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【相棒21 #13】椿二輪

2023年1月18日の相棒シーズン21は、第13話「椿二輪」です。

管理人の感想部分~~~

亀ちゃんの絵心というか感性というか
話題の作品を観ても、情熱は感じ取れないそうな?

切り裂き犯VSママチャリの亀
バイクに自転車で頑張るなあ。

画家氏の女性関係情報
は、右京さんから。
一応情報提供だけど、イタミンは追い払おうとするのね。好き。

「亀がネギしょってんじゃねえよ!!」
犯人を取り逃がした亀ちゃん、ついでに借りた自転車に乗っけてたネギを落としてしまったらしい。
てかイタミン達に「ネギを落としたそうです」って右京さん、どんな報告wwwww
あと、亀ちゃん出雲さんのことちゃん付けしてた?幻聴かな。
「芹沢右、出雲ちゃん左(逆だっけ?)伊丹真っすぐ!!!」のあたり。
「伊丹真っすぐ」しかちゃんと覚えられてない私のイタミン脳をお察し

何者かに電話をするオーナー
これは大宮産相手でいいのよね。
右京さんが、画家氏の奥さんと話しているのを報告?
(思えばこれ、右京さん=警察が、自分たちの狙い通り、椿二輪を妻と不倫相手が自分だって言い張る痴話げんか印象付けを真に受けたって報告だったのかしらね)

魔性の女にワクワクする亀
健全でいいと思いますが(笑。相棒はそういえば、こういうデレデレネタってあまりないよな)
って書いたところで陣川さんを思い出すワシ。
陣川さんが全部引き受けてるからなんもないのか
(多分逆で、特命係がそういうのなさすぎて陣川さんが引き受けてるんだと思うけど)

じゃんけんぽん!!
亀の勝ち
右京「よろしく」
亀「!!俺勝ったのに。。。」
右京「負けた方とは言ってませんよ」
亀デッサンモデルになるの巻、右京さんの言い分が「確かにそう」すぎて好き

心中の詳細
大宮さんの方は服毒だったけど致死量には満たない毒、一方牧村さんの方はナイフで確実に。
この違和感に対して、大宮さんは芸術家ゆえの衝動的な物と反論するけれど……。

展覧会オーナーにもメリットあり?
椿二輪のモデルを巡っての2人の女性だけでなく、「絵が切り裂かれた」というインパクトで集客が期待できるオーナーにも動機あり。と考える右京さん。
ある意味では当たりだったわけだ。

近所で椿のスケッチ?
牧村氏の過去のスケッチに椿の絵。
近くのものを写生したらしい?

お寺の侘助
椿の品種。通常より早く散ってしまうらしいけど。

大宮さんとの不倫は全部嘘?
椿をスケッチした段階では、牧村さんと大宮さんはまだ付き合ってすらいない。
関係を持ったころには、既に椿は散っている。

そもそも椿二輪は人のモデルとかいない???
牧村さんは、ただ純粋に椿だけを描いた可能性。
それを、絵を観た人たちが勝手に、2人の人物、とくればカップル?、じゃあ夫婦?いやいや浮気相手だろ、心中したから浮気の方だなどと推測したに過ぎない。

何ニヤニヤしてんだ右京さん
突然亀ちゃんのことを思い出す右京さん。
亀ちゃんが、椿二輪に情熱感じないってのが、別に夫婦愛も不倫も意味してない
=情熱ないのは当たり前
=亀ちゃんの感性は実はすげえな
ってニヤニヤなのか!?
どころじゃなかった。
亀ちゃんの野生の勘あらため、真贋見極め力恐るべし。
(ただ贋作の方も、大宮さんが描いたってことは、言うほどまがい物でもないのかな、とは思うなど。模倣、習作というか)

巻き込まれてた男性が重要人物?
窃盗の前科ありで、椿二輪も盗んでいた???
ってことは、切り裂かれたのは偽物?

盗みに入ったのは心中の日
ただし、牧村さんはその時1人で倒れていた……とな。

自分への影響も期待しての協力
つまり大宮さんは後からやってきて心中のフリに加担したわけですが……。
大宮さん、致死量からは程遠いとはいえ、よく服毒してまで協力したなあ。
牧村さんが今回のことで脚光を浴びたように、自分にもプラスとなるならやるって、それこそ芸術家の情熱か。

作品や作者に意味付けや背景の物語を求める(求めないと成功しない)
酷い話だねー。
(しかしこの辺りも相棒お得意の「権力者ぶし」っていうか、「評価をするのに難しいこと並べたてたいだけ」っていう、それこそ背景の物語を妄想したくなるわね)
綺麗なら綺麗、それでいいのにね。
というか芸術、特に絵は、背景があるとしても作品から感じ取るべきは、ほかの方法では表現できない空気とかインスピレーション的な何かじゃないのかなー。
と、素人心に思ったりなどする。
仮に文字で表現できたら、それ自体が詩なりなんなりの作品になるレベルっつーか。
なんかさー、美術館とか行くと、図書館とか似た静空間に比べてなんかさー、独特なさー、こうさー、あんのよ。
っていう曖昧にしかならない何かがある気がするのよ。

そういえば、大昔に小さくなった名探偵が言ってましたねえ。
「そう、優れた芸術家のほとんどは、死んでから名を馳せる」
って。

次回は美和子さんが超久々の?ヒロイン回かあ。
襲われたのになんか情報掴むために病院抜け出す(そしてしっかり情報掴んでる)のはさすがすぎるけどお大事に。





あらすじ
2023年1月18日(水) よる9:00~9:54
第13話「椿二輪」

特命係は、「情熱の画家」と称された牧村遼太郎の展覧会来ていたが、そこでナイフを持った男が「椿二輪」というタイトルの油絵を切り裂いた上、来場者に怪我を負わせる事態が勃発。椿二輪とは、牧村が自身と、愛人であった大宮アカネという女流画家を花にたとえた遺作であり、同時に2人が絵の完成直後、心中を企てたことでも知られる曰くつきの絵でもある。ちなみに心中事件では、大宮のみ一命を取り留めていた。
ところが牧村の妻である智子が、椿二輪のモデルは自分だと主張し始める。さらに心中も、大宮による殺人だと訴えるのだった。実際、心中とは言うものの、牧村は自分の胸にナイフを突き立てるというものだったが、大宮は神経毒の摂取という異なる方法を取っていた。そのことを知った右京は、牧村の作品に惹かれるものがあったこともあり、捜査を始めることに。

ゲスト:中山忍 花澄
脚本:岩下悠子
監督:内片輝
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