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**このブログではPR広告を掲載しています** テレビドラマの相棒シリーズの感想を書いているブログです。 *Comment is approval system!*

【相棒10 #10】「ピエロ」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason10より第10話元日スペシャル「ピエロ」です。
2012年1月1日に本放送がありました。

本日はスペシャル一本!
感想な回想
神戸、がんばる。・・・違うか。

「神戸が警察官だとばれたら命はない」
予告の時点で何か言ってたような気がするぐらい印象的な言葉でしたね。
そして、実際、確保前にソンの身元はバレテシマウわけで。
きゃー、もう。ひやひやしますね。
っていう。

心穏やかどころではない大河内にーさんがとても美味しい不憫だぁと思っていました。

カナ、頑張る。
大橋のぞみちゃんが演じたメインの子。
最後に、助けを呼びに行くっていうのが印象的ですよね。
これでも、人質としての意味を考えるとメインじゃなかったっていうのがすごいですよね相棒。
ええ、狙った獲物は下記の粗筋にもまったく書いていません。
ソン同様に書いてもよかったのにねえ。

金と信念と
犯人グループの別離というのもなんか特徴的でしたね。
リーダーだけはなんつーか、信念ゆえに行動していたんですけど、
部下たちは違っていて。
信念もあったのかもしれないけど、でも、それよかやっぱまずはお金でしょ?みたいな。
お金派多数・・・というか、リーダーさん以外はみんなそんな感じで、リーダーさん権利簒奪されてしまいます・・・。
そこもまた相棒らしさかな。
犯人側にも、正義ってもんがある。
っていうのを、ぶち壊すって言うか。
信念だけじゃダメっていうか、つぶされないような信念ではないとだめというか。
ロマンをアッサリつぶす現実具合というか。


粗筋
 刑事部長に命じられ、神戸尊(及川光博)が開演直前のオペラハウスに証拠品の返却に一人で向かうと、ロビーで子供たちを引き連れたピエロ(斎藤工)にぶつかる。
不審に思い、子供たちが乗り込んだ送迎バスへと向かうと、車内にいた男が少女(大橋のぞみ)に拳銃を突きつけ「あなたも一緒にきてもらいましょう」と尊を強引にバスに引き込み、尊は子供たちととともに誘拐されてしまう!

 尊と連絡がつかないことを不審に思った右京(水谷豊)は独自に捜査を開始!

 現場に残されたわずかな証拠や防犯カメラの映像から尊や子供たちが何かしらの事件に巻き込まれたと推理。
本部に連絡し、警視庁のみならず警察庁をも巻き込む一大事件捜査へと発展する!

 7人の子供たちと尊を誘拐した犯人グループの狙いとは?

 尊や子供たちを匿う犯人グループと右京の長い長い駆け引きが始まる。
その果てに見えてきた真実とは?

ゲスト:斎藤工 遠藤雄弥 大橋のぞみ 目黒祐樹 吉田栄作
脚本:太田愛 監督:和泉聖治



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【相棒2 #12】「クイズ王」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason8より第10話「クイズ王」です。
2004年1月14日に本放送がありました。

本日は2話再放送。
1話目は前の日記を参照ください。

感想な回想
コミックスにも収録で、そっちの方が印象強く残っていますね。

誇りを傷つけられた。
こんなんで傷つくのか?という意見もありそうですが。
いやはや、ナニで恨みを買うかわかったもんではない。
ということもあるので、あからさまに否定もできません。
実際、私も、他の人からはどうでもいいかもしれないことでも、自分としてはなんかイラつくわーということがなかったわけではないので。まあ、こんな手の込んだ復習するほどでかい問題ではないのが幸いか。

手錠を掛けられて驚く右京さんというのは、新鮮かもしれませんね。
中々そういう態度を取らないので。
そういう意味では、レアな映像か?
亀ちゃんと二人して電話にひっついて受け答えするのも。
そういう意味では、犯人さんよくやった!という感じがしないでもない。

まだ敵?ながら、客観的に分析して、特命をかばってくれた大河内さんがさりげなく格好いいです。


粗筋
 休日の公園。
薫に呼び出された右京は、いきなり公園の真ん中で薫に手錠をかけられる。
驚く右京に薫は、向こうの要求でこうするしかない、と詫びる。
どうやら何者かに脅迫されているらしい。
すると、薫の携帯に犯人から電話がかかってきた。
ボイスチェンジャーの声の主は右京を呼び出すと、自分の指示に従わなければ公園にいる誰かをライフルで無差別に撃つという…。
 
