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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

[【相棒 劇場版Ⅱ】「警視庁占拠!特命係の一番長い夜 」

映画公開記念第2弾
相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜
です。

放送前なので以下のネタバレに注意

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 日本警察の要所・警視庁本部内で、前代未聞の人質籠城事件が発生した!
 人質は、田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした、各部の部長ら幹部12名。
現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって完全に包囲されるが、犯人の動機は不明。
要求もないまま、いたずらに時間が過ぎていくのだった。

 いち早く事件に気づいたのは、偶然にも犯人の男と遭遇した神戸尊(及川光博)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊)。
右京は会議室内の様子を把握することが肝心と、鑑識の米沢守(六角精児)や元特命係の陣川公平(原田龍二)の協力を得て、誰も予想しなかった奇策に出た。

 内村刑事部長(片桐竜次)ら幹部たちが囚われているため、実質的トップの立場になった中園参事官(小野了)が捜査本部の指揮をとることになった。
しかし、一向に進展しない事態に、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、三浦信輔(大谷亮介)、芹沢慶二(山中崇史)らは苛立ちを募らせるばかり。
と、そこに右京が持ってきた情報によって、籠城犯が元警視庁刑事の八重樫哲也(小澤征悦)だと判明。
にもかかわらず捜査の外に追いやられてしまう特命係の2人だったが、籠城前に尊が八重樫から助け出した女性が総務部装備課の朝比奈圭子(小西真奈美)だとつきとめた。

 そんな時、緊迫する会議室内から2発の銃声が響いた!
 右京の強固な反対にも関わらず、中園らの指示でSITと機動隊員たちが会議室内に強行突入!!
事態は何とか終息し、人質たち12名は無事に保護される。
だが、籠城してまで八重樫が求めたものが何だったのか、大河内監察官(神保悟志)の事情聴取に対しても、12名は曖昧にしたまま何も証言しない。
皆が一様に口を閉ざすことに疑問を持った右京と尊は、角田課長(山西惇)らの協力を得て、独自に幹部たちへの聞き込みをはじめる。

 一方、事件の報告を受けた警察庁幹部の小野田官房室長(岸部一徳)は、金子警察庁長官(宇津井健)とともに、不穏な動きを見せ始めていた・・・。
 徐々に明らかになってくる事実。
それは、八重樫や圭子が関わっていた過去の大きな事件に関する、衝撃の真相だった―。


感想・回想
官房長~~~!!!
っていうあれの事件です。
しかし、官房長~~!!の理由というか動機というかが、今回の事件そのものとはまったく関係がなく、もちろん右京さんによるものでもないという痛ましさが相棒らしさといえばいいでしょうか。
お前に殺されるもんだと思っていたよ・・・
という官房長のセリフが記憶に残ります。

別に事件自体がどうでもいいっていうわけでもないんですけど、この件で本筋より注目を浴びたのは言うまでもなく。
本筋は、神戸卒業回(シーズン10最終回)にも関わってきますね。

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