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だましゑ歌麿4視聴後感想

だましゑ歌麿4の感想日記です。

感想はここから。
あらすじなどはこの下に

歌麿はしんだんだあ~~~
事件の件でボロクソになった歌麿
水谷さんこういうのもうまいよねぇ。
真剣な背景がなければ滑稽だっていう。
大雨の中、叫んで飛び出した歌麿。

エレキテルビリビリ
平賀源内をかなり崩壊させてるような気がしないでもないが、フィクションだからいいかぁ<ぇ
次郎吉さんが大怪我を負って、
(源内登場の予感に)ビリビリした私ですwww
向かい酒がねえとやってけねえとか、この、歌麿に輪をかけてへんたいなおっさん大好きwww

うちの女房より
絵の女性たちが美人な件について、お奉行(だっけ?)のぽろっと本音。
いや、確かにとかなんとか、同意する仙波様の本音(笑)
仙波様はお奉行の奥方知ってるんですかね。
部下を庇う?お奉行は毎回偉いと思っております。
歌麿では仙波様が右京さんだからなー(組織内にいながら勝手にやる点において)。

葛飾北斎とねずみ
そういえば。
ねずみ小僧の絵は彼が書いたものですけど、結局春朗何も言いませんでしたね。
俺の絵!とかなんとか、文句言ってもいいのにww

お奉行より悪党のTSUTAYA
じゃない、蔦屋(…なんもつながりはないですよね)
相棒とは異なり、歌麿とは完全に反目しないってのがまた面白いよね。

救われないラスト
そこは相棒に近いものがありますね。
それこそ源内さんに再登場いただいてビリビリしてくださってもよかったのではないかと思うんですけど、やっぱ歌麿は不幸な?終わり方の方があっていると見るべきなのか。

ねずみ小僧の真相
歌麿が受け継いでいたとか新しい解釈だなあ。
同じ人物とは限らないってか?

仙波様が相変わらず素敵だけど、おっさんたちが変態ぞろいだからなあ。
ストーリーも良いのだけど、毎回感動して泣くべきなのかちょっと悩んでしまうwwww


歌麿4のあらすじ
盛夏の江戸。屋根舟の中から、一人の女性の他殺体が見つかった。死体の上に置かれた「高名美人六歌撰」難波屋おたきという歌麿(水谷豊)の美人画を手に取る仙波(中村橋之助)。その判じ絵から、遺体がおたきであることがわかり、下手人は当初からおたきの命を狙っていたと推理する。
 その後も『高名美人六歌撰』に描かれた女性が次々と殺害され、江戸の市中は歌麿に描かれた女が次から次へと死んでいく、と大騒ぎになる。

 私が描けば女が死ぬんだ、私の祟りで死ぬんだよ…。『六歌撰』の女性が次々に命を奪われる事件に、歌麿は絵を引き裂き、障子を打ち壊すなど激しく取り乱す。絵を描くことはできない、死んで供養するしかない、と、絵筆を折ると宣言する歌麿。そんな歌麿を蔦屋(岸部一徳)はただ見守るだけ。仙波と春朗(原田龍二)は必死に説得するものの、歌麿は「喜多川歌麿は死んだんだ!」と叫ぶと、夕立の中を飛び出していってしまう。

 娘・おゆう(南沢奈央)の声を脳裏に甦らせながら走り続けた歌麿。とある橋の下にたどり着くと、ボロボロになったままうずくまってしまう。
 そこへ、若い男・次郎吉(河相我聞)が雨を避けて走りこんできた。尋常の様子ではない歌麿を見た次郎吉は、必死に助け起こすと、自らの長屋へと連れ帰る。

 そのころ、江戸の豪商・近江屋(でんでん)が、買い上げたという一人の女・お恭(田中美里)を連れて志乃(萬田久子)の元へやってきた。お恭の美しさに心打たれたという近江屋は、お恭を歌麿に描いてもらいたい、ついては志乃に仲立ちをして欲しいという。最近では歌麿も「鶴亀」に姿を見せない、と一旦は断った志乃だったが、お恭を預かることを決める。

 長屋で酒を酌み交わすようになった歌麿と次郎吉は、次第に互いに信頼する間柄となっていく。橋の下で助けた男が人気絵師の歌麿だとは知る由もない次郎吉は、昔別れた心底惚れた女のことが忘れられない、とこぼす。

