出た」
そう思っていると、今度は中川さんの部下さんが警察に。
何でも、被害者の靴を隠そうとしたのが防犯カメラに映っちゃってたそうで。
右京さんは、この行動が誰かを守っているのでは?と考えるが…。
西島さんが守るっつーたら、上司の中川さんしかいないのでは。
とすると、中川さんがやはり犯人なのかとも思えてしまうけど…?

代議士からカトクへの圧力に悩む被害者
正確には、直接圧力をかけられた上司のことを慮って、行動に出れないでいた。
って感じですね。
「自分がどうなってもいいから、自分の責任で、皆は自分の思うことを」
って言ってくれる上司ならばこそ、悩むよなあそりゃ。

↑を知らない中川さんからの追及
この時の中川さんに、右京さんみを感じないでもない。
事情を知らないとはいえ、なんで公表しないんだ!それが仕事だろ!的な追及を被害者にしてしまう中川さん。

板挟みからの解放は
自死しか、もうないよなあっていう。のが、真相だと。

西島さんが靴を隠したのは中川さんのため
自殺と判明したら、中川さんが責任を感じて記事を書かないだろうという配慮。
実際、中川さんは何かを察して(そもそも片桐さんを呼び出したのは自分)、責任を感じてしまい、記事を書かなくなったわけですから、予想自体は当たってますね。

右京「あなたは記事を公表すべきでした」
…。
久しぶりの右京節って気がします。
や、中川さんは片桐さんを自殺させてしまったことを悔いてるんだって!!
書くことこそが贖罪とか弔いになるって考え方も悪くはないけど、
自分が詰め寄らなければ片桐さんは死なずに済んだってのは、
≒で、公表しないことが死なずに済んだと結びついちゃうんだって!!
右京さぁーん。

とはいえ
中川さんは、片桐さんがなぜ公表しなかったのか、その理由については考えなかったのか?
という疑問はないでもないです。
「まさかカトクの人間が、過重労働を行っている企業と結びついてる…?」
的な、疑念から始まってもいいです。
さすがに上司が圧力かけられてて、彼女に迷惑かけたくないからとは推測しにくいだろうし。
ただどんな理由であっても、理由があることに中川さんが気づけば、別のアプローチもあったんじゃないかなあとか。
それこそ、違うけど「片桐さんがカトクを裏切ってる証拠探しをする」とかね。
そうすれば、その過程で代議士の圧力の存在にも気づいたかもしれないじゃないですか。
そう思うと、いたたまれないなあ。とは感じます。

新人の楓子ちゃんをかばった中川さん
「権力に対して追及するジャーナリスト自身が権力を振りかざしてはいけない」
格好いいすなあ。
そんな2人の出会い。

中川さんも追及を受ける@フォトス
楓子ちゃんなりのけじめというか。
メインは松下代議士のことですけれども。
…。
右京さんの公表すべきに比べて、なんか筋通ってる感があるのは、気のせいかな。

次回、亘さんの元カノ?!
楓子ちゃんと、元同僚の弁護士さんがヒロイン候補だと思っていたのに第3の女だと…w
亘さんがフラれた側なのは、なんかそうっぽいから別にいいや(笑)







あらすじ

2019年10月30日(水) よる9:00~9:54

第4話「声なき声」

厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班に所属する職員が転落死した。通称かとくと呼ばれ、違法な事業所を見つければ検察庁に報告・送検することも仕事であり、該当する事業所からの口封じによる殺人の可能性もある。
特命係は捜査の中で、現場を見る野次馬の中にジャーナリストの中川を発見。彼は真実を伝えるジャーナリストとして、右京も注目していた。聞けばかとくの職員とは知人らしい。
中川と知己という楓子によると、中川は最近遊具での児童死亡事故を取材。今回の件と共に捜査をしてみると、2つの間には接点が見つかり…?

ゲスト:長谷川朝晴
脚本:児玉頼子
監督:権野元

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