 実際に風船屋の風船をみごとに射抜いてみるなど、単なる脅しではなさそうだ。
しかもどこにいるのか、右京のネクタイの柄を言い当てるなどすべてを見渡しているらしい。
が、声の主の要求はクイズをやるという。
右京と薫に交互に問題を出し、もし2人合わせて3問間違えたら、公園にいる人間を無差別に撃つという。
そんなバカバカしい…。
薫は怒りを露にするが、要求に従うほかない。

 数学、理科、地理など次々に出される問題に懸命に答えていく右京と薫。
が、薫が2問間違えて窮地に追い込まれる。
が、そのとき前方から巡査が自転車で近づいてきた。
薫が「どうするんだ?」と声の主に聞くとなぜか「何が?」との返答が。
あせる右京と薫だったが、なんとかやり過ごし再び“クイズ大会”へ。
その後、薫も自信を持って答えられる簡単な問題が続きピンチを切り抜けていく。
しかし、「円周率の小数点以下第151位の数字は?」というとても短時間では答えられない問題を出され、右京は「4」と答えたものの時間切れ。
近くにいた男がライフルで射殺されてしまう。
そして、狙撃地点と思われる場所の地面には円周率の数字が書き残されていた…。

 被害者は新進気鋭のデザイナーの佐々木だった。
たちまち右京と薫の責任問題に発展しそうになるが、監察官の大河内が円周率の問題は明らかにわざと間違えさせるために出された問題だ、と指摘する。
つまり犯人は最初から誰かを殺そうと企んでいたのでは、と推理。
いずれにしても犯人は右京らに恨みを抱いている者に違いない。
右京らは射撃の腕があり、恨みを買うような人間をリストアップするが…。

 それにしても犯人は2問間違えたあと、なぜ薫でも簡単に答えられるような問題を続け、最後に円周率の問題を持ってきたのか。
もしかしてわざと3問間違えないように先延ばしにしていたのかも。
さらに右京が間違える直前に公園に現れた佐々木が時計を気にしていたのも気にかかる。
右京は佐々木の携帯を改めて調べ、何者かが佐々木を公園に呼び出したと推理。
犯人は最初から佐々木を殺そうとしたものとにらむ。

 佐々木の妻・佳枝によると、事件当日、佐々木はタバコを買いにと家を出たという。
が、佐々木の所持品にタバコはなかった。
やはり何者かに呼び出されて出かけた可能性が高い。
右京は佳枝から佐々木が結婚前に付き合っていた村瀬真奈美という女性から恨まれていたかもしれない、という証言を引き出す。

 真奈美は角田課長の息子が通っている進学塾の講師であり、同時に視聴者参加型のクイズ番組の女王でもあった。
右京と薫がクイズ番組の収録現場へ行くと、軽く挑戦者を下した真奈美がプロデューサーに「相手が弱い」とこぼしていた。
そんな彼女にプロデューサーも平身低頭。
どうやらかなりお高くとまっているらしい。

 右京はそんな真奈美にずばり「振られた腹いせで佐々木を殺したのでは?」と迫るが、真奈美は平然と事件当日は仕事場の進学塾にいたと証言。
ライフルを撃ったこともない、と右京らを煙に巻く。
挑戦的な真奈美の態度に薫は怒り心頭。
しかしアリバイも完璧なだけに手出しのしようがない…。
だが、右京はその完璧なアリバイを崩そうと狙撃現場へと向かう。

 右京と薫は犯人が狙撃場所として使ったと見られるビルの屋上に行き、あらためて現場を検証する。
右京と薫が犯人のクイズに答えている最中に、近所の交番の巡査が自転車で近寄って来たが、狙撃場所からはその様子が良く見える。
しかし犯人は薫が「どうするんだ?」と問い掛けたにも関わらず、巡査が近寄ってきたことに気が付いてなかったようだった。
こんなにもハッキリと見える場所にいるにも関わらず、なぜなのか?

