【相棒18 #15】2週連続スペシャル 善悪の彼岸～深淵
管理人の感想部分～～～
殺害方法もロンドンと同じ
ほう。
ちゃっかり指示は出しておく部長
ロンドンとの事件の類似性を挙げたものの、推測でしかないため、そんな妄想のような…と参事官にツッコみを受ける特命係。
が、特命係を帰らせた後、要請に従って次の標的になりそうな人の警護をさせる内村部長が今日も通常運転です。
そして別の人が被害に遭ったと知って、「二度ということ聞くな」って自分のせいにはしない部長も通常運転です。
（今回はちょっと重いので、部長が癒し…）
南井「ガッカリさせるな！！」
の真意とは？
（前回も、突然怒鳴るのどうした？と思ってはいたけど、どんな意図が？という考え方しかできないのはまだまだ甘いか。）
ロンドンの事件との差異がヒントになる？
そもそもロンドンと日本だし、環状線ってだけで形は異なるし、完全に一致はしないところが多い今回の事件だけれど…
第4の被害者はロンドンの事件と環境が一致しない
赤い傘だけが共通点。
それだけの為に、被害者を選んだ？と、奥深さを考えるよう仕向けるのは、逆にさすがってことですよね。
被害者は謎の男の影を見ている
同伴してた男性もとい不倫男は見ていないようだけれど。
何かを探しているような南井さん
必死に手帳のページめくってる…。
直後にメアリーさん父子との写真関連での回想だから、写真を無くしたのかなと思ったんだけど。
後から考えるに、これも、忘却の一種だったってことなのかな。
実際、写真は無くしてなかったようだし。
車のそばに逆五芒星
で、クラっと来たというかピンときすぎてしまった右京さんがもう切ない！！！
この時点でもう、不安でいっぱいいっぱいって感じが…(´;ω;｀)
正義のありかは…
最後の被害者として、右京さんの相棒である亘さんが狙われていると推測した右京さん。
亘さんが相棒をやめれば、特命係から離れれば標的ではなくなると考え、提案するも断られる。
亘さんの言い分が、
「ここで自分が離れることは負け、犯罪の勝利と法の負けを意味することであり、何より、警察にすら正義が無くなってしまう」
ってのが、また、重い。
右京さんに正義を突きつけたら、そりゃあ、断れない。
唯一の折衝安がこの部屋、警視庁内にいること、現場になるであろう有楽町駅周辺にはいかないと亘さんに約束させることで。
かーらーのー、
「僕が標的というのなら望むところです」
右京さーん！！！！！？？？？？
亘さんを心配して守るために庇うためにっていう気持ちはわかってるんだけどさ。
わかってるんだけどさ。
亘さんもさっき望むところですって言ってたよね！？
それそのまま返すの！？
それは、ツンデレを通り越して、煽りにしかなってないよーｗ
タイミングよく？南井さんから亘さんに連絡が来て、単身有楽町に乗り込んでしまう亘さんなのであった
南井さんの推理？
おいおいおい。
まさかマジで南井さん犯人じゃないの？
謎の外国人は南井さんを脅すというか恐怖させている幻影じゃなくて、実在している実行犯なの？
…。
うん、自分の推理は信じようって思ったよね。
撃た…殴られたー！！？
おっとついギャグノリでツッコミを入れてしまった亘さん本当ごめんなさいm(__)m
いやだって拳銃構えといて、激情して、うわー、亘さん逃げてー！！！
って思ってたら殴ったよ！！？
結果は重体というか少なくとも重症で、意識不明のままっていうので、武器が何であろうとやばい状態で土下座し続けてました。
やはり幻影でした
ロンドンの事件の方の犯人さん。
ロンドンの事件の犯人として写真とか以前に出てきてたかな。
それなら、より幻影確定できてたんだけども。
彼も南井さんが？
自殺とされていた彼ですが、どうやら南井さんが犯人のようで…。
メアリーパパより右京さん？
人の記憶に最後に残るのは大切な記憶。
メアリーさんのお父さんは、犯人に襲撃された後遺症から記憶を失い、家族との思い出が最後に残ったからこそ、その場所で自死したと。
もしかして、それも南井さんにとっては辛いことだったのかなあ。
そんな南井さんも、最終的には老いによる脳血管の衰えから、徐々に忘却し、最後には右京さんのことだけ思っている状態になってしまったわけですが。
しれっと復帰している亘
…。
やっぱ土下座取り消していいですか。
南井さんを警察まで送り届けた後、亘さんの病室に行って、彼が目覚めるのに立会する右京さんというシーンが、ないだと…！！
普通に特命係にいる亘さんにまたツッコミをいれてしまったじゃないか。
（まあ今回は、南井さんの存在が右京さんに影響を与えるシーンなので、致し方が無いといえばそうなんだけどさ）
左目の上は殴られた痕？
気のせいでなければ、なんかかさぶたのようなやつありません？
名誉の負傷の痕なのかなーとか。
崖から飛び降りたモリアーティ
おとなしくしていたはずの南井さん。
大量の血痕、かつDNA一致から、生存は絶望的のようですが…。
（でもモリアーティってモリアーティも死んでねえんだよなあ…公式続編がｗ）
右京さんがホームズであるということを終盤で印象付けてたので、崖転落と言い南井さんがモリアーティイメージが出てきちゃうんですけど、別に表明はしてないから、南井さんは成仏していただいていいか。
次回陣川くん再び
次回は2月19日で、12にちはお休みだそうです。
老いと記憶とそして死
そういえば。
右京さんは、歴代の相棒誰に対しても、「自分の方が覚えていてあげる」って難しい状況なんですよね…。それこそ刑事ドラマにありがちな殉職でもないかぎり、右京さんの方が覚えていてもらう側なわけで…
それを踏まえると、南井さんを思っている右京さんというのは、相棒を覚えていてあげる右京さんというのは、失礼ながら今後ありえなかったろうシーンの1つなのかなと思うと、勝手に切なさマシマシにしてしまいたくなる。
あらすじ
2020年2月5日(水) よる9:00～9:54
第15話 2週連続スペシャル「善悪の彼岸～深淵」
これまでに発生した2件の殺人が、過去にロンドンで発生した逆五芒星事件に酷似していることに右京は気づく。地下鉄の駅で事件が起き、現場を線で結ぶと逆さにした星の形になるのだ。今回の事件は、山手線上の駅でそれをなそうとしており、あと3件、同様の事件が発生するのではないかと右京は考える。
そんな折、品川で巡査が殺害される事件も発生。この点もまた、ロンドンの事件に似ており、右京は一連の事件が南井からの挑戦ではないかと推測。これが第3の事件とするなら、残りはあと2回。ロンドンの事件の特徴から、次は池袋、大学の女性学長が標的になるのではないかと指摘。警察で学長を警護することになる。
さらに右京は、南井の狙う最後のターゲットは、右京の現在の相棒たる亘ではないかとも考える。そのため、亘を相棒、特命係から外そうとするのだが…。
ゲスト：伊武雅刀
脚本：徳永富彦
監督：内片輝
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