黒い福音 松本清張 未選択 2014年01月20日 テレビ朝日開局55周年記念松本清張二夜連続ドラマスペシャル昭和の二大未解決事件・第二夜黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件~「点と線」で芸術祭大賞に輝いた、ビートたけし×松本清張×石橋冠のドラマスペシャル再び!実際に起こった未解決のスチュワーデス殺人事件を題材にした傑作サスペンス!ベテラン刑事が、昭和30年代を舞台に黒い犯罪を暴く、異色作!!原作小説はこちら画像見えない方>>黒い福音 (新潮文庫)もう、スッチーなんていわない世の中になっちゃいましたね。これも、男女の問題だったんだっけ?(保母とか看護婦とかみたいな)あらすじは下げておきます。感想の後に。感想所轄のイタミン たけしさんがワンコとお散歩で遺体発見! (余談すぎるが、ワンコかわいい) シリアスだとぐっと引き締まるんだわこのおっさん。と想っていたら、 次の瞬間に飲み物を飲んでいたら噴出すどころの騒ぎじゃなかった私です。 じゃましないでくれます?とか、右京さんがいるかのような。 (藤沢さん(たけしさん演)も階級としては上だろうと想うので、そして使えるのに問題児なので、そりゃ、対応もカブるか?) 後輩になる市邨さんには喧嘩ごしだしね。川原さん、やっちゃだめぇええええ! いずれにしても、テレビ朝日で、刑事物で、殺人課の刑事ってだめだろwwwwww ただのイタミンですありがとうございます。 しばらくたけしさんもスッチー殺人事件もどーでもいい勢いで食いついてたよねこれwwww 藤沢さんへの理解は、12年かけた右京さんへの理解にはまだ遠いので、 また、当時の風潮なのかなー。荒っぽさが目立っていましたが、 逆に、怒ってるイタミンというか、暴れるイタミンが珍しい昨今なので、 やっぱりありがとうございます。 余談ですが長谷川さんこと国村隼さんもお偉いさんででていますね。 こっちは藤沢さんの理解者っぽいし、全然いい人だけどwwwww 本庁も所轄もダメ お巡りさんの悲哀? 瑛太さん演じる市村さんのお父さん。 下には下がいるもんで、所轄もえらそうにし雑用押し付けてきたらしい。 家族も手伝わなければいかんかったって、大変だなー。 また上が原因で・・・ 昨日に引き続き、上からの圧力って言うか。 結局、お偉いさんの所為で迷宮入りになるのはノンフィクでもかわらんのかと(苦笑) ・・・正義のお偉いさんごめんなさい。ってか? 虚偽完結 昨日の武田保険調査員は、内緒にはしたものの、真実は明らかになったということで、また個人問題としての、お母さんとのわだかまりもなくなって、ある意味ではハッピーエンドだったわけですが。 今日は、最後の最後で、証言翻されて、藤沢さんすらも、真実に確信を得ることが出来なかった。 というのが、なんか辛いですね。 おまけに、病気のことで、無念のまま、また定年すらも待たずしてさようならという結末も。 放送逆でもよかったんじゃね?ぐっさりくるのが後って。うーん。まじめに考えておけってことなんでしょうか。 もっとも、もし生きていたら、迷宮入りになろうがなにしようが、追いかけていたかもしれない、そして解決に踏み切ったかもしれないということを想 うと、未解決という決まった結末に持っていくためには、こう設定するしかなかったのかな。とも思えて。それがどうにもやっぱ酷いなと想ってしまいます。自 分を含めてね。 それにしても、 シャッターを私が押しました。 は、痛快すぎたぜ。 シャッターを本当に押した人 写真屋さんに頼んだのか、メンバーなのか。 写真屋も信者だったら眼も当てられんけど、でも、突き崩せなかったってことはそういうことなんですよね。 参加メンバーが全員明らかになっているのなら、もう一人、いない人がいるはずなんですけど。 逆に、事件とは無関係の人ゆえに、参加しなかったと嘯いてもらったのかなああ。 藤沢と市村の関係性 藤沢さんも、ツンデレじゃないんだよね。 や、後々で、自分から市村さんを遠ざけようとするあたりはそうなのかもしれないけど。 市村さんは、最初こそ無茶というか、考えが読めないことで戸惑ったりはするけど、 はっきり反発はしないっていうのがなんかえらい。 電話するのシーンも、喧嘩腰じゃないし、そのあとの暴行事件に関して、藤沢さんも自分の所為でってあやまっちゃうし。 なんか、ツンデレとかギャップもえにばっかり凝ってる所為で、こういうのがまぶしくもあり、またやっぱ正統ですなーと想ったり。 年齢差というのもあるのかな。方や定年前、方や新入り。 でも、よいコンビだと思います。 ところで、最後に藤沢さんの娘さんを嫁にもらうとかそういう展開はないですか松本先生!www あらすじ公式サイト>http://www.tv-asahi.co.jp/fukuin/ 昭和34年4月4日、早朝。犬の散歩をしていた警視庁刑事の藤沢六郎(ビートたけし)は、東京・武蔵野の玄伯寺川のほとりで若い女性の死体を発見する。 被害者が所持していたハンドバッグから、すぐに身元が確認できた。生田世津子(木村文乃)という航空会社のスチュワーデスで、バッグには乗務員証のほか、彼女宛ての速達便の封筒が入っていた。差出人は“グリエルモ教会”とあった。 遺体は衣服の乱れもなく、表情も穏やかだ。所轄の高久良署の刑事たちは薬物を服用した自殺と高をくくるが、藤沢の助言で死体を解剖にまわしたところ、なんと扼殺による窒息死と判明。また、遺体から犯行直前のものと思われる精液も検出された。 世津子の安らかな死に顔が忘れられない藤沢は、捜査本部の一員に加えてほしいと、刑事部長の岩瀬厚一郎(國村隼)に直訴。高久良署の若手刑事・市村由孝(瑛太)とコンビを組むよう命じられる。組織捜査を無視して暴走しがちな藤沢は警視庁のエースではあるが、トラブルの種でもある…。そのため、高久良署の捜査一課長・井出伸二(角野卓造)たちは、市村に藤沢の行動を監視させようと考えたのだ。 やがて、藤沢の聞き込みにより、事件の夜、現場付近に外国人専用のナンバープレートをつけた青のルノーが停まっていたという目撃情報を得る。さらに、被害者宛ての封筒の差出人であるグリエルモ教会が青のルノーを所有していることもつかんだ。 そんな中、容疑者として若き神父・トルベック(スティーブ・ワイリー)が浮上。だが、下手に動けば国際問題になりかねず、上層部は彼を参考人としてよぶことを躊躇する。 苦い思いをかみしめ張り込みを続ける藤沢は、ある日、教会の主任司祭ビリエ(ニコラス・ぺタス)と話す謎の女・江原ヤス子(竹内結子)の姿を目撃する。ヤス子は教会から翻訳を請け負っている敬虔な信徒らしいが、屈強な犬が番をする物々しい一軒家にひとりで暮らしていた。人を寄せつけない雰囲気のヤス子に、藤沢は興味を抱くが…!? 【PR】 PR