 真奈美の身辺調査を進めると、どうやら彼女はエリート街道まっしぐらというわけではなかったらしい。
東京大学を卒業後、大手企業に勤めたが、そのプライドの高さが邪魔し、周りの人間とまるでコミュニケーションが取れず、半年でクビになっていた。
そして佐々木が開いていた個展に行った真奈美は、初対面の佐々木にその場でいきなり交際を申し込んだという。
しかしまたしても真奈美の性格が災いし、二人の関係は長く続かなかったようだ。
そして真奈美は自分を振った佐々木に恨みを抱いたようだった。

 右京と薫は真奈美を呼び出し、再び狙撃場所と見られるビルの屋上に行く。
そこで右京は真奈美に自分の推理をぶつける。
真奈美は進学塾の自分の部屋で右京と薫に電話していた。
狙撃したのは真奈美ではなく、真奈美が雇った狙撃手だった。
狙撃場所にはビデオカメラを設置し、真奈美は進学塾の自分の部屋からパソコンでそこから送られてくる映像を見ていた。
そうすればあたかも狙撃場所にいるようなふりをして、他の場所から電話をかけることは可能になる…。

 それを聞いた真奈美は単なる推測に過ぎないと一蹴するが、さらに右京が追求すると、真奈美は佐々木を狙った動機を話し始める。
やはり真奈美は自分を振った佐々木を恨んでいたらしい。
そして右京たちを利用したのは、以前とあるバーでたまたま居合わせた右京に自分の間違いを指摘されたことを根に持っていたからという。
エリートコースを外れている右京に自分のプライドをズタズタにされたことが許せなかったらしい。

 そして事件の概要がすべて判明した後、右京は真奈美に「溜飲を晴らせましたか?」と訪ねる。
すると真奈美は得意顔で「溜飲は“晴らす”じゃなくて“下げる”よ!」と言う。
そして自分は逮捕されるが右京には勝った、誇らしげに言った。
しかしどうやら右京はわざと言い間違えたようだった。
真奈美に残った唯一のプライドまで奪う必要なないから、と。
(つづく)


ゲストと豆知識
大学院助手・塾講師 村瀬真奈美 / 喜多嶋舞

クイズ(QUIZ)
18世紀末のアイルランドで、ある男が友人と「一晩で新しい言葉を作ってその言葉を流行らせることが出来るかどうか」という賭けをした。
その男は賭けに勝つために一晩かけて、町中の道、壁、建物など至る所に「QUIZ」という、当時は誰も知らない4文字の単語を書きまくった。
その結果「QUIZ」という言葉は町中に広まった。しかし皆が「一体この単語の意味は何だろう?」と疑問に思ったため、そこから「QUIZ」は「謎」という意味になってしまった。
それが「QUIZ」の語源と言われている。





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【相棒8 #3】「ミス・グリーンの秘密」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason8より第3話「ミス・グリーンの秘密」です。
2009年10月28日に本放送がありました。

本日は2作品あります。

感想な回想
本日1話目。
一応プロなのに、おばあちゃんに見つかって焦りまくり平静を装うソンが可愛い話<ぇ
ガーデニング手伝ったり、新芽だとからかわれるソンも面白い。
ゆえに、この後に起こる事件という事件が、より一掃痛ましいわけですけど。
この上げて落とす相棒クォリティは、いつになっても慣れないから驚きますね。

ミス・グリーンって、みんな言ってたんだっけ?
ソンが名づけたような気がしていたけど。まあ、どっちでもいいか。

さて、しかし。
そんなどじっ子ソン←が、最後は身体を張ってがんばります。
シットだかサットだかだっけ?爆弾というアイテム柄、狙撃してでも止めなければいけないというので、その重厚が向けられたミス・グリーンを庇います。
そもそもは、本懐を遂げようとするミスグリーンを止めることが目的でその場に居たわけですが。
ただ共通しているのは、どちらにしても、ミス・グリーンの命が危ないということですね。
自爆覚悟というわけですから。

のらりくらり、”特命”という任務の手前、何考えてるんだかー。
そんなソンの正義というか、心意気がわかる事件なので、結構好きですね。



粗筋
 マンションで男が殺害された。
事件に関して主婦から情報が寄せられるが長話を嫌う捜査一課から捜査を任せられてしまう右京(水谷豊)。
さっそく尊(及川光博)とその主婦から話を聞くと、主婦は事件直前に緑(草笛光子)という老女に被害者男性の自宅住所を教えていたという。
右京は尊に緑をマークさせるが捜査に不慣れのためあっさり見つかってしまう。
おまけに緑の自宅に招き入れられてしまい…。

一方、右京は半年前のある事故の情報をつかむ。
ガーデニング好きで「ミス・グリーン」と親しまれていた緑。
その穏やかな微笑みの裏に何かが隠されているのか!?