 その忘れられない女を探す次郎吉が、何者かに襲われ、瀕死の重傷を負って長屋へと帰ってきた。歌麿は春朗に使いを出し、その春朗は源内(笹野高史)を連れて来ると、エレキテルで次郎吉を治療。なんとか命をとりとめる。

 その一件で所在がわかった歌麿は、志乃によって「鶴亀」に呼び出された。自分が描けば女が死ぬ、だからもう描かない、という歌麿に、半ば強引にお恭を引き合わせる志乃。志乃によって磨き上げられたように美しく変身したお恭を目の当たりにした歌麿は、その心の中に燃え上がるものを感じ始めていた…。

 お恭とはいったい何者なのか?江戸を騒がす連続殺人事件との関係は?次第に下手人へと近づく仙波がつかんだ恐るべき真相とは?

登場人物

喜多川 歌麿(きたがわ・うたまろ) ……… 水谷 豊

江戸で絶大な人気を誇る浮世絵師。その作品は、老中・松平定信が推し進める「寛政の改革」の弾圧の対象となり、幕府から目をつけられる存在となっている。幕府からは筆を折らせようと、様々な罠が仕掛けられるが、庶民の楽しみをお上に奪わせることは許さない、と敢然と立ち向かう。絵筆だけでなく、剣の使い手でもある。

仙波一之進(せんば・いちのしん) ……… 中村 橋之助

南町奉行所同心。ひょんなことから歌麿と知り合い、信頼し合う仲間となる。同心という職業だが、お上の弾圧を快く思っておらず、秘かに歌麿を支援。歌麿を陥れようとする幕府が仕掛けた事件を、ことごとく解決する。

おこう(おこう) ……… 鈴木 杏樹

仙波の妻。幕府の手によって殺害された歌麿のかつての妻にうり二つであったことから、歌麿の寵愛を受けるが、その後、何くれとなく世話をしてくれた仙波と結婚した。

春朗(しゅんろう)(葛飾北斎) ……… 原田 龍二

絵師。歌麿の弟子のような存在で、歌麿が事件に巻き込まれた際には、おおっぴらに行動できない仙波に代わって市中の捜査に乗り出す。

蔦屋 重三郎(つたや・じゅうざぶろう) ……… 岸部 一徳

 錦絵版元。歌麿の錦絵を江戸市中で販売し、多大な利益をあげている。歌麿にとってはパトロンのような存在だが、歌麿の心を深く理解し、付かず離れず見守っている。歌麿の錦絵を扱っていることで、幕府から目を付けられている。

平賀 源内(ひらが・げんない) ……… 笹野 高史

学者・発明家。料亭「鶴亀」の離れに住んでいる。エレキテルを駆使した装置で、瀕死の重傷に陥った人間を蘇生させる技術を持っている。酒好きな変人。

おゆう(おゆう) ……… 南沢 奈央

歌麿の実の娘。母親とともに自分を捨てた歌麿に恨みを抱き、その命を狙ったものの、歌麿の深い愛情に心打たれ姿を消す。

彦市(ひこいち) ……… 金子 貴俊

小者。仙波の手下。

松平 定信(まつだいら・さだのぶ) …… 梅沢 富美男

老中。天下の建て直しと称し、華美贅沢を禁じ、極端なまでの質素倹約の令を布く「寛政の改革」を断行する。歌麿の絵師としての才能は認めつつも、「改革」に邪魔な存在として抹殺を狙っている。

志乃(しの) ……… 萬田 久子

料亭「鶴亀」の女将。歌麿の理解者の一人。「鶴亀」を歌麿の仕事場として提供することもある。

お恭(おきょう) ……… 田中 美里

近江屋によって「鶴亀」に連れて来られた謎の女。志乃によって歌麿に紹介され、歌麿の創作意欲に火をつけようとする。

次郎吉(じろきち) ……… 河相 我聞

芝居茶屋で働く若い男。ネズミのようにちょこまかと動く。絶望した歌麿と偶然出会い、面倒をみたことで互いに信頼する関係となる。

音羽の作太郎(おとわのさくたろう) ……… 渡辺 大

娼家の元締め。色白の美青年。

近江屋 孫兵衛(おうみや・まごべえ) ……… でんでん

江戸一の呉服問屋の主人。お恭の美しさに惚れ込み、娼家から買い上げると、歌麿に描かせようとする。お恭を志乃に引き合わせ、なんとかその目的を遂げようとする。

語り ……… 夏木 マリ


原作情報
高橋克彦「かげゑ歌麿」(文藝春秋)


公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/utamaro/
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