【相棒11 #8】「棋風」 season11 2013年06月20日 本日の相棒セレクション(再放送)はseason11より第8話 「棋風」です。2012年12月5日 に本放送がありました。感想な回想シーズン12は、捜査9係の後みたいですね。そういえば、恒例になってたな9係から特命係wwwすっかり失念していたwwwお正月SPを放送できるのも、この間隔があるからなんですよね。と。しかし逆に、もうしばらく待つということは、セレクションもしばらく続くのかな?本当にネタ切れしないか心配。や、切れたら再再放送すればいい話なんだけど。結局は人の業本編に入ります。最終的に、犯人が意図してコンピュータを操作したがために、コンピュータは名人に負けてしまいます。犯人が犯行を行った動機は、そもそもコンピュータを実力で勝たせること。被害者が八百長で負けるように、またその見返りに金銭をもとめたのが許せなかったから。という、どちらかといえば、高尚な目的ではありました。右京さんに言わせれば、犯行を犯した時点で高尚なんてものはないとか断じられそうですが、まあ、自身の儲けとかどういうんではない、また、復讐に近いものであるという点では、私は好きな動機です。しかしゆえに。抑えられなかったかつて負けた相手が、しかも、自分をはめたらしい?相手が今は名人として君臨している。自分が作ってコンピュータが勝てば、復讐と遂げたことにもなる。なのに、自分が手を下さないで、自分自身の将棋の力で勝たなければ・・・?そんな想いがあったのか、コンピュータの導き出した、おそらく最上であるはずの一手を無視し、彼女は自分ならこうするであろう一手を指してしまいます。ゆえに負けた、ゆえに犯行もばれたしかし、彼女には悔いはないようでした。名人の心の中実は、そもそも、名人は犯人をはめてなど居なかった。むしろ、犯人のことを思っての行為だった。しかし、全てが明らかにされなかったことで、彼女は名人の所為だと思いこんでしまっただけ。加えて、犯人の故意の一手を知っていたし、また、彼女の実力を認めてもいた。この、奥手な方恋にも似たような切ない感じがまた好きです。最初から名人が積極的になっていれば、そもそも犯行は起きなかったのかもしれないという苦さも混ぜて。粗筋 勝つのは、人類の頭脳か、コンピューターの人工知能か!? 注目を集める将棋界の時田名人(竹財輝之助)と将棋ソフトとの将棋電脳戦が実現した! 世紀の対局を前に、将棋ソフトの開発者で人工知能研究者の安西(木下政治)が、研究室で遺体となって発見されてしまう。切れた蛍光灯を取り換えようとしたときに転落しての事故死と思われたが、右京(水谷豊)は現場で不審な点を発見し…。 将棋連盟会長・曾根崎(園田裕久)は、時田名人がコンピューターに負けてしまうのではないかと恐れていたとして容疑者として浮上。が、曾根崎は新聞社主催のパーティーに出席していたと写真を見せ、伊丹(川原和久)らにアリバイを主張するのだが… 右京と享(成宮寛貴)の捜査で事件は思わぬ方向へと展開していく…。ゲスト: 高野志穂 竹財輝之助 園田裕久 木下政治脚本:金井寛監督:近藤俊明 携帯の方用シリーズまとめ*携帯サイト用に簡易ですが、パソコンでも見ることは可能相棒全シリーズ 【PR】 PR