ゲスト:草笛光子
脚本:太田愛
監督:和泉聖治 


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【相棒5 #17】「女王の宮殿」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason5より第17話「女王の宮殿」です。
2007年2月14日に本放送がありました。

感想な回想
女王様の苦労と悲哀かな。

冒頭の置いてきぼりもよく覚えていますよ。
このコロはまだイタミンが悪いやつだったなあ。

しかし、右京さん、あーた誰かの旦那とか初恋の人とかになんでそっくりなの?w
シーズン11でもありましたよね。お正月SPで。
でも、そういうのっていいよねって思います。
や、右京さんそっくりさんが世の中にたくさん居ることではなくて(笑)

罪を犯そうとしている時に、止めに来てくれたかのような錯覚っていうか。
本当は止めてほしいんだけど、自分ではやっぱり憎しみは抑え切れなくて、
でも本当にいいのか悩むところもあって。
女王様といえど、なんでもかんでも余裕で決められるわけではない。と。

それにしても、孫のタケルってwwwwなんか妙な因縁を感じますよね。
ソンのモデルは彼かしら?なんてww


粗筋
 伊丹(川原和久)の嫌がらせで、山中に置いてけぼりにされてしまった右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)。
近くにあったファッション界の女王・モナミ(大空眞弓)の屋敷で雨宿りをさせてもらいつつ、偶然開かれていたパーティーに出席する。

 2色の十二星座を模したグラスマーカーがついたグラスを手に会場を見回すと、モナミの娘たちなど出席者の誰もが金のためモナミのご機嫌をとっている。
そんな中、右京と薫はモナミの孫タケル(中村咲哉)から逃げたペットのハムスターの捜索を頼まれる。
屋敷を探しているうち、出席者たちの腹黒い狙いを垣間見る右京と薫。
しかし、肝心のハムスターはさっぱり見つからない。

 右京と薫は客の一人で画商の服部(下元史朗)から今は亡きモナミの夫が買い集めた絵画のコレクション…一条コレクションについて話を聞く。
今も大量の絵が屋敷にあるらしいが、モナミが秘密の保管庫にしまってしまい、今は見ることができないという。

 キャビアを食べた右京と薫はその味のひどさにびっくり。
そんなキャビアや使用人の少なさ、執事がスコッチの瓶を移し替えていたことなどから、右京はパーティーが安物の虚飾の宴であると見破ってしまう。
モナミもこっそり事実を認めると、いくら女王のご機嫌をとっても寄付する金も、独立を援助する資金も出せない、滑稽だと自嘲した笑みを浮かべる。

 ハムスターを遊戯室で探していた右京は、ダーツの得点ボードに目を留める。
「W」、「H」、「K」…。
「W」は男性モデルの和田(加藤仁志)、「H」は画商の服部に違いない。
となると「K」は?
服部に確認すると、モナミの遠縁で高校で教鞭をとっていた「加藤」という男だという。
ふと見るとタケルの父・行長(長棟嘉道)が腕時計をなくしたと騒いでいる。
そういえば服部も高級ライターをなくしたと言っていた。
右京はそんなささいな騒ぎに敏感に反応。
パーティーに出席している人たちの人数が合わないと言い出す。

 パーティーの出席者を集めて人数合わせをする右京。
出席者は右京と薫、そしてモナミを除くと全部で19人。
一人ひとり素性を確認すると、18人まで確認できたが、テレビ局のプロデューサー、モナミの遠縁の「加藤」、かつて一条に世話になったホテルの支配人の3人が確認できない。
つまり、一人で3人の人物を演じている男が浮かびあがった。
右京らにグラスを渡しながら「山本」と名乗った男だった。
実は「山本」は棟方という窃盗の常習犯。
服部のライター、行長の腕時計も彼が盗んでいた。

