【相棒10 #18】「守るべきもの」
2012年3月7日に本放送がありました。
本日も1話のみですね。
あらすじのネタバレ注意です
民間警備会社の土方(合田雅吏)が銃弾を受けて死亡した。
土方は、ある研究をしている学者・泊(今井朋彦)を警護している最中だった。
尊(及川光博)と警察学校で同期だった土方は、閣僚警護の経験もあったが「SPという仕事に恐怖を感じるようになり警察を辞めた」と言われていた。
その土方が民間の警備会社に入り、再び警護の仕事についていたことに、尊は違和感を感じる。
米沢(六角精児)によると、銃撃は2発。
防犯カメラの映像には土方が1発目の狙撃の後、逃げ出すように走り出す姿が残されており、2発目が命中した。
一緒に居た泊も、土方が逃げ出したと証言しているという。
泊は事件前に「研究を中止せよ」という脅迫状を受け取っていたらしいが、命を狙われるほどの研究とは一体どんなものだったのか?
興味を抱いた右京(水谷豊)は尊とともに調べ始める。
土方は本当にSPの仕事が怖くなって辞めたのか?
なぜ土方は銃撃されたとき逃げ出したのか?
疑問が膨んでいく中、土方が命を落とすことになった背景に意外な事実が隠されていたことがわかる…
ゲスト:今井朋彦 合田雅吏 手塚とおる
脚本:ハセベバクシンオー 監督:近藤俊明
感想な回想
実は逃げるのではなくて庇おうとして・・・
っていう話でしたっけ?
あるいはそもそも土方さんの方が標的で、泊から遠ざけようとして・・・みたいな。
ソンが土方さんとエレベーターの中で会話しているシーンと、その、逃げようとして(いないけれど)のシーンが印象に残っています。
右京さんたちも気にしていますが、警備が怖かったのか・・っていうのが本当に疑問というか、ウソだったという話。
目の前の事件自体はさして重要でもないというか、見せ掛けの事件というか。
本当、ウラに潜ませるのがお好きですよねww
最終回直前の話、これで、シーズン10の最終回に続くんだから、相棒って重いなあと改めて想ったり。
PR