 2色の12星座のマークがついたグラスは全部で24個。
その引き算から主席者は19人と判断した右京のお手柄だった。
そのときタケルが現れると、コップでジュースを飲み始めた。
それを見た自らの失態に気づく。
19個のグラスを使う客の一人にタケルも入れてしまっていたのだ。
ということは、もう一人見知らぬ客がいることになる。

 右京らは止まっていた謎の車から、恐喝の前科があるフリーライターが来ていることを突き止める。
さらに料理人がモナミから炭焼きの料理を用意しろと言われたことから、モナミがフリーライターの男を保管庫に閉じこめ、一酸化炭素中毒で殺害しようとしていると察知。
右京はモナミを説得、保管庫の場所を突き止め男を救うと、同じ保管庫に隠れていたハムスターも保護する。

 保管庫にあった絵画を売りながらやりくりしていたことで恐喝してきた男を殺害しようとしたモナミ。
パーティーも右京らを誘ったのも、すべてアリバイを作るためだった。
右京のセンスの良さ、明晰な頭脳が死んだ一条にそっくりだというモナミ。
「生まれて初めて人を殺そうとした日に、主人によく似たあなたが現れて、それを止めてくれた」。
 モナミはそう言うと、右京と腕を組んで連行されていった。

ゲスト:大空眞弓
脚本:戸田山雅司
監督:和泉聖治



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【相棒10 #14】「悪友」

本日の相棒セレクション(再放送)はseason10より第14話「悪友」です。
2012年2月1日に本放送がありました。

以降あらすじもろもろ。

感想な回想
あー、特国事件か。
前に書いたときに、”徳”国とかいて酷い叱責を食らった記憶があります・・・
確かに、誤字は全世界公開においては気をつけねばいかんだろうが、音で覚えなければ行けないし、ちょっと見えただけだから、そこは字が間違ってますよー。と軽く指摘して欲しかったなあ。
と、今でも微妙にに引きずっております^^;

さて。
内村部長が、特命係以外に対してははいい人?というフシがちょっと出たのがなんかよかったポイントかな。下には厳しくというかご都合ないじめというか上には従順、右京さんの一方的天敵(笑)
なんですが、民間人にはやっぱりやさしいのか。行きつけのお店のオネーチャンが綺麗だったからなのか<褒めたいんですか違うんですか

”悪友”が関係ない
これまでもあったのかなー。
や、確かに悪友さんたちがメインキャラというかゲストなんですけど、
犯人悪友関係なかったwwwっていう。
パートのおばちゃんが、思わず書いてしまった”特国”だけではわかんねえよ。
勘違いした特売国産だっけ?みんなこうだと思っちゃうよ。少なくとも私は(苦笑)
中国語の知識が、しかもぱっと思い浮かんでくるのでなければっていう。

相棒らしさの範疇でいいのかコレは。
意外すぎて、なんというか、推理の仕様も無い感じ。
右京さんじゃなかったら、みんな気付かないって絶対wwww
推理説明も、ややゴーインな気がしたのは、端折ってるようなきらいがあった気もする。
ソンは物分かりがいいからなー。

特命係の説得力というか、その場のノリというか、見惚れて流されてしまった私も悪いんですけどねwwww


粗筋
右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、内村刑事部長(片桐竜次)の命令で、人探しを手伝うことに。
内村の行きつけの居酒屋が店主・高村の急死で店を畳むことになり、娘の清美が常連たちの残していったボトルをひとつひとつ返していた。
しかし1本だけ連絡先がわからず困っているといい右京たちに個人的な雑用を命じたのだ。

さっそく捜査とも言えない捜査に乗り出す右京たち。
高村の携帯には、「奥村光良」に10回も発信した記録が残されていた。
右京と尊には見覚えのある名前。

奥村(金井勇太)は、かつて空家に潜入し床下に埋まっている現金を盗もうとして失敗し、右京らに逮捕された3人組の1人だった。
(シーズン8 第17話「怪しい隣人」)
右京らが奥村をたずねると、最近その3人組のうちの池谷(三宅弘城)も奥村を何度も訪ねてきているという。
さらには3人組の最後の1人山崎(松本実)もなぜか現れ…。

まっとうに仕事をしているというが水面下で一体なにが起きようとしているのか?
ちょっぴり間が抜けた3人組の運命はいかに!?

ゲスト:金井勇太 三宅弘城 松本実 甲斐まり恵
脚本:徳永富彦 監督:東伸児


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